長沼町地域おこし協力隊の金山さんを訪ねて
ゲストハウス「旅人の宿人（やんと）」に行ってきました！！

長沼町はのどかな田園風景が広がるまち/札幌から車で1時間ほど/新千歳空港も車で30分ほど

穏やかな気候と豊かな自然、そのなかで育まれた新鮮な野菜や食材に囲まれた日常を求めて移り住む人が増えています。そんな長沼町に2024年4月に首都圏から地域おこし協力隊（観光担当）として着任し、観光協会の仕事をしながら、ゲストハウスを開業している金山さんを訪ねました。金山さんは、大学の観光学部を卒業し旅行会社に就職するほど旅行が大好き！小さなまちのゲストハウスを訪れた時に、自身も地域でしかできない出会いや体験を提供したい、北海道でゲストハウスの運営がしたい！という思いがふつふつと湧き、どさんこ交流テラスに相談に来られました。そして、2025年1月に開業したゲストハウスがこちら！暖炉が印象的なお家です。（祖父母の家にあった暖炉を思い出しました。古い北海道の家にはよくあったのかな？）

　

たくさんの外国人も泊まるそうです。宿泊したフランス人の方が、まちのパン屋さんでクロワッサンを購入してとても気に入っていた、というエピソードをそのパン屋さんに伝えたところ、とても喜んでいたとのこと。お客さんとまちの人との間で生まれるこうした交流の橋渡しをしているのが金山さんです。ただ、長沼町は日帰り観光客が多く、宿泊する人がまだまだ少ないのが課題。そんな課題にこれから取り組んでいくのでしょうね。頑張って！
　
そして広い広い畑もあります。今年はさつまいもができるとか。どんな野菜を育てているかうかがったのですが、あまりに種類が多くて失念してしまいました（笑）採れたて野菜でＢＢＱも可能！

ＢＢＱは全天候型のこの大きな倉庫でできるそうです。雨が降っても雪が降っても肉が焼ける！※北海道ではBBQのことを肉を焼く（焼肉）と言うことがあります。道外でも言う地域があるそうでうが、最近の若い世代は言わないかも（笑）

人や自然との出会いとつながりの中で、素敵なNaganumaLifeを送っている金山さん。これからの夢は旅行会社の設立等まだまだたくさん！ぜひ「旅人の宿人」に宿泊して、素敵な景色の中、金山さんのお話を聞いてみてください。みなさんも新しく何か始めたくなるかも！私も次は宿泊したい(^^)/

金山さんの詳しいお話は「くらしごと」の記事へ！
金山さんの仲間で移住定住担当の江藤さんも載っています！

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