石狩市(いしかりし)に行ってきました!!Part2

海も山も都市機能も兼ね備えたまち石狩市
石狩市は、17世紀の初頭に松前藩が石狩場所をもうけたことを機に、サケの交易で栄えました。昭和40年に入ってからは、札幌市のベットタウンとして宅地化が進み、石狩湾新港の建設と工業団地の造成で、急速に発展したまちです。
日本海に面しており、夏は海水浴場が多数オープン。雄大な暑寒別連峰を臨む「浜益富士」と呼ばれる黄金山や、鮭の遡上が手の届く距離で観察できる川、野鳥・昆虫・小動物たちが遊ぶ森のキャンプ場・厚田キャンプ場もあります。四季折々の風景を楽しみながら、アウトドアアクティビティを満喫することができます。
お隣の札幌市は通勤・通学圏内。市内中心部の住宅地を通るバスで、札幌市の最寄り地下鉄駅まで約30分。乗り換え時間を含めても1時間で札幌中心部まで通えます。路線や時間帯によって運行頻度は異なりますが、一般的に平日は約15分から30分間隔で、土日祝日は20分から1時間間隔で運行されています。また、マイカーなら、札幌駅まで約25分ほどです。
Part1はこちら!
⑤はまなすの丘公園(ビジターセンター・石狩灯台)
石狩のシンボルとして有名な灯台があります。ビジターセンターで、なんと灯台お兄さんの友達??に遭遇!名刺をもらいました!石狩のちょっとした有名人!
⑥いしかり砂丘の風資料館、石狩鍋発祥の金大亭、弁天歴史公園を車窓からを眺めながら佐藤水産/サーモンファクトリーへ
1948年に石狩市で創業した佐藤水産。高品質な海産物の専門店です。「天然素材」にこだわり、特に天然鮭を主とした水産加工品を製造・販売する食品メーカーで、サーモンファクトリーはここだけのオリジナル商品をはじめ、佐藤水産の粋を結集した鮭の専門店。塩ソフトクリームにおにぎり、とても美味しくておすすめです!おにぎりはボリューム満点なので、その点はご注意を(笑)
⑦JAとれのさと
JAいしかりが運営する大人気の直売所。地元石狩の生産者から朝どれ新鮮野菜や果物、畜産品や花きなどが届きます。安心安全な商品を安心して購入できるよう、すべての商品に生産者の名前を記載して販売しているとか。安心安全の象徴YESクリーンマーク認定の石狩産ななつぼし「加夢加夢(カムカム)」も販売。ソフトクリーム「ベジソフト」は旬の野菜や果物を使用した人気商品!この日は落花生ソフトが売られていました。新鮮でおいしい野菜を購入したら、毎日の食卓も華やかになりますね!
⑧ふれあいの杜子ども館「ふれっコ」/ふれあいの杜公園
①のあいぽーとと同じくこちらも0歳から高校生まで利用可能。なんと道内一広い遊戯室(体育館)があり、地域子育て支援センター「フレって」、放課後児童グラブ「エースクラブ」もあります。平日は20時まで開館しているので、夕方以降は中学生や高校生も利用。また休日には札幌からも利用者が訪れていて、利用登録者は2万人!公園の中にあり、大きな窓から広い芝生広場を望めるのが印象的でした。「ともに遊び、共に学び、共に楽しむ」という理念の下、特別ではない普通の日常を過ごしたり、イベントの際には特別な体験ができる児童館として、地域に根差していることがよくわかりました!
札幌のベットタウンとして発展してきた石狩市。歴史は浅いですが、暮らす人達が、時間とともにまちの魅力を育て、まちを創っているのではないでしょうか。ぜひ、みなさんも石狩市のまちの一人として、これからを共に見つめていきませんか?
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※鮭のまち石狩の三大秋祭りについてはこちら!
石狩・厚田・浜益の3地区で行われます。中でも石狩のサケのつかみ取りは毎年大盛況!もし鮭をつかめなくても、必ず一人一本持ち帰れるそうですよ。ぜひご参加ください!