佐賀県発・自然と人と食を守る映画「てっぺんものがたり」が公開されます |地域のトピックス|FURUSATO

移住について相談する
WEBで
相談予約する
無料
×

佐賀県発・自然と人と食を守る映画「てっぺんものがたり」が公開されます

佐賀県発・自然と人と食を守る映画「てっぺんものがたり」が公開されます | 地域のトピックス

野田尚之監督による映画「てっぺんものがたり」。中山間地域を舞台に、人は自然に守られているんだという事を再認識させてくれます。

【中山間地域とは】 農林水産省HPより
山間地やその周辺の地域をはじめ、その他地勢などの地理的条件が悪く、農業生産条件が不利な地域をいい、農林統計上用いられている地域区分のうち、中間農業地域と山間農業地域を合わせた地域を指します。山地の多い日本では、このような中山間地域が総土地面積の7割を占めています。この中山間地域における農業は、全国の耕地面積の約4割、総農家数の約4割を占めるなど、わが国農業の中で重要な位置を占めています。

映画「てっぺんものがたり」について

【監督:野田尚之さんよりメッセージ】
多忙な都会での生活では気付かない、本来当たり前だった自然との関わり。
人間すら自然の一部として暮らす“中山間地域”は苦労も多い分、神々しい情景や豊かな実りに恵まれた、とても魅力的な場所でもあります。
農村部の中でも特に存続の危機に陥っている“中山間地域”の魅力をもっと広く知ってもらいたい!そんな映画を創るプロジェクトにぜひご協力をお願いします!
『農業なんて関係ないよ』そう思っている方も多いと思います。
私自身5年ほど前まではそう思っていました。でも近い将来、日本の農業人口は確実に減っていくことが分かっています。
実際にその現実を目の当たりにした時、それでもあなたは何も感じずにいられますか?
現在、私は30年以上住んだ東京から九州の中山間地域に移住して、都会では想像もできないほど豊かな自然に囲まれて暮らしています。
実際に住んでみて、自然と向き合い、人と寄り添い「生きていく」ことの尊さを感じました。

でも、近所の農家のおじいちゃんたちは皆口々に「10年後は誰も(農業)やっとらんよ」と・・・。
こんな会話、東京にいるときに想像すらできませんでした。

都会に住んでいる方にこそ、是非ご覧いただきたい映画です。
「こんな景色、見てみたい!」「絶品のお茶を飲んでみたい」少しでもそう感じたら、是非見に来てください!体験してください!
毎日の食卓から美味しいお茶やお米が消える日は遠くないのです。

協力していただける方を募集をしています!

この映画制作にあたり、応援のクラウドファンディングを実施しておりました。
但し、クラウドファンディング自体は終了しておりますので、もしご協力頂ける方がいらっしゃるようでしたら”協賛”という形でお願い出来ましたら幸いです。
下記メールアドレス、野田尚之さんまでご連絡くださいませ。
[email protected]

映画の公開日が決まりましたら、改めてお知らせいたします。