インターネットでつながる新しい関係人口。「泉崎村e-村民」から始める、移住の前の「ゆるやかなつながり」づくり |地域のトピックス|FURUSATO

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インターネットでつながる新しい関係人口。「泉崎村e-村民」から始める、移住の前の「ゆるやかなつながり」づくり

インターネットでつながる新しい関係人口。「泉崎村e-村民」から始める、移住の前の「ゆるやかなつながり」づくり | 地域のトピックス

「地方暮らしや移住には興味があるけれど、いきなり引っ越すのはハードルが高い」
「まずは特定の地域とゆるやかにつながり、地域の魅力を知るきっかけがほしい」

そんな方に向けて、福島県の県南地域にある泉崎村(いずみざきむら)が続けているのが、「e-村民」制度です。住んでいる場所に関係なく、インターネットを通じて“村の一員”になれるこの仕組み。その概要と、移住を考える方にとってのメリットをご紹介します。

(1)「e-村民」とは? 住んでいなくても村とつながる「インターネット村民」

「e-村民」は、居住地を問わず誰でも登録できる、泉崎村の「インターネット村民」制度です。2026年10月14日現在、登録者は3,155人にのぼります。

登録は無料で、e-村民のウェブサイトから申し込めます。登録すると名刺サイズの「e-村民認定証」が届き、村の最新情報やイベント情報をメールで受け取れるようになります。

e-村民の主な特典は次のとおりです。

  • 村内の宿泊施設「泉崎カントリーヴィレッジ」(温泉やパークゴルフ場、バーベキューも楽しめる施設)を会員割引で利用できる
  • 村が主催する行事や交流会に参加できる
  • メールマガジンのクイズに正解すると、抽選で特産品が当たる

村では毎年4月に、村内の桜の名所を巡る「いずみざき桜ウォーク」を開いています。また年2回、東京・日本橋の「日本橋ふくしま館MIDETTE」で、村のそば名人が十割そばを振る舞う「出張そばイベント」も行っています。出張そばイベントでは移住相談会も同時に開かれ、首都圏にいながら村の人と直接話せます。e-村民になると、こうしたイベントの情報もメールで届きます。

(2)泉崎村とe-村民制度

泉崎村は、村の中央部にJR東北本線の泉崎駅があり、東北自動車道の矢吹ICまで車で約15分、国道4号も通る、交通の便のよいコンパクトな村です。

e-村民制度は、いきなり移住を求めるのではなく、まずは村を知り、訪れ、泉崎村のファン(関係人口)になってもらうための入り口です。

①段階を踏んで、地域を知ることができる
e-村民として情報を受け取り、イベントに参加し、実際に村を訪れる。そうした体験を重ねることで、地域の雰囲気や暮らしのイメージを自分の目で確かめられます。
②村の住宅支援へもスムーズに

泉崎村は、村の分譲地を購入して住まいを建てる方への支援に力を入れています。

  • 愛郷移住特別支援金: 村から分譲地を購入し、原則5年以内に住宅の建築に着手する場合、土地代金の20%(上限200万円)を交付します。
  • 住宅ローンスーパーサポート123奨励金: 購入した土地と建物に25年以上の住宅ローンを組んだ場合、年利1.23%相当の利子分(上限300万円)を一括で交付します。

e-村民と分譲地の相談窓口は、どちらも村役場の産業経済課です。e-村民として村との関わりを深めながら、住まいの検討に進めます。

(3)移住を考える方にとっての「e-村民」の魅力

移住先選びで不安になりやすいのは、「現地に知り合いがいないこと」や「実際の雰囲気が分からないこと」です。e-村民になると、次のようなメリットがあります。

  • 「いきなり移住」のプレッシャーがない
    住まいを変える前に、まずは「関わり」から始められます。自分のペースで、地域との相性を確かめられます。
  • 地域の人と知り合うきっかけがある
    村の行事や交流会、東京での出張そばイベントなどを通じて村の人たちと触れ合い、暮らしの“生の声”を聞く機会があります。
e-村民として、村とゆるやかにつながりませんか?

移住は、単に「家を建てる」「引っ越す」ことだけではありません。その地域を好きになり、人とのつながりが生まれるところから始まります。

東北新幹線の新白河駅から車で約20分と、首都圏から訪れやすい泉崎村。「まずはe-村民から始めてみる」という選択肢があります。

あなたも「e-村民」として、泉崎村との心地よい距離感での付き合いを始めてみませんか。

e-村民登録サイト


【出展】
・泉崎村「わっはっは!泉崎村(e-村民)」(登録者数は2026年10月14日現在)
・泉崎村「泉崎村-田舎暮らし-」
・福島県移住ポータルサイト「ふくしまぐらし」