開成町は神奈川県の西部にある小さな町です。小田急線で開成駅から新宿駅までは1時間20分、小田原駅までは10分という距離にあります。まち全体が平らであることも一つの特徴で、あじさいの里として毎年この時期に開催される『開成町あじさいまつり』には多くの人が訪れます。今回はその初日に行ってきました～。（6/7～6/15まで開催中！）

開成駅に到着。駅西口にはチェーン店のスーパーあり。東口駅前には公園も。

小田急線開成駅のホーム。近年は駅周辺にマンションができるなど開発が進み、開成駅は急行も停車する駅となりました。

東口駅前公園には、ロマンスカーの先頭車両が展示されています。あじさいまつりの期間は内部も公開しているようですよ～。

あじさいまつりの会場「あじさいの里」へ。

会場は、開成駅から少し離れているので有料のシャトルバス、お天気がよければシェアサイクルもおすすめです。

ひろがる水田とアジサイと、遠くにみえるやまなみがなんとも美しい。

ちなみに、あじさいの品種いくつ知っていますか？ユメトキボウ、タイヨウトツキ、火の鳥、ダンスパーティーなど素敵な名前がたくさんあるんです。


そして、「開成ブルー」という町オリジナルのあじさいも。淡い青からだんだん濃い青に変化するそうです。探してみてくださいね。

瀬戸屋敷のお隣、香徳院（こうとくいん）前にて移住相談ブースを開設！

このたび、有志の方がたちあげた移住支援グループが、開成町協働のまちづくり事業として認定されました。わ～！おめでたい！移住したメンバーが、自分たちの経験から「こういうのあったらいいな～。」を少しづつ形にするチャレンジをしています。まちの魅力アンケートも実施中。6/14～15には、あじさい農道でブース出展予定。開成町の暮らしについて、ちょっと立ち話ししてみたり。ぜひお気軽にお立ち寄りくださいね～♪　
⇒Kaisei Friendship

ちなみに、こちらの香徳院さんではこのあじさいまつりの期間限定で「あじさい観音さま」をご開帳しています。普段はクローズドなため、地元の方でもあまり知られていないほど希少価値がありそうです。必見ですよ～。

そして、お酒好きな方はぜひもう少し先へ歩いてみてください。こちらは、世界的な賞も受賞している知る人ぞ知る瀬戸酒造さんです。のどかな景色をぼーっとながめながらおいしい日本酒が飲めますよ。

その他、メイン会場ではコンサートやダンスなどのステージパフォーマンスも開催され、猿回しの大道芸や、マルシェやキッチンカーも出店していて賑やかでした。収穫体験や人力車もありましたよ。のんびりお散歩するもよし、まつりの賑やかさを楽しむもよし、色々な楽しみ方ができそうです。

のんびりした景色を楽しみに、ぜひお出かけください。

▶開成町に移住相談してみる　「開成町企画政策課」
▶開成町の人と仲良くなりたい　「Kaisei Friendship」 ・・・6/14,15はあじさい農道でブース出展しています！
▶開成町ふくめたこの県西エリアの魅力を知りたい　「西湘足柄移住コンシェルジュ」