色麻町とかっぱ |地域のトピックス|FURUSATO

移住について相談する
移住について
相談する
無料
移住相談
×

色麻町とかっぱ

色麻町とかっぱ | 地域のトピックス

宮城県県北エリアにある色麻町に行ってきました!

「色麻」は「しかま」と呼びます。
すぐに読めましたか?
その歴史は古く、なんと奈良時代まで遡ります。

歴史書の1つ『続日本紀』に、「色麻」の名前が登場しています。
そして、「色麻と言えば、かっぱ」と言われる歴史も、同じころに始まっていました。
町内には、征夷大将軍・坂上田村麻呂の勧請によって803年に建てられたと伝えられている磯良(いそら)神社(通称:おかっぱ様)があるのですが、ここは全国で唯一、木彫りの河童が御神体として祭られている神社なのです。

神社の縁起書には、坂上田村麻呂が東北地方に遠征した際、水先案内を務めた東右衛門という者がまるで河童のように激流の川(河童川)を泳ぎまわり、数々の功績を立てたと伝えられています。
この働きにより、東右衛門は将軍田村麻呂から、「川童(かっぱ)」の姓と土地を与えられました。
それ以来、この神社の宮司さんの姓は代々「川童さん」です。

参考
・色麻町(色麻町の歴史)
https://www.town.shikama.miyagi.jp/soshiki/shakai_kyoiku/8/447.html
・磯良神社(おかっぱ様)
https://www.town.shikama.miyagi.jp/soshiki/tisin/7/457.html

さて、色麻町巡りに話を戻しましょう。
まずは色麻町役場にお邪魔しました。

世界農業遺産「大崎耕土」の色麻町案内版がありました。
世界農業遺産(通称:GIAHS)というのは、世界的に重要な農業システムで、国際連合食料農業機関(FAO)が設定する制度とのことです。

色麻町の人口と世帯数が一目でわかります。
色麻町訪問が2025年8月14日でしたので、前月末までの数字が表示されていました。

では、色麻町役場を後にして出発します。
途中、目に優しい田園風景が続きます。こころが落ち着きますね~。

さて到着したのは、「色麻平沢温泉 かっぱのゆ」

かっぱの皆さんがお出迎えしてくれました。

加美秘湯とも呼ばれるこの温泉は、アルカリ性の泉質で、入浴後はお肌がそれなりにすべすべに!
効能には「神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・くじき・慢性消化器病・痔症・冷え症・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・病後回復期・疲労回復・健康増進ほか」とあり、万病に効果があると言われているそうです。

「かっぱのゆ」のお隣にあるのが、平沢穀菜センターです。

色麻で採れた新鮮な野菜が、おいしそうでした。
しかも、安い!

▲ピーマン(100円)となす(180円)

次に向かったのは、保野川ダムです。

保野川ダムは1999年鳴瀬川水系保野川に建設されました。
色麻町が管理しています。
水面と遠くに見える木々が美しいですね!
船形山の登山道入り口も近いとのことでした。

色麻町を2時間で周るという制約のなか、最後に訪れたのが愛宕山公園です。
ここは桜、シャクヤク、アジサイなど花の名所として知られているのですが、その季節を過ぎていたので、残念ながら花の写真はありません。

いつ、どんな花が見ごろなのかというと、まず4月には桜が楽しめます。
宮城まるごと探訪のサイトには「ソメイヨシノ100本、八重桜40本」と紹介されています。
https://www.miyagi-kankou.or.jp/
5月になるとシャクヤクが見事です。
約4,000㎡の畑に約1万株の赤や白のシャクヤクが咲き誇ります。
5月下旬にはシャクヤクまつりが開催されています。
シャクヤクで覆われた会場から眺める船形連峰は最高でしょう!
6月には、公園の西側で数万本のアジサイが咲き始めます。
6月から7月にかけて見ごろとなり、散策に最適です!

やはり花の写真はお見せしたいので、以前に撮ったものを紹介します。

愛宕山公園には色麻町農業伝習館やパークゴルフコースがあります。
また、資料展示室では町の歴史に関する資料を展示しています。
公園からは、「居久根(いぐね)」と呼ばれる屋敷林を見渡すことができます。

居久根は世界農業遺産・大崎耕土には欠かせないシステムなんです。
大崎耕土とは、厳しい自然のなかで食料と生計を維持するため、「水」の調整に様々な知恵や工夫を重ね発展してきた大地のことです。
興味のある方はこちらをご覧ください。
大崎耕土 世界農業遺産
https://osakikoudo.jp/

公園から見える「薬らい山(やくらいさん)」です。
かわいい山ですよね!

ところで、喉が渇いたらこちらをお試しくださいと紹介されたのがこのジュース。

宮城県加美農業高等学校の生徒さんが作った100パーセントりんごジュースです。
缶にはこんなメッセージが!
「高校生の甘酸っぱい胸のトキメキをギュッと閉じこめました。加美農業高校で収穫されたリンゴを材料に、余分なものを加えないストレートリンゴジュースに仕上げました。ぜひ、飲んでみてください」

暑い中でしたが100%ジュースをいただき、新鮮なおいしい空気も堪能することができました。