【相模原市】コミュニティ通貨アプリ「まちのコイン」のつながりが生んだもの。市役所SDGs推進課と女子高と就労継続支援事業所の皆さんにきいてみた! |地域のトピックス|FURUSATO

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【相模原市】コミュニティ通貨アプリ「まちのコイン」のつながりが生んだもの。市役所SDGs推進課と女子高と就労継続支援事業所の皆さんにきいてみた!

【相模原市】コミュニティ通貨アプリ「まちのコイン」のつながりが生んだもの。市役所SDGs推進課と女子高と就労継続支援事業所の皆さんにきいてみた! | 地域のトピックス

「SDGs未来都市」に認定されている相模原市は、人口72万人の政令指定都市です。神奈川県北部に位置し、市内には3つの区(緑区・中央区・南区)があります。約3分の2が森林で自然豊かな里山の風景が広がる地域もあれば、東京へのアクセスが抜群で首都圏のベッドタウンとしてファミリー層に人気の地域もある。そんなバラエティに富んだこの相模原市で、昨年2023年5月から地域活性化を目的としてコミュニティ通貨アプリまちのコイン「すもー」が導入され、めっちゃ盛り上がってるらしいときいて、お話をきいてきました〜。
 

まずは、まちのコインを導入したSDGs推進課の担当者さんに会いに行ってみよう!

待ち合わせに指定されたのは、小田急線相模大野駅からすぐの「ユニコムプラザさがみはら」。当日は雨でしたが、駅が屋内モールにつながっているので全く問題なし。べんり~♪駅周辺にはショッピングやお食事ができるところがたくさんあります。

ショッピングモールの3Fにユニコムプラザを発見。

こんにちはー!
相模原市役所、市民協働推進課の鳴釜さん、みんなのSDGs推進課の榎本さんがお出迎えしてくれました。

◆セミナールームの他に、シェアオフィス、キッチンや、スタジオまであるんですね!ここは、どんな場所なのでしょうか?

ユニコムは、大学(University)の「ユニ」と共同体(Community)の「コム」の造語で、大学と地域社会の連携・交流を目指している場所です。月に2回多彩なキャリアの講師のお話を気軽にきけるイベントがあったり、まちづくりの学びのプログラムがあったり、大学生の研究発表会や小学生向けのワークショップや展示もあります。

なんだかとっても楽しそう!

オープンして10年、大学と市民が地域課題を共有してここからたくさんのプロジェクトが生まれています。もちろん相模原市民ではなくても、どなたでも参加OK! 市外からいらっしゃる方も積極的に参加されています。

どんな人にも開かれている学びとつながりの場なのですね~。すてき~。

◆他には、相模原市ではSDGsの推進にどんな取り組みをしているのですか?

まず、SDGsを知ってもらうために楽しく学ぶwebメディア「SDGs one by one」を運営しています。また、その中のキャラクターも登場するSDGsカードゲームの相模原市バージョンを開発して、小中学校の授業で活用してもらったりもしていますよ。

わ~、相模原市のSDGsは、なんだか楽しいですね。一人ひとりが取り組んでほしいという想いが伝わってきます。市役所に「みんなのSDGs推進課」も新設されて、きっとまちのコインもやるぞー!って流れだったのですね~。

いえ、それが最初は導入するつもりはなかったんです。実は、決め手となったのは市内の女子高生からの一通のメールで、それがきっかけとなってやるしかない!ってことになりました。

わ~なんてステキなエピソード。その女子高生にぜひお会いしたいです!
(と、ダメもとでお願してみたところ、会えることになりましたー♪わーい♪)

ユニコムプラザ入り口でも、チェックインすると「すもー」ポイントをげっとできます♪

 

相模原市に、まちのコイン「すもー」導入のきっかけをつくった女子高生にきいてみた。

お伺いしたのは、相模女子大学(略して、サガジョ)。
キャンパス内に幼稚部から大学院まであり、年齢の枠を飛び越えて様々な取り組みをされている学園です。

高等部はあちらですねー。

こんにちはー♪メールをくれた女子高生さ~ん♪
相模女子大学高等部3年生の須藤さんと村上さんにお話をお伺いすることができました。

◆市役所にメールを送るまでにどんな経緯があったのでしょうか?

中学部の時にSDGsについて学ぶプログラムがあり(当時から社会課題への興味がお二人ともとても深いように感じました)、高等部に進学した1年生の時に先生に勧められて、たまたま研修として鎌倉でまちのコインを体験したんです。お寺の掃き掃除をしたり、お菓子をもらったり、また来てね~って声をかけてもらったり、色んな人に出会って、とにかくそれが楽しくてワクワクで♪ 幼稚部からずっとサガジョだったので、新鮮でした。

なるほど! お二人にとって地域コミュニティという新しい人の輪に初めて触れる体験だったのですねー。

そこから二人で話し合って、地域通貨の探究活動を始めました。自分たちだけで色々なところに問い合わせて、調査をしたんです。そして、やっぱり地元の相模原市にぜひ作ってほしい!ということで市役所に連絡して、職員の方に来ていただきプレゼンもしました!

