大崎市で空き家リフォーム
2026年2月に宮城県大崎市岩出山地区に行ってきました。
岩出山地区は大崎市の北西部に位置しており、東北新幹線「古川駅」から車で約30分の距離に位置しています。
最寄り駅はJR陸羽東線の「有備館駅」や「岩出山駅」です。
岩出山地区は伊達政宗ゆかりの城下町として栄え、醸造業が発展しました。その風情を残しながらも、2000年には五感をテーマとする「感覚ミュージアム」が誕生するなど、歴史と現代アートが混ざりあう独自の文化を創り出している個性的なエリアです。
■空き家リフォーム見学!
今回の目的は、2025年6月に北海道から移住された酒井さんを訪ね、空き家のリフォームについてお話を伺いつつ見学させていただくことです。
宮城おおさき移住支援センターcu:rus(くーらす)の小玉センター長と小林移住コンシェルジュ・空き家相談員とともに、お邪魔しました。
酒井さん宅に到着しました。
まず目についたのは、玄関先に積み上げられた薪!
果たして何に使っているのでしょう?

さて玄関からお邪魔してリビングへ向かいます。
リフォーム前とだいぶイメージが違いますが、窓の位置で同じ場所だと分かりますね。
▲BEFORE |
▲AFTER |


リビングの近くに暖炉がありました。
玄関先にあった薪は暖炉に使うためだったのですね!
暖房機器は暖炉のみとのことでしたが十分に暖かかったです。
■リフォームにむけたアドバイス
酒井さん曰く、リフォームを進めるうえで大切なポイントは“妄想の見える化”。
つまり、「どんな風にリフォームしたいのかを可視化することが大切」だそうです。
酒井さんは、ネットからイメージする家の内装画像を見つけ出し、パワーポイントにまとめるなどの工夫をしました。
これにより、自分でできる作業とプロに任せるべき作業を明確化し、リフォームに関わる様々な業者さんの認識も統一できたことで、無駄な経費を省き必要経費のみを見積に計上することができたそうです。
また、初めての土地で知り合いも情報もない中、宮城おおさき移住支援センターcu:rus(くーらす)は、不動産会社やリフォーム会社などを紹介していただくなど、移住までの精神的な支えとして、とても心強い存在だったということでした。
■大崎市に移住を決めるまで
北海道に生まれ育った酒井さん。
間もなく還暦を迎えるという頃、自分らしい人生を送るため移住を決意したといいます。
移住先での新しい人生で何をするか―迷った酒井さんは、「温泉・歴史探訪・野食生活」をテーマに、やってみたいこと、好きなことを列挙した「ワクワクリスト」を作成しました。
そして、それらを一番実現できそうな場所を求めて、キャンピングカーで全国ひとり旅に出たのです。

▲旅の相棒、キャンピングカー
この旅は自分のルーツ探しにも繋がりました。
実は酒井さんのひいおじいさんは大崎市の出身で、開拓のため北海道へ渡っていたということがわかったのです。

▲酒井さんのひいおじいさん(北海道開拓時代の写真)
そして、最終的に、宮城県大崎市を選びました!
酒井さんにとって大崎市は、深いご縁があってのことだったようです。
温泉についても知識が豊富な酒井さん。
大崎市での仕事も温泉関係に決まっているとか。
次は温泉の話を伺うことを約束して、酒井さん宅を後にしました。
▲BEFORE
▲AFTER