移住相談員が「利根大堰」に行ってみた! |地域のトピックス|FURUSATO

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移住相談員が「利根大堰」に行ってみた!

移住相談員が「利根大堰」に行ってみた! | 地域のトピックス

埼玉のライフラインの要、利根大堰

埼玉県内に住む小学生の社会科見学先の一つに「利根大堰(とねおおぜき)」があります。日本でも屈指の規模を
誇る堰(せき)で、利根大堰で利根川から取り入れた水は、見沼代用水路・武蔵水路・埼玉用水路・邑楽水路・行田水路を
通じて東京都・埼玉県・群馬県の農業用水や水道水などに使われています。

埼玉県には海こそありませんが、変化に富む地形を利根川や荒川といった数多くの河川が流れています。
県では「川の国埼玉」を目指して、水辺の豊かな環境の再生や利活用を行って地域活性化にも取り組んでいるのです。

例えば、上流域の長瀞は景勝地として岩畳が有名ですが、ライン下りラフティングも人気があり、
川を「眺める」だけでなく「遊ぶ」フィールドとしての価値も備わっています。
都心から電車一本でアクセス可能な飯能河原巾着田(日高市)などの中流域には、手軽にBBQやキャンプができる
スポットが集まっています。下流域では越谷レイクタウン内の大相模調整池をはじめ都市型水辺レジャーが進化中です。

このような埼玉の川が持つポテンシャルの高さについて、移住相談の場面でお伝えしていた時にふと思い出したのが
冒頭の利根大堰。新緑の季節にも誘われ、大人の社会科見学とばかりに今回行ってみました!

利根大堰を管理している独立行政法人水資源機構 利根導水総合管理所で受付をしてからまず管理所の屋上から
利根大堰を見学。「坂東太郎」とも呼ばれる、利根川の雄大さを感じると共に、6つの水路に分けられ、
ここから遠くはさいたま市まで安定的に水が届けられていることへの感謝の気持ちが自然と湧いてきます。

沈砂池(ちんさち)で沈降させ、大分水工(だいぶんすいこう)と呼ばれるゲート設備から6つの水路に分かれます!

管理所近くには「利根導水のあらまし」という大きな電光掲示板があり、利根川上流のダムなど自動音声によるガイドを
聞くことができます。電光掲示板から徒歩で5分程歩いた先には「大堰自然の観察室」が!こちらは土日も含めて9:00-17:00
(10月~1月までは9:00-16:30)の間開放されており、魚道をのぼる様々な魚を観察できるのです。
残念ながら相談員はタイミングが悪く川の水の流れしか見ることができませんでしたが、5月にはアユが遡上する姿を
窓越しに見ることができるそうです

大堰自然の観察室

※管理所の施設見学について、一部は土日祝日にも可能となっていますのでこちらをご確認ください。

利根大堰がある行田市さきたま古墳群忍(おし)城足袋とくらしの博物館古代蓮の里)、また近くの羽生市
さいたま水族館キヤッセ羽生)にも見どころが沢山ございますので、移住検討とあわせて出掛けてみませんか。