島根の“声を大にして伝えたい魅力”を移住支援コーディネーターが発信!船の上から歴史や町並み、自然を垣間見る 堀川遊覧船に乗ってみた |地域のトピックス|FURUSATO

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島根の“声を大にして伝えたい魅力”を移住支援コーディネーターが発信!船の上から歴史や町並み、自然を垣間見る 堀川遊覧船に乗ってみた

島根の“声を大にして伝えたい魅力”を移住支援コーディネーターが発信!船の上から歴史や町並み、自然を垣間見る 堀川遊覧船に乗ってみた | 地域のトピックス

こんにちは、島根県の移住支援コーディネーターです!

新年度がはじまり早1か月…。
新生活を始めた方はだいぶ慣れてきた頃ではないでしょうか?
GWにお出かけをした方もおうちでゆっくりされた方も是非この相談員レポートを読んで、
島根県の魅力にふれて興味を持ってほしい…そんな思いで今月も書いています。

島根県の県庁所在地である松江市は、全国でも珍しい国宝五城のひとつ・松江城を有しており、
その周りを取り囲むように作られたお堀を船で渡って巡ることができる『堀川遊覧船』というものがあります。

今回は、以前からずっと気になっていたこの堀川遊覧船に乗った時のレポートをお届けします。
船の上から眺めることができる松江城や国民的ドラマで見たことがある橋など、
見所がたくさんありますよ!

屋根付きの船に乗って堀川めぐり

全長約3.7キロに及ぶ遊覧コースは3つの乗り場から乗船することができます。
1度乗船券を購入するとその日1日乗り放題なので、
のんびり一周楽しんだ後は各乗船場に立ち寄って周辺を観光するのもおススメです。
私が乗船した日はなんと朝から雨が降っており…
(今日、はたして船に乗れるんだろうか??)と思って乗船場に行くと…普通に乗船を受け付けていました。
ちょうど前の船が出発したあとで、次の便になるとのことだったので、乗船券を買って待合所でしばし待機…。
この乗船場は『カラコロ広場乗船場』というところで、川を挟んで目の前にはカラコロ工房という、
旧日本銀行松江支店の建物を改装した松江の名所があります。
食と文化とアートが楽しめる施設として連日観光客が訪れています。
ちなみに乗船場側は京店商店街という老舗の飲食店や伝統工芸品のお店など、
レトロな雰囲気がとても魅力的な歴史あるエリアです。
そんなところから気軽に遊覧船に乗れちゃうってシチュエーションがもう…とても素敵ですよね!
そうこうしていたら船がやってきました。降りる方や引き続き乗っている方、私と同じくここから乗る方など様々。
船頭さんが手際よく乗船誘導してくださいました。

「船にはゆっくりお乗りくださいね。靴を脱いで奥にどうぞ」

船にはなんとこたつが!
乗船した時は2月のまだまだ寒い時期。冬季はこたつ船を運行しているそうです。
ちゃんと毎朝温かくセットしてから出航されていると船頭さんから教わりました。
屋根がついているので雨の日も雪の日も安心です。

お客さんの乗船の関係で、最初に行先を聞かれます。
私はこの日は1周回ってどんな様子か知りたかったので「ここに戻ってきたいです」と告げると、
「次の乗船場で一度船を乗り換えます」と言われました。
乗船場によっては同じ船で1周できるようですが、
乗り換えの際にまた案内があるでしょう!ということで、いざ出発です!
早速船頭さんの挨拶があり、1周約50分の旅が始まりました。

船からの景色がまた面白いこと!
いつも道路上から川を眺めて、たまに船を見かけていましたが、船から見ると…目線が低い!(当たり前ですね)
とても優雅な気持ちです。川がすぐそばにあり、普段見えないところを見ることができるのも楽しみの一つ。

「このハートマークのような赤い浮き輪は、そろそろ橋がありますよ~という目印です。
橋は全部で17あり、全て船に乗ったまま通過します」

ハートマークの先に橋が見えてきました!…でも、結構低くないですか??
先ほど船に乗ったまま通過すると言われてましたが…屋根が当たってしまうのでは??