おおお~、すごいですね~。

◆地域通貨の探究活動をして、何かご自身に変化はありましたか?

周りの友達が部活に夢中になり活躍する中で、部活に入っていない自分たちも何かやりたいと思っていた時に始めたのがこの活動でした。メールや電話で大人とやり取りをするようになって、コミュニケーション力とスケジュール管理能力があがりました。

相手と信頼関係を築くためのスキルですね。 素晴らしい!

「すもー」を普及させるために、昨年のサガジョの学園祭ではスタンプラリーを企画して、ボランティアで協力者も集め、新規で200人に登録してもらいました。この春から大学へ進学するのですが、こういったものを効果的に広めるためにはどうしたらいいか?という想いがあって、メディア社会学、総合政策学をそれぞれ専攻します。

将来のやりたいことにもつながったのですね。ステキなお話です!!聞かせていただき、ありがとうございました。めっちゃキラキラしていました。榎本さんも、ぜひ相模原市役所で一緒に働いてほしいな~って言ってましたよ。(笑)

 

そうして導入された、まちのコイン「すもー」はどんな人が、どんなふうに使っているの?

私もまちのコインアプリを入れてあちこちで「すもー」をもらったり、あげたりしてみたのですが、現時点ですもーの達人ランキングは859位(直近12週間の利用量でカウント)、相模原レベルは6となっています。なんだか相模原市とつながりができて嬉し~♪そんな中、ランキング上位の達人をご紹介してもらえることになり、またまた会いに行ってみました。

こちら、すもーの達人ランキング3位で、相模原レベル25のなりたさんです♪こんにちはー♪

おじゃましたのは、NPO法人けやきの会が運営する就労継続支援B型事業所ブレンド。なりたさんは、ある日、ブレンドの外に張り出された「この間違いさがしをみつけたら、〇〇すもー♪」の絵をじーっとみていたところ、ブレンドの鈴木さんに引っ張り込まれた?のだそうです(笑)今では、ブレンドのスーパーボランティアさんとしてご自身がすもーのスポットに!

◆すもーの達人になるまでに、どんな道のりがあったのでしょうか?

もともと対人は苦手だったのですが、すもーがきっかけでこちらの皆さんに出会い、出かけることが増えました。すもーの夏休みのスタンプラリーでは市内の山間地域まで足を運び、三日かけてクリアし、この卓上サイズのすもーののぼりをゲットしました。(レアアイテムなのだそうです!)

へ~!なんだか達成感がありそうです。すもーが出かけるきっかけになっているのですね。

このけやきの会では、リアルでもオンラインでも、すもーをもらったりあげたりの仕組みをたくさん作っています。利用者さんの一発ギャグ200すもー、似顔絵300すもー、けん玉検定を受ける100すもーなどもありますよ!

おお~、ギャグ最高ですね!(笑) いろいろクリエイティブ!!

◆とても楽しそうですが、すもーを始めてブレンドにどんな変化がありましたか? 施設責任者の鈴木さんにお伺いしました。

インスタですもーのことを知り、とりあえずやってみよう!と始めたら、利用者さんが色々すもーを楽しんでくれるようになりました。さらにSDGs推進課の榎本さんともつながり、先日はみんなで相模原市主催のSDGsEXPOのステージでショーを披露したんです。おかげで、けやきの会の人ですよねー♡と、声をかけてもらえるくらい認知がひろがりました。もう、奇跡みたいなことの連続です。すもーのきっかけをつくってくれた女子高生には、本当に感謝です!!

その場ですぐにできる楽しい体験が沢山あるので、気になった方はぜひお気軽にブレンドに遊びに行ってみてくださいね♪

SDGsエキスポでの「天空のけん玉ショー&more」の様子。紅白歌合戦にも出場したけん玉名人のスゴ技や一発ギャグも!(笑)

まちのコイン「すもー」が生んだもの。

「すもー」導入のきっかけをつくった女子高生のお二人が初めて市役所に電話をかけた時、とっても緊張したそうです。そんな中で勇気をだして、一歩を踏み出した。相模原市役所の榎本さんも、まちのコインはハードルが高くて運用が難しそうだと尻込みしていたけれど、女子高生に背中を押されて導入に踏み切った。けやきの会でも、よくわからないけれどとりあえずやってみたら、たくさんの奇跡がおこった。

誰かのチャレンジが、誰かの応援につながって、一緒に喜んだり、楽しんだり。
まちのコイン「すもー」からひろがる、ゆるくつながる世界は、ありがとうの想いが循環するあたたかな世界でした。

ちょっと興味が出てきたあなたは、住むを楽しむまちのコイン「すもー」をおためしあれ。
お金では買えないミラクルな体験ができるかもしれません。

おまけ。

ランチは女子大通りのnaruco cafeさんでえびのグリーンカレーをいただきました。コインスポットにもなっています♪

「住む」を楽しむまち相模原市のまちのコイン「すもー」はどこからでも参加できます。
初回ログインで500すもープレゼントもありますよ♪

相模原市のSDGsをもっと知りたい⇒ さがみはらSDGs学べるマップ
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相模原市の自然豊かな地域のことを知りたい⇒ 春のまるごと藤野体験ツアーレポート

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