<埼玉・比企地域>比企だけに移住先として「引き」合うかも知れません!! |地域のトピックス|FURUSATO

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<埼玉・比企地域>比企だけに移住先として「引き」合うかも知れません!!

<埼玉・比企地域>比企だけに移住先として「引き」合うかも知れません!! | 地域のトピックス

今年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目の比企地域

2022年がスタートして早いもので半月が過ぎました。
スタートといえばNHKの大河ドラマ。昨年は深谷市出身の埼玉を代表する偉人・渋沢栄一が主人公の「青天を衝け」が放映されていましたが、1月9日に第1話が放送された小栗旬さん主役の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも埼玉県ゆかりの人物が登場します!

鎌倉幕府の将軍である鎌倉殿(源頼朝)を支える13人の内1人は埼玉にゆかりがある比企一族比企能員(ひき よしかず)、その他にも“武蔵武士の鑑”と呼ばれる畠山重忠(深谷市出身)も登場します。今年も引き続き大河ファン・歴史好きな方は埼玉県を要チェックです!

ちなみに比企能員役はコミカルな演技で笑いを引き起こす佐藤二朗さん、畠山重忠には初回からチラッと登場したドラマや映画にと大活躍の若手人気俳優 中川大志さんが演じるので個人的にも注目&楽しみなところです。

「比企」という名前、あまり馴染みがない方が多いかも知れませんが、埼玉県のほぼ中央にちょうど埼玉県を縮小したような横に長い地形で9つの市町村から成る比企と呼ばれるエリアがあります。エリア内からは東武東上線で池袋、渋谷さらには横浜中華街まで容易に行き来出来ますし、高速道路も関越自動車道のほか圏央道があり都心を通ることなく中央道や東名高速へ向かうことが可能で交通アクセスがとても良いのが特徴です。*比企の観光ガイド

各種アウトドアに天然スケートリンク、天体観測に食料基地!?

また、この地域には埼玉県内唯一の村・東秩父村があり、周辺地域も自然豊かでサイクリングや、バーベキュー、川遊びなどのアウトドアレジャーが楽しめるのも魅力。滑川町にある全国初の国営公園・武蔵丘陵森林公園をはじめ、紅葉の名所でもある嵐山町(らんざんまち)の嵐山渓谷では気軽にキャンプやバーベキューが出来ますし、冬のこの時期、ときがわ町ではなんと天然氷のスケートリンク「上サ(かさ)スケート場」が3年ぶりにオープンしています!2月末までの土日祝日営業中です。その他にも、ときがわ町には冬の時期は休業(2021/12/25~2022/2/28)していますが「堂平天文台 星と緑の創造センター」があり、堂平観測所ドームで宿泊して天体観測や、敷地内にはログハウスやモンゴル式テント(ゲル)で寝泊まりしながら星空を眺めることが出来ます。冬季休業中の現在も3月以降の利用予約について受付をしていますので、計画を立ててみてはいかがでしょうか♪
合わせて鳩山町にはJAXAの地球観測センターがあって、平日のみで事前予約制となりますが見学可能となっています。埼玉で観測技術や未来の観測活動に触れながら宇宙に思いを馳せてみるのも面白いかも知れません。


森林公園の紅葉見ナイト

そしてこの地域ではきれいな水と肥沃な土地から豊富な種類の美味しい農作物が作られていて、首都圏への新鮮な食糧基地にもなっています。埼玉移住を検討されている方の中には、埼玉での「農ある暮らし」を希望している方も多いですが、有機野菜の生産が盛んで有機の里として全国的にも有名な小川町、江戸時代に御蔵米として川越藩の台所をまかなっていた川島町のお米、県内有数のいちごの産地として有名な吉見町。みかんや梨などの観光農園も比企エリアには多数あります。


東松山市農林公園 いちご摘み取り

近年では比企地域の農産物(いちご、いちじく、地場野菜)や特産品(豚のカシラを使った東松山市名物のやきとり、みそ、平飼いたまごなど)を使用して作ったサンドイッチ等を「HIKIサンド」と名付けて、比企エリア内にあるカフェ、パン屋さんなどで提供しています。
東松山市をはじめ点在する比企一族ゆかりの地などを散策したり、自然のなかでアウトドアを楽しんでみたり、この地域ならではの地元グルメを味わいながら埼玉移住をイメージされてみてはいかがでしょう。

移住先としても移住サポートセンターがある小川町をはじめ、鳩山町には移住推進センターの窓口が設けられていて、ときがわ町にはお試し住宅「やまんなか」もございますのでお気軽にお問い合わせ、ご利用下さい。

追記

NHK移住ドキュメント番組「いいいじゅー!!」に小川町へ移住された方が取り上げられました!(2021年6月1初回放送)その紹介記事はこちらをご覧ください