徳島県那賀町に伝わる古代布 ”太布織” のブランドサイトがオープン

那賀町・木頭地区に伝わる古代布”太布織”
町の地域おこし協力隊がブランドサイトをオープン
太布織(たふおり)とは?
太布の原料となるのは、クワ科の楮(コウゾ)で、酷寒の季節に若い枝を切り取ることから作業は始まります。
その後、蒸す・樹皮を剥ぐ・哂す・たたく・裂くなど、幾多の工程を経て糸をつむぎ、独特の地機で織り上げます。
古代布として全国で製造されていましたが、現在全国でその技法が伝承されているのは那賀町(木頭)のみです。
太布織は独特の技法や素朴さ、その風合いなどで有名で、古くから衣類(明治末まで着用)や日用品(畳表のへり、布団,袋など)に使われるとともに重要な換金産物でした。 ― 那賀町HPより
那賀町はこんなところ
徳島県南部の内陸に位置する那賀町(なかちょう)は1,000m級の山々に囲まれた中山間地域。
面積の9割以上を森林が占め、林業の町として古くから栄えました。
かつて木材の運搬を担った清流・那賀川が町の中心を流れています。
今ではカヌー、SUP、渓流釣り、木頭杉一本乗り大会などアクティビティを楽しむ人で賑わいます。
林業の他にも鶏頭(ケイトウ)や万年青(オモト)を始めとする花卉類、阿波晩茶など農業も盛んです。
特に”四国のチベット”と呼ばれる木頭地区を中心に生産されている「木頭ゆず」は、品質の高さから国内外で注目を集めています。
那賀町へ行く前に!東京で下調べしよう
徳島県南部エリアから5つの地域が東京に出張。
暮らし、子育て、地域ならではの仕事、住まいの話…
気になることはなんでもきいてよ!

10/5(日)「みなみ阿波移住相談会」(東京・有楽町)
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太布織の要”糸績み”を体験できるワークショップを開催
11/15(土) 太布糸績みワークショップ(東京・日野市)
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