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縄文人の気持ちになった2時間。八ヶ岳西麓セミナー

縄文人の気持ちになった2時間。八ヶ岳西麓セミナー | 地域のトピックス
縄文時代、日本人の多くは八ヶ岳山麓に暮らしていた!

現在より気温が高かった縄文時代、日本の人口の多くが日本の真ん中に位置する八ヶ岳山麓に暮らしていたといわれています。そんな縄文時代は、日本の歴史の中でもかなり長く続き、地球全体が温暖化していく中で始まりました。
この時代について、みなさんはどのようなイメージを持っていますか?
そんな縄文文化が息づいていた八ヶ岳の魅力と縄文時代の奥深さを、縄文人に扮した学芸員の皆さんや、スタッフと一緒に体験したのが、「『縄文』とともに生きる標高1,000mライフ ~八ヶ岳西麓で暮らすという選択~」というセミナーでした!

縄文時代のハイブランド!!
黒曜石は、空の星が大地に降り積もった星のかけら

3人の学芸員さんは、それぞれ、縄文初期、中期、後期をテーマに縄文時代に人々が大切にしていた価値観や人とのつながり、生活の様子などを披露しました。八ヶ岳には他の地域では見られない縄文時代の黒曜石鉱山が存在します。縄文人は、黒曜石のかけらを大地に降り積もった星のかけらと信じて、八ヶ岳西麓を「星降る里」と名付けたと言い伝えられています。鉱山の森に足を踏み入れると、そこには縄文人が掘り出したキラキラ耀く黒曜石のカケラが見つかることもあります(私も発掘したことがありますよ!)。
八ヶ岳山麓には大きなムラが点在し、信州産の良質な黒曜石を求めて、遠くの地域から縄文人が訪れたそうです。

縄文文化から現代人が学べることは、自然との共生、人へのやさしさ、アート

「自然との共生」
自然を敬い共生する精神文化を持っていました。
「人にやさしい心」
縄文人は武器を持たず、戦争を知らない平和な人々でした。人の命を尊ぶ、優しい心を持っていたと考えられています。
「創造する心」
雲や水流のような躍動感や立体的文様など、縄文土器や土偶の造形は、現代のアートやデザインにも影響を与えています。八ヶ岳では、世界的にも有名な国宝「土偶」(縄文のビーナス、仮面の女神)も出土しています。

森に集う縄文人に会いに八ヶ岳山麓(富士見町・原村・茅野市)に行きませんか?

この地域には、様々な民俗資料館や遺跡があります。
茅野市尖石縄文考古館
富士見町井戸尻考古館
八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)
【八ヶ岳西麓にある縄文遺跡】
茅野市尖石・与助尾根遺跡
富士見町井戸尻遺跡
原村阿久遺跡

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