第5回三宅村ミニ島ぐらし体験事業へ同行しました! |地域のトピックス|FURUSATO

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第5回三宅村ミニ島ぐらし体験事業へ同行しました!

第5回三宅村ミニ島ぐらし体験事業へ同行しました! | 地域のトピックス

三宅村ミニ島暮らし体験事業とは?

金曜の夜に乗船し、土日を島で過ごす移住体験プログラム。商店や飲食店、公共施設等の生活関連施設を回り簡易的に島暮らしを体験します。週末のみの開催なので、平日に学校に通われている方や就労している方も参加しやすいのが魅力。
事業所見学や体験ができるのは「島暮らし体験事業」。チラシのQRコードから体験リポートをご覧ください!

🐥三宅島まめ知識
人口約2200人、面積は55㎢。伊豆諸島では3番目に大きい。島の一周は30㎞。保育園、村立小中学校、都立高校がそれぞれ1校づつ。通学には村営バスとスクールバスを利用する。飲食店は27店、商店(薬局等含む)は12店。しかも郵便局は5つ、本局では日曜日も営業と便利。駐在所も5か所と心強い。

🚢1日目
10月中旬の朝5時。到着港は錆が浜。日中の気温は25度くらいですが、朝晩はひんやり。役場職員の木村さん(左)、富重さん(中)、地域おこし協力隊の沖山さん(右)が参加者を出迎えます。

🏠真っ暗だった空も徐々に明け、今年新設された参加者さんの宿泊先「(仮称)移住体験住宅」へ到着です。敷地内には交流棟もあります。ご利用については今後三宅村公式HPに掲載予定!こまめにチェックしてみてください!

🏝交流棟でオリエンテーション。すでに顔見知りですが(^^;参加者とスタッフの自己紹介、三宅村について学びます。

🚙ジオスポットへ。曇天の空も似合う三宅島。長い噴火の歴史によりできた雄大な自然美。回復力の高さも感じます。
 

集落の一部を飲み込んだ跡も見学。小学校に溶岩が流れ込んだ様子。大きな被害ではあったものの人的被害はなかった。

🚙生活関連施設 
(左)国内最大の公営ボルダリング施設。体育館の天井の高さまであるロープクライミングでは子供たちが果敢にチャレンジ!

(左)マルアサカフェのオーナー浅沼里沙さん。カフェの隣にあるコインランドリー(上右)も島にあったらいいなという発想から導入。布団が洗える大型や中型の新しいマシンが並んでいます。その横にはリサイクル品も。あったらいいながある三宅島です!おいしそうなお手製パンを前に島で生まれて島で育ち、今子育て真っ最中の里沙さんが云う三宅島は「コミュニティがちょうどいい」。人口が約2200人、高齢化率も高い島ながら、自分に合ったコミュニティを選べるとのこと。それだけコニュニティが数多くあるそう。人と人との距離感がちょうどいい、とにっこり微笑む笑顔にみんなも笑顔でうなずいていました😊カフェ、ランドリー、公文、子ども食堂と同じく三宅島出身のご主人と活躍されています。(里沙さんのマルアサバーガー明日葉ソース絶品でした~‼)
 

🍞島内には日用雑貨から生鮮食品、お惣菜、お弁当、島パンなど生活に必要なものは手に入る。

🌊三宅島観光協会にて観光協会局長の谷井さんより三宅島の観光資源などについて詳しく楽しくご説明いただきました。実は谷井さん、大手民間企業に勤務されていた時に第1回島暮らし体験事業に参加され移住されたそうなのです。誰もが知ってる企業からなぜ三宅島に?と小池都知事からも質問されたとのこと。もちろん私も。ナゼ…⁇の答えが知りたい方はぜひ現地でお尋ねくださいませ!

🏠村営住宅見学 村営住宅位置図この中の現在募集中の単身用と世帯用のお部屋を見学。どちらもきれいに内装が施され海が見渡せる部屋では参加者さん、スタッフの方も歓声が上がるほど良い眺めでした。入居には諸条件があります。詳しくはこちらから🏠

💛お世話になった宿泊先のオーナー武藤剛さんと三宅島出身のお母さま。調理師のご主人と内地で中華料理店を経営されていた時2000年の大噴火が起こり、復興作業のために島へ残った方への応援としてもともとあったご自身の店舗で食事を提供したことがきっかけで帰島されたとのこと。オーナーの剛さんは宿の経営、調理師、漁師と早朝より漁に出て獲った魚を調理する。島の魚を熟知した漁師さんならではの珍しいお魚を調理してくださいました。なめもんがら、つむぶり、おじさん、ツノザメなどなど。中でもツノザメは絶品でした!

👋みなさん、ありがとうございました!体験事業中に出会い気さくに声をかけてくださった島のみなさん、取材に応じてくださったみなさん、スタッフの皆さん大変お世話になりました。見えなくなるまで手を振り続けてくださった役場のみなさんありがとうございました!参加者さんとウルウルしてました😢

🍭おまけ 今回は…

写真(左)の上左にある「三宅島産はばのり」をのり100%のてんぷらにしてみました。サックサクではばのりの香りが美味でした。海水温の上昇などで年々少なくなってきてる希少品なのりです。

より詳しく三宅島をお知りになりたい方は下記をご覧ください!
▶三宅村地域おこし協力隊 沖山隊員の島暮らし体験事業レポートはこちらからどうぞ!
▶インスタグラム 三宅村地域おこし協力隊【移住・定住促進分野】 
MIYAKEJIMA guide book(三宅島観光パンフレット)
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