■長浜別院大通寺（長浜市）

長浜市指定文化財にもなっている新御座という建物で信長、家康、光秀が一堂に会す場面が撮影されました。
実際に行われた400年以上前の会食シーンの撮影ということで、
劇中で使用された御膳も当時の食材や調理法により再現されていましたが、
滋賀県の郷土料理の鮒寿司は現在と全く変わらない姿形で盛り付けされており、
戦国武将たちと同じ物を自分も食べていると思うと感慨深いものがありました。

■岩尾池の一本杉（甲賀市）

信長が悪夢を見ているシーンの撮影が行われました。真冬の山中での撮影でしたが
多くのスタッフの方が池に入り微調整を繰り返しながら撮影が行われました。
現場では地元甲賀市の有志の方により白玉ぜんざいの炊き出しの差し入れがあり
撮影スタッフから好評を博していました。

■薩摩町の湖岸（彦根市）

信長、濃姫の二人を乗せた馬が砂浜を駆けてゆくシーンが撮影されました。
馬と撮影車が同時に走れる砂浜ということでこの場所がロケ地に選ばれました。

■彦根城（彦根市）