地域のトピックス

滋賀からひろがるストーリー Vol.16 発酵のまち 高島

鮒ずし (photo by Kawase)

発酵のまち 高島

日本でもトップクラスの長寿県でもある滋賀県。
滋賀県の長寿の秘訣に発酵文化があります。

皆様は、琵琶湖の北西に位置する、滋賀県高島市をご存じでしょうか。
高島市は、びわ湖の3割以上の水の供給源といわれている「水の郷」です。
東京からは、約3時間でアクセスできます。(京都から約1時間)

メタセコイア並木 延長2.4kmにわたってメタセコイアが約500本植えられている並木道メタセコイア並木道

古くからその豊富で美しい水を活用した農業、畜産業、漁業が盛んです。

湖の中に鳥居がある白髭神社 朝焼けの漁 (公社)びわこビジターズビューロー)

冬季は雪が多く人々は麹や乳酸菌を活用した発酵食の技術や知恵を日々の暮らしに取り入れてきました。モノと情報が溢れる時代に昔と変わらない豊かさが今も息づいています。

では、なぜ、高島にこんなに豊かな発酵食文化があるのでしょうか。

比良の山々に降った雨や雪が、清らかな水になり、豊富に地表に湧き出していたり、年間を通じて湿度が高く、昔から発酵に適した風土・気候でした。 比良山系から流れる清流や琵琶湖の水に育てられた湖魚や川魚、多種多様な農作物など豊富な食材に恵まれていました。
また、高島市朽木市場が鯖街道の主要な中継点になっていました。そのような恵まれた環境に加えて、発酵食品の作り手の熱意・創意工夫と発酵食品を愛する人たちに支えられた高島市は、地域全体が「発酵するまち」となっていったのです。滋賀県の他の地域にはない甘露漬の鮒ずしもあります。
※鯖街道(若狭街道)
京と若狭の小浜を結ぶ古くからの街道の一つ。若狭の海で水揚げされた魚介類を
塩漬けし、京に運ぶ。塩鯖は朽木にもどどまり、なれずしとなる。

こちらのサイトでも高島の食の魅力をお楽しみいただけます。是非、お時間がある時にご覧ください。↓

高島の食と人〜3つの〇〇〜

ヒビノハッコウ (高島市発酵食品ブランド)

 MiZU cafe COCCO

発酵舎mamma

■滋賀からひろがるストーリー バックナンバー
Vol.1 スカーレット・聖地 信楽
Vol.2 平和の象徴・麒麟がくる
Vol.3 里山を撮る
Vol.4 子供達に出掛けた気持ち体験を!びわ湖放送”学習応援番組
Vol.5    LINE&TWITTERの”幸せ度会い”ランキング
Vol.6    公式キャラクター「キャッフィー」を新しくしたい!
Vol.7 自宅で楽しめる滋賀ネタYou Tub
Vol.8   もっとカラダにいいコト 長寿県のヒミツとは??
Vol.9 家庭菜園に挑戦できます!
Vol.10  団結力が生み出す近江の地酒
Vol.11  朝ドラ スカーレット最終回を迎えて
Vol.12  滋賀マザーズジョブステーション・Skype 相談のご案内
Vol.13  急がば回れ
Vol.14 「ギリシャヨーグルト パルテノ」CM 滋賀県のオマージュ動画
Vol.15「SHIHO✖SHIGA 健やかで、美しい滋賀のスペシャル動画公開!」

しがIJU相談センター 相談員

池田

プロフィール

滋賀県長浜市出身。高校卒業まで滋賀県内で暮らす。進学を機に滋賀県を離れ、卒業後航空会社に就職。国際線勤務に携わる。退職後、2017年7月よりしがIJU相談センターの相談員をつとめる。

相談員から一言

~Mother Lake..母なる湖・びわ湖…あずかっているのは、滋賀県です~
この言葉からもわかるように滋賀の奥ゆかしい人柄がうかがえるキャッチフレーズが、私は好きです。滋賀の魅力は、琵琶湖だけではありません。豊かな自然に恵まれると共に、大都市へのアクセスの良い便利な暮らしができます。田舎と都市が共存している滋賀をもっと知りたい方、ご興味がある方は、是非、お気軽にしがIJU相談センターにお立ち寄りください。