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“ひろしま活力農業”経営者育成事業研修生

“ひろしま活力農業”経営者育成事業研修生 | 移住関連イベント情報

販売額1,000万円以上の専業農家として自立を目指します!

約3,000?のビニールハウスでコマツナなどの葉物野菜を周年栽培します。まずは販売額1,000万円を目標とし、将来は規模拡大によりさらなる向上を目指します。
就農地域へ定住し、将来的には地域コミュニティの担い手として地域活動の運営に積極的に参画していただきます。

“ひろしま活力農業”経営者育成事業の成功のポイント

本事業は、平成9年度の事業開始以降、42名が就農し、研修生が現在6名と、着実に実績を積み上げています。就農者42名の年間売上高は、合計で約 6 億円(1人当たりの平均1400万円)、就農10年目の定着率は90%を誇ります。

成功のポイントは、5つあります。

? 技術習得
専属の職員2名が、基礎から応用までマンツーマンで丁寧に教えます。 未経験者でも、1年後には、農業経営者として必要なスキルを身に 付けることが出来ます。

? 施設整備
就農地は既に確保済です。 ビニールハウスは、JA 広島市が整備しリースします。 台風や積雪でも安心なしっかりとした規格ですので、安心して農業に 注力できます。

? 生産品目
生産品目は、初心者でも失敗が少ないコマツナなどの葉物野菜であり、 新鮮・安心な“ひろしまそだち”の地場野菜として取引されます。

? 売上高・所得
就農後は、経営支援として区役所等の農業指導担当者が適宜巡回指導を しており、多くの就農者は、収支計画を上回る売上高を上げています。 また、経営費で大きなウェートを占めているビニールハウスの賃借料に ついては、JA広島市が行政から約 1/2 の補助(30 年度補助額実績 約 1600 万円)を受けてビニールハウスを整備するため、経営費(賃借 料)が大幅に圧縮されています。
なお、基礎研修中及び就農後経営が安定するまでの最長6年間、国の 農業次世代人材投資資金(年間 150 万円)の交付対象になり、予算の 範囲内で交付されます。

? 定住支援
・就農予定地周辺(広島市は原則小学校区内、安芸太田町は町内)の 住居(空き家、町営住宅等)を紹介します。また、入居する住居につい ては、改修等に要する費用の一部補助が受けられる場合があります。
・その他、広島市では、基礎研修期間中の家賃の一部補助(市外から の転入者に限る)、安芸太田町では、新築住宅購入等への助成など、 各種の支援制度があります。
詳細は下記へお問い合わせください。

〔定住支援に関するお問い合わせ先〕
○広島市 企画総務局 地域活性推進課
電話(082)504-2837

○安芸太田町 産業振興課
電話(0826)28-1973