地域のトピックス

滋賀からひろがるストーリー Vol.1スカーレット聖地・信楽

「きっと恋する六古釜〜日本生まれ日本育ちのやきもの産地〜」ストーリーが2018年に日本遺産に認定されました。
「六古窯」とは、古来の陶磁器窯のうち中世から現在まで生産が続く代表的な6つの窯(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)の総称のことです。
中世から今も連綿とやきものづくりが続くまちは、丘陵地に残る大小様々の窯跡や工房へ続く細い坂道が迷路のように入り組んでいます。
恋しい人を探すように......
時空を超えてセピア調の原風景に出合うことができます。

その一つである信楽焼…..
天平時代に聖武天皇が紫香楽宮(しがらきのみや)を造るにあたって、瓦を焼いたのが始まりといわれています。古いですね ….信楽は、土も良く、大物が作れた時代(火鉢、植木鉢、傘立てなど)もありました。最近は、やきものとしての信楽焼だけでは なく、その芸術性、ライフスタイルやもてなしを含むトータルの魅力を積極的に発信するなど、 伝統や文化を重んじつつその枠にとらわれない、そして地域一体となった新たな取り組みを行い、産地としてのブランド 力の向上を図っていらっしゃいます。

今、放映中のNHKの連続テレビ小説「スカーレット」の舞台でもある焼物の里、信楽。

主人公の喜美子が中学生の頃、山中で拾って、大切にしていた信楽焼のかけらをジョージ富士川が見せて欲しいと言うシーン….その美しい緋色がとても印象的でした。ジョージ富士川役は、西川貴教さん。現在滋賀県ふるさと観光大使として、活躍中です。地域の活性化支援や滋賀のPRに努めてくださっています。

信楽にある滋賀県立窯業技術試験場に視察に行った時の写真です。

陶器作りの技術を学ぶ研修を行っており、これまでに修了した研修生は500名を超え、関係業界で経営者、技術者、製品開発者などの立場で活躍されているそうです。
毎年研修生も募集しています(高卒から50代まで)。研修生は、研修後は、窯元に就職したり、独立される方も多く、1年間のコースがありますが、3年間受ける方もいらっしゃるとか。ご興味のある方は、見学もできるようです。

こちらの写真↓ ドラマの中で出てくる『あるシーン』と似ていませんか??
気になる方はぜひチェックしてください!

 

■滋賀からひろがるストーリー Vol.2「平和の象徴・麒麟が来る!」はこちら

関連番組情報

タモリさんがブラブラと街を歩き、謎を解き明かしていく人気番組「ブラタモリ」。今回は「甲賀・信楽~歴史は甲賀で動いた!?」と題して、甲賀市内で「忍者の里」と「信楽」という2つの異なるお題を探ります。是非、ご覧ください。

日時:3月7日(土曜日)19時30分~20時15分 NHK総合
出演:タモリ、林田理沙 語り:草彅剛
https://www4.nhk.or.jp/buratamori/

しがIJU相談センター 相談員

池田

プロフィール

滋賀県長浜市出身。高校卒業まで滋賀県内で暮らす。進学を機に滋賀県を離れ、卒業後航空会社に就職。国際線勤務に携わる。退職後、2017年7月よりしがIJU相談センターの相談員をつとめる。

相談員から一言

~Mother Lake..母なる湖・びわ湖…あずかっているのは、滋賀県です~
この言葉からもわかるように滋賀の奥ゆかしい人柄がうかがえるキャッチフレーズが、私は好きです。滋賀の魅力は、琵琶湖だけではありません。豊かな自然に恵まれると共に、大都市へのアクセスの良い便利な暮らしができます。田舎と都市が共存している滋賀をもっと知りたい方、ご興味がある方は、是非、お気軽にしがIJU相談センターにお立ち寄りください。