地域のトピックス

秋のお出かけで迷ったら…「いまこそ、愛だ。」 ~あいちの離島編~

秋のお出かけで困ったら…「いまこそ、愛だ。」ということで、前回は「あいちの山里」をご紹介しましたが、今回は「あいちの離島」編です。
皆さんは愛知県に離島があるのはご存じでしたか?知多半島と渥美半島に囲まれた豊かな海・三河湾に浮かぶのが、あいちの離島「佐久島(さくしま)」「日間賀島(ひまかじま)」「篠島(しのじま)」です。これから迎える秋の行楽シーズンを前に、「食欲の秋」「芸術の秋」を満喫できる、「あいちの離島」の魅力をご紹介します。
※新型コロナウイルス感染状況により、現地に行くのが難しい状況ではありますが、多くの方に「あいちの離島」の魅力を知ってもらいたく、現地の写真を多めにお届けします。



最寄りの船乗り場から船で10~20分で到着。本土から近くて気軽に行けるのも、あいちの離島の魅力です。

佐久島 ~癒しとアートの島~


<基本データ>
愛知県西尾市
面積 1.73㎢
人口 216人(令和3年7月1日現在)
世帯数 119世帯(令和3年7月1日現在)

「アートの島」と呼ばれ、多くの人が訪れる佐久島。島の80%以上が里山で、豊かな自然と昔ながらの懐かしい集落の風景が見られます。信号機もコンビニもなく、ゆったりとした時間が流れています。佐久島は1996年からアートによる島おこしに取り組んでいます。島内には幾多のアート作品が点在しており、一年を通じて様々なイベントが開催されています。海が一望できる「おひるねハウス」など、インスタ映えするスポットがたくさんありますので、心地よい海風を感じながら、一日中アート巡りで楽しめますね。

秋の佐久島 ~アートイベント&サクのいも~

写真作家の田中翔貴と陶芸家の秋保久美子がユニットを組んだ「アトリエhitotema」による全4回の連続展示会のひとつ『佐久島の四季を歩く』秋の展示が開催されます。アトリエhitotemaは、展示会開催の1年前から季節ごとに佐久島に滞在し、季節の植物を採取して「形地染め(かたちぞめ)」という独自の手法で制作。形地染めは、写真を撮影するように、スケッチで写し取るように植物を布に挟んで叩き込み、その形状を定着させたアトリエhitotemaの独自の手法です。

日時:2021年10月2日(土)~12月19日(日)/場所:佐久島弁天サロンギャラリー
※休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は祝日明けの最初の平日)

そして、もう一つの佐久島の名物が、佐久島のサツマイモ=「サクのいも」。島の気候と豊かな土壌で育った佐久島のサツマイモは甘くて美味しいと評判。甘くてフルーティーながらもスッキリとした味わいが好評の芋焼酎「咲島」をはじめ、チップスやブリュレ、どらやきなど、実に様々なメニューが誕生しています。アート巡り&美味しいサクのいも、芸術の秋と食欲の秋を一緒に楽しめるのが秋の佐久島です。

日間賀島 ~多幸(タコ)の島、福(フグ)の島~


<基本データ>
愛知県南知多町
面積 0.77 ㎢
人口 1,807人(令和3年6月末現在)
世帯数 622世帯(令和3年6月末現在)

名古屋から一番近い有人島「日間賀島」。島内をゆっくり歩いても2時間位で回れてしまうとても小さな島ですが、海水浴やサイクリング、釣り、グルメ、イルカとの触れ合いなど魅力がいっぱいです。日間賀島と言えば「タコ」と「フグ」が名物で、「多幸(タコ)と福(フグ)の島」とも呼ばれ親しまれています。タコは日間賀島のシンボル的な存在で、西と東の港には大きなタコのモニュメントが来訪者をお出迎え。さらにタコのデザインの駐在所やタコ&フグのマンホールが、多くの人たちを楽しませてくれます。

秋の日間賀島 ~フグ漁の解禁~

日間賀島の「夏のタコ」と並ぶ名物が、冬の王様「フグ」。10月に解禁し、3月まで食べられます。フグと言えば「山口県下関市」を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は愛知県は日本国内でも屈指の「天然トラフグ」の漁獲量を誇っているんです。日間賀島では100年以上前から、大切なフグを傷つけないように一匹一匹釣り上げる延縄(はえなわ)漁を行っています。

