島根県で職人気質（クラフトマンシップ）を発揮する方々に話を伺い、作りながら考える暮らしを探求する場である「Craftsman’s Base Shimane」。

 

今回登場するのは、島根県東部・雲南市の小村優希（おむら　ゆうき）さん。小村さんは、雲南市で生まれ育ちました。そして、地域の大人に囲まれて過ごし、子どもたちとともに学ぶ保育士になりました。

 

そんな小村さんに、高校時代から始めた地域活動やそのキャリアへのつながり、家庭と地域を結ぶ子育てについて聞きました。

――その言葉で少し認識が変わったんです。「どこに行くとしても、いつかは雲南に戻ろう」って。

なぜ保育士を目指そうと思ったのか。そして、目指す教育とはどのようなものなのか。普通ではない保育士になりたかった小村さんがどのように行動されているのか。
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