「先ほど練習したとおり、私が合図を出したらかがんでくださいね!それでは、下がりま~す!」

実は乗船してすぐに、『かがむ練習』をしていました。
こたつ机にぺたーと伏せる感じです。
なんとこの屋根、かなりすれすれまで下がるんです!

普段見る機会がなかなかない橋の真下も眺められる珍しい写真が撮れちゃうのです。
無事に通過したと思ったら次の橋にどんどん遭遇します。
ちなみに船頭さんのところには屋根がなく、気をつけないといつの間にかいなくなっているかも…
(そこは熟練の避けを心得ていらっしゃるのでご安心を!)。
橋はいくつか印象的なものがあり、生活のなかに溶け込んでいる姿を見ることができます。
船から見た橋を今度は「この橋の下を通ったんだよね~」と思いながら渡ってみるのも良さそうです。

「ここを越えると、いよいよ皆さんお待ちかねの松江城が見えてきますよ。
向こうの橋はドラマのロケで使われた橋なんです。見たことある方も多いのではないでしょうか」

こころなしか、船の進みがゆっくりになったような感じです。
せっかくだから城と橋を一緒に撮りたいっ!…たくさんの橋とともになんとか撮影できました。

船頭さんの説明によると、松江城は全国に五城しかない国宝指定された現存天守の一城で、
当時の部材がそのまま残っている大変貴重な文化財です。
松江城についてはまたお話する機会があれば…。
ちなみに松江城のたもとには島根県庁をはじめ島根県の中枢を担う機関が集まっています。

「そろそろ、この旅も終わりに近づいてまいりました。正面に見えるのが『大手前広場乗船場』です」

え!?まだ15分くらいしか乗ってないような…あ、そうか、乗り換えってことですね。
石垣を横目に見ながら船は進み、乗船場に到着したら全員降りました。
私は引き続き乗りたいので受付で手続きを行い、またしばし待機…。
今度はたくさんの方が一緒の船に乗るようです。
船と船頭さんも新たに、次の乗船場にむけて出発です!

先ほどまでがエリアとしては『市街地区』で、今度は『歴史区』へ入っていきます。
歴史区では武家屋敷や小泉八雲記念館が並ぶ塩見縄手を眺めながら進みます。
このあたりは古い建物がたくさんあり、フォトスポットがたくさんあります。
船からよく見える場所に小泉八雲の胸像がありました。
小泉八雲は明治時代に松江に来日し、英語教師を続けながら執筆活動を行い、
雪女や耳なし芳一といった有名な話を収録している『怪談』を執筆。
島根ゆかりの文学者として知られています。


乗船場としては一番奥まった場所にある『ふれあい広場乗船場』が見えてきました。
全ての船頭さんは朝ここから出発し、夕方こちらに戻ってこられるそうです。
ここで降りるお客さんは多く、いよいよ最後のエリア『自然区』へと入っていきます。

乗船場の近くで動物のはにわを発見。
うん?これどこかでみたことあるような…?
『見返りの鹿』だ!
こちらはレプリカとのことです。結構大きいですね。

※『見返りの鹿』については、
『移住支援コーディネーターが行く!島根県イベントレポート その7
「来年出雲で会いましょう!古代出雲歴史博物館 in 日比谷しまね館」』
をご参照ください🦌

『移住支援コーディネーターが行く!島根県イベントレポート その7
「来年出雲で会いましょう!古代出雲歴史博物館 in 日比谷しまね館」』

自然区では動植物を間近に見ることができ、季節によっては満開の花に包まれたり、鳥のさえずりを楽しんだりできます。

私が乗った時は屋根や川に落ちる雨の音を聞きながらしっとりした空気を存分に満喫することができました。
森の中を抜けたら県庁の横を通り過ぎ、いよいよ市街地区へと戻ってきました。
旅もそろそろ終わりです。

「最後に、民謡を皆さんにお贈りして、旅を締めくくりたいと思います」

船頭さんが歌う民謡が心に染み入ります。
遊覧船での全ての体験が松江の良い思い出の1つになるんだろうな、と思いました。

皆さんも松江に行かれる機会がありましたら是非乗船してみてくださいね!

定住松江-まつえで暮らす

堀川遊覧船 ぐるっと松江 堀川めぐり

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