【山梨県韮崎市】「商店街空き店舗ツアー2025」レポート |地域のトピックス|FURUSATO

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【山梨県韮崎市】「商店街空き店舗ツアー2025」レポート

【山梨県韮崎市】「商店街空き店舗ツアー2025」レポート | 地域のトピックス
■韮崎市のまちと商店街リノベーション

韮崎市は、甲府盆地の北西部に位置する人口3万人弱の街。JR韮崎駅は新宿から特急で約90分というアクセスのよさ。駅前の名物ビル「アメリカヤ」が2018年に再生したことをきっかけに、周辺のシャッター商店街には、新しいお店が続々と誕生しています。カフェ、ドーナツ屋、整骨院、スナック、ゲストハウス、アウトドア衣料品店など・・・。ここ数年、韮崎駅周辺にはUターン・Iターンした方が、古い建物をリノベーションしてお店を開くことがムーブメントになっています。そして若い世代や、県内外からの観光客など韮崎駅前に立ち寄る人が増えています。

■「空き店舗ツアー」とは

そんな韮崎駅前は、お店を持ちたいという人にとって注目のエリア。韮崎市商工会主催の空き店舗の見学会が10月25日に開かれ、県内外から21人が参加。19か所を歩いてまわりました。
見学先では貸主さんが建物について説明してくれたり、数年前にカフェをオープンしたという移住者さんが開店した経緯を語ってくれたり。参加者のみなさん熱心に耳を傾けていました。
ちなみに、この空き店舗ツアー、韮崎市商工会が主催したイベントとしては今年で3年目。前回のツアーでは、なんと7組がマッチングして開業が決まったそうです!

■民間・行政・商工会の3者連携で起業をサポート!

ツアー中には、サポート体制についての説明がありました。韮崎市職員からは移住サポート、商工会からは起業・開業支援、金融機関からは融資に関して。もともとこのツアーも地元の建築事務所が発起人となって取り組み始めましたが、いまや官民一体での活動に拡大されています。これこそが韮崎市ならでは!民間、行政、商工会の3者がタッグを組んだ体制は、開業したい方にとってはとても心強いですね。

■参加した感想

山梨県は、東京から近いため二拠点生活しやすい立地ですが、その反面、東京へ簡単に出られるので日帰りで買い物に行くことも可能。それゆえ個性的な個人商店が少ないのかなと、私はこれまでそう思っていました。
しかし!そんなことはなく、韮崎駅前には店主のこだわりが光る個性的なショップが確かにありました。それらのお店は全く新しいのに、古い建物の良さを活かしながらリノベーションしたことで、落ち着いた趣のある雰囲気を醸しだしています。移住した方も、昔から住んでいる地元の方も一緒に雰囲気ある街づくりをしている。・・・そう感じました。街に愛着を持って店づくりをしているから、韮崎駅前に人がひきつけられているのですね。
最後に、駅前の駐車場を起点に「まち歩き」ができる商店通りの構想を聞かせていただきました。車社会の山梨においては大きなチャレンジだと思いますが、すごく期待しています。新旧が絶妙なバランスで共存している韮崎駅前を、皆さんもぜひ歩いてみてはいかがでしょうか。

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