フリーランス行政マンとは? 京丹後市で始まる新しい働き方に迫る!! |地域のトピックス|FURUSATO

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フリーランス行政マンとは? 京丹後市で始まる新しい働き方に迫る!!

フリーランス行政マンとは? 京丹後市で始まる新しい働き方に迫る!! | 地域のトピックス

オンラインセミナー「京丹後で始まる10のしごと ~10人の担当者と話す地域でのチャレンジとは~」に参加してきました!
イベントはこちらから。

このセミナーは、京丹後市が募集する“フリーランス行政マン(ふるさと創生職員)”について、どんな働き方なのか紹介するもの。

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フリーランス行政マン(ふるさと創生職員)とは?
半行政、半フリーランス。副業禁止が当たりまえという公務員の世界で、週2~4日は行政で働きながら残りの時間で複業・兼業にチャレンジできる。任期は3年だが、行政職員として有休や賞与もある。
今年は10個のテーマについて募集があり、オンラインの説明会なども随時開催中。https://www.open-innovation-team-kyotango.com/
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今回募集があるテーマはこちら。

・「地域の未来交通」推進担当
・コミュニティデザイン推進担当
・ジェンダー平等推進担当
・2050年ゼロ・カーボンシティ推進担当
・「デザイン×産業振興」推進担当
・「産業×ICT」事業推進担当
・「新観光地づくり」企画推進担当ー京丹後市観光公社ー
・「山と海をつなぐ観光」企画推進担当
・「まち×文化×アート」企画推進担当
・「文化財×観光」企画推進担当
改めて見ると、長期的・戦略的な分野から、普段の暮らしに密着するものまで、幅広いテーマ。

それぞれの担当者から、
「バディーは、私です!困ったことがあれば一緒に悩んでいきましょう!」
「私たちは文化財の知識はあるので、苦手な広報を一緒に頑張っていきたい。」
「サラリーマンから転職した経験があるので、民間の感覚は持っているので安心して。」
「海の観光のPRは今までしてきたし、効果も出てる。今後は海だけではなく山から海へと、繋がるようなPRをしていきたい」

担当者の熱意がひしひしと感じられるコメントが頻発していました。
(写真撮り忘れてしまい、画像が無いのが申し訳ない!!)

最後、既に応募書類を送付した方からの質問も出て、40組以上の方が参加したセミナーは終了しました。

自治体サイドとしての狙いは、行政の困っている部分や弱い部分を一緒に取り組んでくれる人と出会いたい。移住希望者のメリットとしては、移住の入り口として入りやすい働き方ができること。

応募者は、その道のエキスパートのである必要は無く、一緒に課題に取り組んでいくパートナーの役割を期待されています。興味があるテーマがあれば是非応募してみてください!

(働き方の一例)

こういったちょっと変わった働き方を制度にできる京丹後市の柔軟さ。また、その募集やセミナーなどを行政とコラボし運営できる民間の力。このちょうどいいバランスが京丹後市の魅力だなと改めて思いました。

これからも、京丹後市の面白い取り組みについて注目です!

京丹後市に興味を持った方は…
丹後暮らし探求舎 https://tankura.com/
※イベント情報などは、フェイスブックも要チェックです