地域のトピックス

神戸の冬の過ごし方(気温や楽しみ方について)

今年の冬もようやく12月らしい気候になってきて、寒い日が多くなってきました。でも、11月が暖かかったのでもう師走だとは思えないくらいです。

移住相談でよく聞かれるのが、そんな「冬の過ごし方」についてです。東京や神戸の場合はそこまで雪の心配はいりませんが、北海道や東北、北陸のエリアを検討される方にはとても大事なポイントになりますよね。

正確にいうと移住先の「気候」や「季節ごとの過ごし方」についてです。たしかに、「観光で訪れる場合」と「住む場合」とでは滞在期間も大きく異なりますので、実際の住み心地も変わってきます。では、そんな神戸の冬の気温は?雪が積もる事はあるの?という疑問を解消していきたいと思います。

神戸ではほとんど雪は積もらない

結論からいいますと、神戸の冬はそこまで寒くはありません。
気候的には「瀬戸内海式気候」にあたりますので、温暖なエリアに入ります。冬でも比較的暖かく、同じ関西の大阪・京都と12~2月の気温を比べても最低気温も平均気温も少し高めです。

最近は温暖化現象により、真夏日も猛暑日も増えてきているので多少変わってきてはいますが、夏もだいたい東京と同じくらいの気温。東京のほうがゲリラ豪雨や台風の影響を受けやすく降水量が多いので、神戸の方が大雨の心配は少ないです。

話を冬に戻して、では「雪」はどうかというと、市街地エリアで雪が積もる事もほとんどありません。薄っすらと白くなる事がごく稀にあるという程度です。神戸で暮らしている感覚でいうと、「今日は寒いなぁ…」という天気の悪い日に三宮から六甲山地を眺めると、山頂辺りが少し雪化粧になっている日が数年に一度あるくらいでしょうか。何センチも積雪があって、長靴を履く…なんて記憶もおそらく今までの人生で2~3回程度でしょうか。

六甲山が見える所に住んでいたり、勤めている人にはわかると思うのですが、この「六甲山」を見て判断するというのが結構ポイントかもしれません。というのも、まちの景観の面で「山と海」についてはよく言われますが、天候の面でもこの2つはとても大きな意味を持ちます。

六甲山地の北側と南側で気温が違う

神戸は六甲山地が市街地のすぐ北側に伸びています。東西に広がっていて、六甲山の北側と南側を分断しているのですが、これにより北からの空気は山で遮られて市街地には入りにくくなっています。さらに、市街地には南側の海から温かく穏やかな浜風が流れ込みます。

なので、先ほどの「六甲山の山頂が雪化粧」になっているときは特に、市街地と六甲山の向こう側では2~3度気温が違います。以前、冬に都心部から北区の谷上や鈴蘭台などに移動する機会があったのですが、六甲山を越えて電車を降り真っ先に感じたことは「三宮より寒い…!」ということでした。

つまり、コンパクトな神戸でも六甲山の北側と南側で気温が違うということです。だからといって北側が毎年雪が積もるような豪雪地帯かというと、そうではありません。あくまで市街地と比べてあり、兵庫県は広いので北区よりも北の三田市や三木市、さらに丹波篠山市、篠山市…と北上していくとより寒くなることは言うまでもありません。

ちなみに、トップの画像でも掲載しましたこの雪山は「六甲山スノーパーク」という、六甲山上にある人工スキー場です。自然の雪でスキーやスノボをしようと思うと、阪神間や関西の人はハチ北スキー場(兵庫県美方郡香美町)へ行くのが一般的です。神戸からは車で約120分くらいの距離です。


こちらは「ハチ北スキー場(兵庫県美方郡香美町)」

神戸の冬はイルミネーション+有馬温泉もある!

気候や過ごし方とは少し違いますが、神戸の冬といえばイルミネーションです。
六甲山地から眺める街の夜景だけでなく、神戸ポートタワー・メリケンパークに、ハーバーランド、北野坂といろんな場所で煌びやかなイルミネーションがあふれています。

ルミナリエが中止となった今年は、なんと!神戸の夜空に虹が架かりました!
神戸港から六甲山地にむけて光の矢が走るというレーザーアートで、今までにアメリカ・イギリス・ドイツなど世界の主要都市で展示されたアート作品。アジア初ということと、コロナ禍でも会場や公共交通機関の混雑を生まない観光資源として注目されました。
Feel KOBE(神戸公式観光サイト)によるレポートページ
神戸市HPより(- GlobalRainbow @Kobe 2020 -)


こちらの記事でも夜景について紹介しています!(#神戸夜景が綺麗ですね)

都会の中での過ごし方という面では、東京・首都圏ともそこまで大差はない神戸の冬。
最後にひとつだけ付け加えると、都心部からすぐ行ける距離にあの豊臣秀吉も愛した「有馬温泉」が神戸にはあります。そこまで寒くはないと言っても、冬は冬。イルミネーションを十分に楽しんだ後に、少しだけ北区に足を伸ばして温泉で温まる…なんてことが出来るのも、神戸ならではの楽しみ方かも知れません。


有馬温泉のHPはこちら

というように、雪に苦しむこともなく、寒い時期でも楽しみ方がたくさんある神戸。
移住をご検討されている方だけでなく、神戸に行った事がないという方も、まずは冬の神戸の過ごしやすさや楽しみ方を体感してみてはいかがでしょうか。

 

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神戸くらし なんでも相談窓口 パートナー

早川

プロフィール

神戸市垂水区出身。教育系の会社で社会人向けの資格取得やキャリアアップのサポート、企画・販促、学童保育事業などに携わる。転勤を機に2013年に上京、地元を離れたことで今まで気付かなかった地元の魅力を再発見し、すっかり神戸ファンに。東京で開催された神戸のイベントに参加した縁で、2020年6月より現職。
旅が大好きで、あと1県で47都道府県制覇です!

相談員から一言

神戸の魅力は、なんといっても山と海の景観!見た目の美しさだけでなく、六甲山脈と瀬戸内海に囲まれた穏やかな気候で、1年中過ごしやすいことも魅力のひとつです。おしゃれな洋菓子やパンだけでなく「そばめし」や牛すじ肉を甘辛く煮た「ぼっかけ」などのソウルフードも充実しており、春には「いかなごのくぎ煮」といった地元の味も堪能できます。また都市部では珍しく、市街地の近くに農村エリアもあり、自給自足の取り組みも積極的です。

街も自然も楽しめる、訪れても住んでもきっと誰もが好きになる神戸。ぜひそんな神戸くらしをサポートさせてください!