地方暮らしに関心のある多くの方が訪れ、地方暮らしや地域との交流を深めたいみなさんをサポートする「ふるさと回帰支援センター」とあいちの山里＆離島の暮らしの魅力を様々な角度から発信する愛知県がタッグを組み、「見たことない！」「体験したい！」「暮らしたい！」をテーマに全３回の連続セミナーをお届けします。

最終回となる第３回のテーマは「暮らしたい！あいちの山里&離島」。
豊かな自然や独自の伝統文化をもつあいちの山里＆離島。今回のセミナーでは、暮らし体験や二拠点居住の様子、移住後の仕事・暮らしのリアルについて紹介するトークセッションを実施します。
※セミナーのお申し込みはこちら（会場のみでの開催となります。オンライン開催はありません）

出演者の紹介

◆金城 愛（きんじょう あい）さん
東栄町「体験型ゲストハウスdanon」

テーマ「奥三河で暮らすように遊ぶ」
沖縄県那覇市出身。2015年4月から国の事業を活用し、築150年の古民家で東栄町の暮らしに触れ、「奥三河で暮らすように遊ぶ」をコンセプトに「体験型ゲストハウスdanon」をオープン。ただ泊まるだけではなく、地域の暮らしに触れられる体験等も紹介している。ゲストハウスの他にもシェアハウスやキッチンカー事業も展開中。

★体験型ゲストハウスdanon

◆小早川 武史（こばやかわ たけし）さん
豊根村「豊学研（チョウザメ・アマゴ飼育販売、学習塾経営）」

テーマ「多業による山里での暮らし」
名古屋で生まれ、東京の大学に進学。もうすぐ大学４年生という2019年の2月、チョウザメ養殖の世界に飛び込もうと豊根村地域おこし協力隊の応募を決意。「どうせ田舎に行くなら地元の愛知県が好きだからと思ったことと、小さい頃から釣りや魚が好きだったので、企業の最終面談を断って豊根村に訪れたことがきっかけです。」チョウザメの養殖は、キャビアが採れるようになるまでには10年はかかるため、アマゴの養殖や学習塾も実施中。

★【YouTube】たんすいぎょ養殖

◆広瀬 良子（ひろせ りょうこ）さん　
株式会社広瀬企画エディター・東海エリアの魅力発信ウェブマガジンＨＩＲＯＢＡ 編集長

テーマ「佐久島と名古屋の２拠点居住」
名古屋の出版社で雑誌・フリーペーパーの編集＆ライティングに12年携わったのち、株式会社広瀬企画に入社。2016年より自社運営している東海エリアの魅力発掘ウェブマガジン「HIROBA」編集長。2021年度、２拠点生活のレポート「名古屋、ときどき佐久島」を１年間発信。現在も佐久島クラインガルテンと名古屋での２拠点生活を続けている。

★２拠点生活コラム「名古屋、ときどき佐久島」

★佐久島クラインガルテン

◆加藤 麻紀（かとう まき）さん
カフェオレガレ・佐久島39の市実行委員長

テーマ「就業」
岐阜市出身、佐久島の漁師に嫁いで、島へ移住し、2014年よりカフェを初める。旦那さんが捕ってくる魚介類など島の食材を使ったおにぎり「おれ巻き」や、自家製スイーツが人気。
2019年には、島の活性化や移住促進を考えて島マルシェ「39の市」を企画運営する。徐々に島民を巻き込みながら発展させ、今では島の人気イベントのひとつとなっている。毎年10月と3月の年2回開催。

★Cafe OLEGALE

★「39の市」公式サイト

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あいちの山里＆離島の紹介

◆あいちの山里の紹介
「あいちの山里」とは、岡崎市（額田地区）、豊田市（旭、足助、稲武、小原、下山、藤岡の各地区）、新城市、設楽町、東栄町、豊根村の６つの市町村にまたがる山村地域の総称です。豊かな自然ときれいな星空、さまざまな活動が活発なこの魅力的なエリアです。

◆あいちの離島の紹介
たくさんの自然と、昔ながらの集落が残り、近年はアートの島として人気の佐久島。一年中味わえるタコと、冬が旬のフグが有名な日間賀島。三重県の伊勢神宮とつながりが深く、島の人の暮らしの中に伊勢神宮に関わる歴史や文化が今もたくさん残る篠島。あいちの離島の３島は、ほど近いところにあるのに、豊かで異なる個性があります。

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