移住体験住宅に行ってみた~山形県寒河江市「さがえベース」編~ |地域のトピックス|FURUSATO

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移住体験住宅に行ってみた~山形県寒河江市「さがえベース」編~

移住体験住宅に行ってみた~山形県寒河江市「さがえベース」編~ | 地域のトピックス

こんにちは、山形県の移住コンシェルジュです♪
今回は、寒河江市に出張に行った際に見学した、寒河江市の移住体験住宅「さがえベース」の施設の中を少しご紹介します!

そもそも寒河江市とは、どこかと言いますと…

↑山形県の中心部の「ここ」です!

新幹線の停まる天童駅のすぐ隣で、寒河江ICがあるので、アクセスはとても便利です。
人口約4万人の市で、中心部は大型店舗も多く、生活は不便のない場所ですが、
市内には、さくらんぼなどの果樹園もたくさんあり、フルーツ狩りで観光客に人気の場所でもあります。
寒河江市内の産直はさくらんぼがいっぱい!

さがえの移住定住サイト←はこちらです

そんなさがえの移住体験住宅へ、行ってみました!

さがえ心地体験住宅「さがえベース」へ!

体験住宅「さがえベース」の場所は、JR寒河江駅から徒歩で約8分。
静かな住宅地の中にある一軒家で、コンパクトな2階建ての2LDKの建物です。
寒河江市の職員さんに中をご案内いただきました。

中に入ると、
1階には水まわり。トイレ、お風呂、洗面所には洗濯機もあり。どこも清潔です。


1階のリビングとキッチン。窓が大きいので、日中は自然光の明るさでも過ごせそうです。
玄関から入って、二部屋を除いた写真。真ん中には可動式の仕切りがあり、二部屋に分けることもできます。


テレワーク用のデスクとプリンターもあり、ここでテレワークなど、仕事ができる環境。

押し入れには、ストーブ、掃除機。ハンガーとコート掛けも。

「一通りのものは揃ってますよ。」と市の職員さんがキッチンの下を開けてくださいました。
キッチン下には、鍋やフライパン、お玉や食器類など、自炊に必要なものがずらり。
2-3人で泊っても、十分な食器類がありました。

ごみ箱にも、分別できるように、種類ごとにごみ袋がありました。
ごみの分別って、ホテルに滞在したらなかなか知る機会がありませんが、こうして実際に体験できるのは体験住宅のいいポイントですね。

階段を上り、2階に行くと和室が2間。
テーブルや、物干しピンチもあります。
布団は設置されていないので、近くの業者からレンタルすることになるそう。

玄関を出て、外に出ると、
 
ガレージは、車がゆったり2台入る分のスペース。

自転車と、冬の生活には欠かせない除雪道具が各種揃っています。
(黄色のプラスコップ、剣スコップ、赤いのは通称“ママさんダンプ”)

「暮らしやすい季節に来ていただくのも良いですが、移住を検討されるなら、ぜひ冬に来て除雪体験をお勧めします!」と職員さん。

雪国で暮らしたことがない人にとっては、雪をどこにどかせばいいか、雪はどのくらいの重さなのか、一度体験をしておくと、移住後の生活のイメージがしやすくなるかもしれませんね。

住宅の目の前は、どーんと大きな公園。
家から出て10秒で公園で遊べる!
家の前は住宅地の通りなので車通りも少なく、小さいお子さんがいても危険が少ない立地です。

街中にもアクセスは便利な場所なので、滞在期間に街中を探索するもよし、
仕事の面接に行くもよし、不動産屋をまわって住まいを探すもよし、
近くのスーパーで地元の食材を買い込み、ここで自炊を楽しむのもありですね。

ゆったり滞在できる体験住宅を活用してみてください♪

利用にあたっては、2泊3日以上の滞在であることや、一日一回任意のSNSで生活の様子をアップすること等、必要条件があるので、事前に寒河江市の「利用マニュアル」を確認してくださいね。

ちなみに、山形に移住した方のインタビューが満載のReal localに、寒河江市お試し住宅に宿泊したライターさんの体験レポートが掲載されています。

周辺のお出かけスポットなどの紹介もあるので、すごく参考になりますよ!
こちらもぜひチェックしてみてください!↓

■山形県寒河江市の秘密基地「さがえベース」をフル活!
関東から訪れたワーケーション体験
○前編
○後編