「フグ料理」で日間賀島を活気づけようと取り組み出して約20年。現在では、延縄漁をする漁師さん約90名、フグの調理師免許を保有している料理人約80名の総勢約170名が「トラフグの本場!日間賀島!」を支えているんです。都市部よりもお値打ちで楽しめるフグの本場・日間賀島で、秋の味覚を堪能してみませんか。

篠島 ~伊勢神宮との約束を受け継ぐ島~


<基本データ>
愛知県南知多町
面積 0.94 ㎢
人口 1,570人(令和3年6月末現在)
世帯数 609世帯(令和3年6月末現在)

三河湾国定公園内にある篠島は、昔から「東海の松島」と呼ばれていて、変化に富んだ周囲8キロメートルの海岸線は大小十数の島からなる、まさに「自然がつくりあげた芸術品」。『日本書紀』の記録以来、三重県の伊勢神宮との結びつきが強く、島の人々の暮らしに歴史や文化が根強く残っています。伊勢神宮と関係が深い神明神社や八王子社、恋人の聖地と呼ばれる太一岬キラキラ展望台など、観光スポットも多数。さらに、漁獲量日本一を誇るしらすのほか、鯛、タコ、フグ、穴子、伊勢エビなど数々の海の幸を堪能できるのも篠島の魅力です。

秋の篠島 ~おんべ鯛奉納祭~


例年10月12日に開催されている「おんべ鯛奉納祭」は、塩漬けにした鯛を毎年決まった数だけ伊勢神宮に奉納する祭礼で、1000年以上の歴史があるとされています。島民をあげてこの伝統を守っていくため平成10年から漁港でイベントが行われるようになりました。祭当日は、古来からの作法により整えられたおんべ鯛が中手島の干鯛調製所より篠島港まで運ばれ、厳粛なお祈りのあと、奉納船は伊勢の神社(かみやしろ)港に向けて出港。島内では、餅投げや抽選会などのイベントがあり、大いに湧くお祭りです。
そんな鯛の島ならではの一品をご自宅で楽しむことができます。それが「鯛のじゅうじゅうみそ焼き」。漁師が一本釣りでとった身のしまった鯛をオリジナルブレンドの味噌で炊いた、漁師の島自慢の逸品です。篠島巡りからお帰りの際に、ぜひお買い求めください。

※「おんべ鯛奉納祭」は、2020年は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。2021年の開催につきましては事前にご確認ください。

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3島それぞれが個性的で魅力が詰まった「あいちの離島」。芸術を楽しむもよし、食を楽しむもよし、歴史や文化を楽しむもよし。名古屋から程よい近さで気軽に行ける「あいちの離島」で、いつもと違う秋を感じてみませんか。

可愛らしい離島のキャラクターたちも皆さんのお越しをお待ちしています!

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※ご紹介した各イベントにつきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今後の状況により、中止あるいは延期の可能性がございます。
※現地へ行かれる際は、移動先の自治体が提供している情報や要請等を確認した上で、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」などの感染症対策へのご協力をお願いいたします。

◆佐久島(西尾市)
https://sakushima.com/
https://www.aichi-now.jp/features/detail/194/
三河・佐久島アートプラン21

◆日間賀島(南知多町)
https://www.himaka.net/
https://www.aichi-now.jp/features/detail/196/

◆篠島(南知多町)
http://www.shinojima-aichi.com/
https://www.aichi-now.jp/features/detail/195/

◆あいちの離島
https://www.pref.aichi.jp/shichoson/chiiki/ritou/vision/
◆愛知県の公式観光ガイド Aichi Now
https://www.aichi-now.jp/

 

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愛に行こう!あいち移住・定住相談センター 移住相談員

黒岩

プロフィール

生まれは福岡県福岡市。高校卒業まで福岡市内で暮らし、大学進学を機に神戸市へ。地域を元気にする関西のお笑い番組に刺激を受け、卒業後はテレビ業界へ就職。名古屋の放送局に18年間勤務し、報道・スポーツの現場、広告営業、イベント業務に従事。2021年6月より「ふるさと回帰支援センター」内の「愛に行こう!あいち移住・定住相談センター」にて相談員をつとめる。

相談員から一言

愛知県と言えば、世界のトヨタを中心とした「モノづくり」産業、きしめんや味噌カツといった独特な食文化の「なごやめし」、織田・豊臣・徳川の三英傑を輩出した歴史文化のイメージですが、それだけでありません!日本三大都市の名古屋市に加え、三河の山間地域や佐久島・日間賀島・篠島の愛知三島など、自然が豊かで魅力的な地域もあります。都市と田舎を兼ね備えたハイブリッドな愛知県で、これまで暮らしてきた地域にはない、新たな出会いをサポートいたします。