えっ 土地代タダ! おんせん県おおいた・由布市が若い移住者に宅地無償譲渡

自然豊かなまちで のびのび子育てを
由布院温泉で知られる大分県由布市が、思い切った移住・定住策を始める。
市外からの若い移住者に対して、宅地を準備、無償譲渡するという。
場所は梨の名産地として知られる同市庄内町。
自然豊かな環境で、12区画はすべて200平方メートル以上という広々とした敷地だ。
申し込めるのは、市外からの移住者(夫婦どちらかが市外居住者)で、由布市に10年以上定住する意思を持っている者。
加えて、若者夫婦世帯(夫婦いずれかが40歳未満)か、子育て世帯(15歳未満の同居家族)であることなどが条件となる。
(詳しくは同市の公式ホームページ参照)
2026年3月以降に募集を開始、宅地の完成予定は2026年12月ごろ。
由布市は自然が豊か。市内には多彩な温泉があり、大分市にも近くて便利。
そんなまちで、プレゼントされた宅地に新居を建て、のびのびとした子育てをすることを考えてみてはどうでしょうか。
■目的 定住人口の増加を図るため、若者等に宅地を無償譲渡することにより、活力あふれるまちづくりを推進する。
■宅地の所在地 由布市庄内町大龍2707番地5
■詳しくはこちら 大分県由布市|公式ホームページ