<移住・まち情報>【東京・新島】 ってどんなとこ?(NHK「いいいじゅー!!」2023/6/27放送) |地域のトピックス|FURUSATO

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<移住・まち情報>【東京・新島】 ってどんなとこ?(NHK「いいいじゅー!!」2023/6/27放送)

<移住・まち情報>【東京・新島】 ってどんなとこ?(NHK「いいいじゅー!!」2023/6/27放送) | 地域のトピックス

島の玄関口「黒根海岸」

NHKで絶賛放送中!「いいいじゅー!!」とは?

NHKにて放送中の移住者密着ドキュメント番組「いいいじゅー!!」。こちらの番組制作にふるさと回帰支援センターも協力をしています。当ページでは、番組で取り上げられた地域の特色や生活環境、一押しポイントなどをご紹介します。

番組概要
番組名 いいいじゅー!!
放送局 NHK
放送日時(毎週) 【総合】火曜 午後0時20分
ナレーション 友近(芸人)
番組サイト 各回の放送内容や再放送情報など、詳細はこちら
備考 放送日時、内容が変更になる場合があります。予めご了承ください。

紹介地域のバックナンバーはこちら!

2023年6月27日(火)は「東京・新島」の移住者を紹介!

移住を通して新たな生き方に挑む人々をドキュメント!伊豆諸島の新島に移住した青年が「塩づくり」に目覚めた。海水から理想の塩はできるのか?血潮が騒ぐ、移住奮闘記。(引用元:『いいいじゅー!!』公式サイト

2023年6月27日(火)の回では、ミルキーブルーの海が眩しく、表情豊かなモヤイ像と季節の花々が出迎える東京・新島へ移住した方が紹介されます。

  • 新島ってどんなとこ?
  • 観光するのではなく生活する上でどんな魅力がある?

どんなまちか知れば、「なぜ移住したのか」がより具体的に見えてくるかもしれません。


東京・新島はこんなところ!

山肌の白さから「新島(あたらじま)」と称されその名が付いたとも言われる新島は、海と山の広々とした景色とコーガ石やくさやなどのユニークな名産品が持ち味の伊豆諸島3番目の島です。太平洋のうねりの影響でパワーのある波が立つためサーフィンの名所としても知られており、現在もプロ・アマ問わず大会が開催されています。
観光客や移住者などの島外者に寛容な島民性は、遠い昔の流人文化を想わせます。冬には厳しい季節風が吹き荒れますが、24時間解放の露天温泉やのどかな石造りの家並み、海岸線から見る朝焼けや夕日、月明かりは、日々島民の体と心をゆるめてくれます。

サーフィン移住も増えている

生活・交通環境について

地形が比較的平坦なため、島内の移動には自転車が便利です。南北2つの集落を結ぶトンネルは車両のみ通行可ですが、村営の無料バスが利用できます。島民の食卓は島内に3軒あるスーパーをはじめ各商店が支えており、近年はネット通販を使いこなす家庭も増えてきています。飲食店や民宿では、島の食材を使ったここにしかない味覚に出会うことができます。

しごと・就職関連情報

役場職員や保育士、看護師をはじめ、島外からの力を必要としている職種・職場がたくさんあります。島内はネット環境が十分整備されているため、多拠点生活者やリモートワーカーからの関心も高まりつつあります。ここ数年、若い世代や子育て世代の移住就労者も徐々に増加しています。

子育て・教育環境について

島内には本村地区に保育園・小学校・中学校・高校がひとつずつあります。各学年は平均15人ほどで、同級生とは幼い頃から一緒に育ちます。子どものための各種医療費助成制度が整備されており、2023年度からは離島留学生(高校生)の受け入れが始まりました。子どもたちのあいさつの声とそれを受け止める大人たちのあたたかなまなざしは、大切にしていきたい島の風景のひとつです。

医療・福祉について

診療所では対応できる医療行為に限りがあります。しかし通常の診察とは別で皮膚科や耳鼻科、整形外科などの専門診療が定期的に実施されています。東京諸島の医療を支える都内各医療機関との連携も図られています。出産はできませんが、産前産後の方を対象にした様々な支援事業が行われています。本村地区の高台に建つ老人ホームでは、今日も昔話に花が咲いています。

交通アクセスについて
  • 東京港竹芝桟橋から:大型客船で約10時間半/高速船で約2時間20分
  • 下田港から:フェリーで約2時間40分
  • 調布飛行場から:19人乗りの飛行機で約40分
  • 同じ新島村に属する隣の式根島まで:村の連絡船(通常時は1日3便運航)で約15分

所要時間については時期・航路・天候により異なります。

その他の【新島】の注目ポイント!

かつて観光の島として栄えた新島は今、人口減少と産業衰退の危機に直面しています。美しい景色や唯一無二の産業をどのように次の世代に繋げていくか、行政と民間が力を出し合う新しい取り組みが少しずつ動き出しています。島民の暮らしと島外からの人・モノとが混ざり合い変化していく島の姿を、ぜひ一度感じにきてみてください。

白ママ断層(通称:シークレットポイント)。「ママ」は、新島の方言で「崖」を意味する

関連サイト

東京【多摩・島しょ地域】の移住相談をするなら「ふるさと回帰支援センター」へ!

東京・有楽町に構える移住相談センター「NPO法人ふるさと回帰支援センター」(東京交通会館8階)では、全国各地域の移住情報を豊富に揃えています。さらには各地域の専属の移住相談員も多数在籍していますので、「いいいじゅー!!」で紹介された東京【多摩・島しょ地域】をはじめとする移住についてお考えの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。
センター内にはハローワークも併設しているので、地方での就職・転職の相談や求人情報の閲覧も可能!移住相談とあわせてご利用下さい。

移住情報をたくさんご用意してお待ちしています!

東京多摩島しょ移住定住相談窓口
TEL

080-8719-4073

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所在地 東京交通会館8階(ふるさと回帰支援センター内)
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この記事の情報は全て2023年6月時点のものです