KOBE LOCAL BEER PROJECT(100%神戸産のビール) |地域のトピックス|FURUSATO

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KOBE LOCAL BEER PROJECT(100%神戸産のビール)

KOBE LOCAL BEER PROJECT(100%神戸産のビール) | 地域のトピックス

東京・浜松町の東京都立産業貿易センターで開催されていた「オーガニックライフスタイルEXPO2020」に行ってきました。このイベントは「国内のオーガニックを基本としたライフスタイルビジネスの健全な発展と更なる啓蒙活動」を目的としたもので、味・育・癒・暮などいろいろなカテゴリーで約150のブース出展があり、フロア内の各ブースには来場者で賑わっていました。

なぜここに行ってきたかというと、実は神戸からこちらの方々が出展されていたからです。

「KOBE LOCAL BEER PROJECT」
・IN THA DOOR BREWING 中戸さん(左)
・ナチュラリズムファーム 大皿さん(中央)
・一粒万倍グラノーラ 板垣さん(右)
KOBE LOCAL BEER PROJECTは、神戸のクラフトビール醸造所、有機JAS認定農家、菓子製造会社が神戸産原材料を100%使用して、神戸の味をビールで表現するプロジェクト。

神戸出張に行った際に、農村定住促進コーディネーターとして里山暮らしの移住相談窓口でお話をされていた大皿さんとEAT LOCAL KOBE(ファーマーズマーケット)でお会いしたのですが、今回は東京に来られているとの事で行ってきました。大皿さんは、神戸市西区「ナチュラリズムファーム」で有機農法で野菜作りをされている有機JAS認定の農家さん。農業だけに留まらず、それをベースにして地域との取り組みや新しいビジネスも積極的に行われていらっしゃいます。

今回のイベントには「KOBE LOCAL BEER PROJECT」でのビールの原料となる大麦の生産者として参加されていた大皿さん。そして、そのビールを作られているのは一緒にいらっしゃった「IN THA DOOR BREWING」の中戸さんです。お会いするのは初めてでしたが、実は私は以前の出張時の最後の締めにこちらのビールを頂いているのです。ポートタワーの麓で、海を眺めながら飲む最高の神戸産ビール。あの味を東京でもまた味わえるのなら!…というのも、今回行ってきた理由です。

今回販売されていたのは、その名も「KOBE LOCAL BEER PROJECT」というビールなのですが、それ以外にも”神戸ならでは”のビールが沢山あって、すべてどこの何が原材料になっているという事を丁寧に教えて下さいました(全部味わってみたくなったことは言うまでもありません)。お店はポートタワーのふもとにある2号店と、JR三ノ宮駅東口から山側に徒歩5分のところに1号店がありますので、神戸帰省時には必ず行きたいと思います。

ポートタワーの麓で海を見ながら飲んだ様子はこちら

そしてもうお一方、神戸市中央区でオーガニックな素材を厳選したグラノーラ専門店を出されている「一粒万倍グラノーラ」の板垣さん。私は勉強不足でビールにグラノーラ??とクエスチョンマークだったのですが、この「KOBE LOCAL BEER PROJECT」でのビール製造の工程で廃棄される使用済みの麦芽をエナジーバーに再利用で使われたり、さらには畑の土作りにも再利用されるそうなのです。なんとも持続可能にもつながる循環するものづくり!

しかも板垣さんは実は元々関東のご出身なのですが、今は自然も多い神戸のコンパクトさが大好きだとの事。港町としては横浜市と似ているけれど、自然を感じる事もでき、何でも手の届くところに揃っていて住みやすいのは神戸。移住を検討される方にもとっても参考になるご意見でした!

 

というわけで、センターに戻ってきてから早速ブースに飾ってみました。飲みたいのをぐっと我慢してお家で冷やして頂こうと思います。

ナチュラリズムファーム
IN THA DOOR BREWING
一粒万倍グラノーラ

 

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