移住支援コーディネーターが行く!島根県イベントレポート その7「来年出雲で会いましょう!古代出雲歴史博物館 in 日比谷しまね館」
こんにちは、島根県の移住支援コーディネーターです!
11月になりました! すっかり寒くなりましたね…まさに『秋』をすっ飛ばして『冬』にまっしぐら!
島根に住んでいる知り合いが東京に来た際に「東京の方が寒いよっ!」と言ってました。
島根ではも~う少しだけ、秋を感じられる…かもしれませんね。
本日は、11/1(土)~3(月祝)に日比谷しまね館で開催された
「えらんで作って♪古代のアートを楽しむ時間 出雲れきはくワークショップ」のレポートをお届けします。
日比谷しまね館は、島根県のアンテナショップとして様々な島根の特産品販売やイートインカフェ、
島根に因んだワークショップなどを開催しており、連日たくさんの方が訪れています。

れきはく:古代出雲歴史博物館とは
島根県出雲市『出雲大社』のすぐ隣にある『古代出雲歴史博物館』(通称:れきはく)は、
古代の出雲大社高層神殿10分の1模型や、国宝青銅器419点などをはじめ、
大変貴重な展示品を通じて古代から現代に至る島根の風土や歴史、文化、人々の暮らしや
生活の成り立ちを紹介している、県立のミュージアム施設です。
現在は耐震改修工事等のため展示室は休館中。
来年10月にリニューアルオープンを控えており、記念特別展として『その後のヲロチとスサノヲ』が開催されるとのこと。
そちらの準備をしつつ、古代ロマンを感じられるような【出雲れきはくワークショップ】を全国各地で行っています。
今回は日比谷しまね館で開催されると聞きつけ、移住支援コーディネーターのMさんと行ってきました!
国宝のレプリカに触れてみたり、れきはくならではの楽しいワークショップ、
オリジナルグッズが揃うミュージアムショップmini、イートインコーナーではコラボメニューも味わえ、
れきはくの魅力を存分に体験できました。

れきはく学芸員が解説!【国宝・青銅器のレプリカに触れてみよう】
イベントスペースの入口では、銅鐸や銅剣のレプリカが展示されていました。
「こちらは、実際のものと同じ素材や製作技術で忠実に復元したものです。 どうぞ、間近で見てください」
普段はれきはくにいらっしゃる学芸員さんが、銅剣や銅鐸を触りながらわかりやすく解説してくださいました。
「出雲の荒神谷(こうじんだに)遺跡でたくさんの数の銅剣が出土し、近くで銅鐸と銅矛も見つかりました。
弥生時代の社会や文化を示す重要資料としてそれらは一括して国宝に指定されています」


「『青銅器』と言われているに、金色なんですね」
「元々はこのようにピカピカですが、錆びて青緑色になるんです。
こんなに精巧なもの(銅剣の絶妙な厚みや銅鐸の細かい模様など)をどうやって作ったのか、
鋳型(いがた)が見つかってないことや、なぜこんなにたくさん作って、埋めてしまったのか
まだ解明されていないことがたくさんあるんですよ」
歴史を紐解く面白さを知ることができ、「れきはくに行ったら国宝の青銅器を見てみたい!」と思いました。
時代劇でよく見かける和本の和綴じを体験!【和本風メモ帳づくり】
今回、参加してみたいな~と思っていたメモ帳づくり。
ちょうどテーブルが空いたので早速チャレンジ!
普段はれきはくにいらっしゃるという、古代衣服をモチーフにしたステキなデザインの制服を着たスタッフさんが
表紙見本を持ってきてくださいました。
「たくさん種類があるので、好きな表紙柄を選んでくださいね」
せっかくなので、れきはくっぽいデザインのものをチョイス。
Mさんはかわいらしいウサギ柄を選びました。 綴じ紐も2種類から選ぶことができました。


「下準備が済んだら、まず、紐をここに下から通します」
スタッフさんがボードを使いながら紐をどこに通せばよいか
わかりやすくレクチャーしてくださり、サクサク進みます。
段々と時代劇でよく見かける和本のようになってきました。


「…最後はここを固結びすれば、はい、できあがり!
綴じ方さえマスターすれば、今後メモのページ数が増えた時に綴じ直せば、引き続き製本できますよ」
現代ではバインダーやルーズリーフなどで簡単にページを増やすことができますが、
昔の知恵を知っていれば、表紙と中身と綴じ紐を準備して、
様々なバリエーションで自分だけの和本を量産できるというワケです。
友達に自慢したくなっちゃいました。


お隣では、銅鐸のイラストがどーん!と真ん中にプリントされたトートバッグに
シカやトンボなどの好きな銅鐸の文様スタンプを押して、
自分だけのトートバッグを作るワークショップが行われていました。
こちらも大人気で、予約枠が埋まっている回がちらほら。
参加者さんたちはとても楽しそうに自分オリジナルのトートバッグを作成されていました。

れきはくオリジナルグッズや併設工房の本藍染め製品が買える!【ミュージアムショップmini】
現地のれきはくが休館中でもミュージアムショップminiは元気に営業中!
普段は現地に行かないと買えないれきはくオリジナルデザイングッズが並び、
本藍染め製品もたくさん取り揃えていました。
販売価格を見ると…うん?これは…正しい値段?
一般の本藍染め製品よりもだいぶ安い気が…。
「博物館で藍甕(あいがめ)を持っていて、併設の工房で作っているのでこの価格で販売できています。
1つとして同じデザインや発色ではないのでとても人気ですね」
濃淡がしっかり出ており、パキッとした発色が、男女問わず身に着けやすそうです。
じっくり見ているお客さんが何人かいらっしゃいました。


私は個人的にはにわが大好きでして…。 島根でもはにわがいくつか見つかっている中で、
国指定重要文化財の『見返りの鹿』という可愛らしいはにわがあるのですが、なんとぬいぐるみがありました!
「ただ前を向いている馬とか鹿はよく見ますが、こちらはなぜか振り返っているんですよね。 それがまた珍しいのです」
せっかくなので、『見返りの鹿』ストラップと、はにわのマグネット、れきはくオリジナルてぬぐいを購入。
なんだか本当にれきはくに行ってきた気分になりました。

古代出雲を食事でも体感!出雲や島根の素材を使った限定コラボメニュー!
島根ならではの食材を使った食事が楽しめるイートインコーナーでは、
イベントが行われている3日間限定メニューが登場!
『島根和牛すじ入りの古墳カレー』と『出雲抹茶を使用した古墳ゼリー』
それは是非食べておかなければ…とMさんとおなかを空かせていざ注文…したのですが、
ちょうど私たちの前で完売したとのことで…。 最終日ですものね…でも大好評でよかったですね!

展示は来年の10月からですが、れきはくの情報発信拠点である情報交流室は解放されているとのこと。
図録やミュージアムショップの厳選オリジナルグッズ販売や観光・交通情報提供、
手荷物の一時預かりも行っているので、出雲大社周辺に行く機会があったら是非れきはくを訪れてみてくださいね!
▼出雲市移住定住支援ポータルサイト いずもな暮らし
▼古代出雲歴史博物館
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