地域のトピックス

せっかく移住するなら!移住支援金活用のススメ

山梨県では2019年8月より【移住支援金】制度を開始しました。
引っ越しや転職などお金がかかる移住の際、自治体などがサポートしてくれたら心強いですよね。

言葉は聞いたことがあるけれど具体的にどうやったらお金がもらえるのか、自分は対象になるのか
わかりにくいポイントも多いかと思います。

このページでは移住相談員的・移住支援金のイロハについてご案内いたします。
(2020/7/10更新)

山梨県移住支援金制度の条件とは

東京圏から地方に移住する方に補助金を交付する移住支援金。内閣府の地方創生事業の一環の制度です。
対象者および支給額は次の2パターン。

1.移住して県内の中小企業に就職する方(単身:60万円 家族世帯:100万円)
2.地域課題解決型の起業をする方(上記に加えて200万円)

となります。
(2)については「起業支援金」に関するこちらの記事をご覧ください。
(1)就業の条件は主に下記の五つです。

・直近10年間のうち通算5年以上、かつ、住民票を移す直前の1年以上、東京23区に在住または通勤
マッチングサイト掲載求人*1 に就職する
移住支援金実施市町村*2 に住む
・移住・就業後3ヶ月~1年の間に申請
・移住後、5年以上継続して住むこと

*1 移住支援・就業マッチングサイト
https://www.iju-shienkin.pref.yamanashi.jp/

*2 移住支援金事業実施市町村(2019/11時点)
大月市、上野原市、道志村、西桂町、丹波山村
富士吉田市、都留市、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町、忍野村
韮崎市、北杜市、甲斐市、山梨市、笛吹市、甲州市
市川三郷町、早川町、身延町、南部町、富士川町

以上の条件をすべて満たす必要があります。かなり狭き門ですね。

移住支援金の使い方ポイントQ&A

Q.求人応募は、マッチングサイトから応募をしないといけないの?
A.マッチングサイトに載っている求人であれば、応募の手段は問いません。
ハローワークや人材紹介会社、やまなし暮らし支援センターからの直接の紹介等も可能です。

Q.甲府市や昭和町内への就職では移住支援金はもらえないの?
A.「住所地」が補助事業実施市町村であり、「就職先」がマッチングサイト掲載求人であれば対象です。
例えば、
住所は笛吹市、就職先は甲府市の対象企業→OK
住所は甲府市、就職先は笛吹市の対象企業→NG
となります。

Q.実家に帰る(Uターン)予定だけど、対象になるの?
A.Uターンの方でも条件を満たせばご利用いただけます。
ただし転勤や親族が経営する会社への就業などは除かれます。

その他、制度の詳細については県の公式ページをご覧ください。

▼やまなし移住・定住総合ポータルサイト
https://www.iju.pref.yamanashi.jp/work/sien/

・・・
なんとなくご理解いただけましたでしょうか。
自分は対象になるの?といったご質問、支援金対象の求人の選び方など
移住・就職相談はやまなし暮らし支援センター(有楽町・東京交通会館8階)にて承ります。

・実際に当センターでのサポートのもと移住・転職を実現し、移住支援金を申請
・この制度は対象外だったけれど、他の支援制度を紹介し利用
といった事例もございます!

ただご覧の通り、こういった制度は条件も結構厳しいので
「支援金をもらえるから移住する」というよりは
「もともと移住を考えていたけれど、サポートしてもらえたらラッキー!」という感覚を持ちつつご活用いただけたらと思います。お気軽にお問い合わせください。

やまなし暮らし支援センター 移住専門相談員

齋藤

プロフィール

山形県鶴岡市出身。首都圏の大学に進学し、研究活動で出会った山梨県富士吉田市へ地域おこし協力隊として2013年にIターン。移住者・地域住民と共に情報発信やイベント運営、定住促進センター発足等に携わり、東京のWEB系企業を経てふるさと回帰支援センターへ入職。2019年8月よりやまなし暮らし支援センターの相談員を務める。

相談員から一言

「都会に近く、自然に近い」山梨県。都心からJRで最短60分という近さながら富士山・八ヶ岳・南アルプスをはじめとする自然が身近にあります。市街地に住んで休日はアウトドア三昧、農山村でしっかり田舎暮らし、首都圏への通勤・二拠点生活など様々なライフスタイルが実現可能。ものづくりや観光、農業など働き方の選択肢の広さ、子どもがのびのび遊べる環境も魅力です。やまなしで暮らしてみたい皆様のお越しをお待ちしています!