【宮城県から13ブース出展!】東北移住&つながり大相談会2025 |地域のトピックス|FURUSATO

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【宮城県から13ブース出展!】東北移住&つながり大相談会2025

【宮城県から13ブース出展!】東北移住&つながり大相談会2025 | 地域のトピックス

宮城の魅力

宮城県は東京から300km北東に位置。東側は太平洋に面し、西には蔵王・舟形・栗駒などの山々が連なり、中央部には日本有数の穀倉地「仙台平野」が広がります。
そんな地形の多彩さが、エリアによって違う魅力的な特色をもたらしました。

★県北エリア(参加自治体:登米市・栗原市・色麻町)


名峰「栗駒山」に代表される雄大な自然
農業・畜産業が盛んな『米どころ』
県北エリアには岩手と秋田にまたがる名峰「栗駒山」がそびえ、秋には山全体が茜色に染まる見事な情景に包まれます。山のふもとにはのどかな田園風景が広がり、そういった自然の恩恵を受けた新鮮な農産物が採れます。
肥沃な土地柄から「米どころ」と言われる大崎地方には、江合川(荒雄川)が流れ、その上流には全国的に有名な「鳴子温泉郷」があります。
登米市・栗原市にまたがる「伊豆沼・内沼」や大崎市の「蕪栗沼」は渡り鳥の聖地となっています。ラムサール条約の登録湿地でもあり、全国からプロ・アマ写真家が訪れます。
県北エリアには多くの企業が集積しており、自動車関連、電子部品、住宅資材関連、食品関連工場など、働く場が幅広くあります。また、子育て支援に積極的な自治体も多く、それぞれが独自の取り組みを行っています。

★三陸エリア(参加自治体:石巻市・気仙沼市・東松島市・女川町・南三陸町)


活気ある「漁業」の復興と
新しい文化が育まれる海のまち
東松島市から気仙沼市まで続く沿岸部の三陸エリアは、古くから豊かな海の恵みを活かした暮らしや文化が育まれてきました。
三陸の沖合は親潮と黒潮が交わる潮境が広がる、世界三大漁場の一つであり、日本有数の水産物の供給地です。また、入り江が複雑に入り組んだリアス式地形となっているため、湾内はカキやホヤ、ワカメといった養殖に適し、重要な地場産業にもなっています。

「海のまち」の活気が感じられる新スポットも誕生しており、幸せの鐘などを設置した南三陸の新名所「北の恋人岬」、石巻の中心市街地にできた「いしのまき 元気いちば」では鮮魚、水産加工品、地元の農産品や特産品の販売を中心に、ショッピングや食事も楽しめる観光スポットとなっています。
一次産業である漁業・農業はもちろん、水産加工業、地元ならではの「食」に関する仕事、「復興ツーリズム」などの観光業など、日々新しい「働く可能性」が生れているエリアです。

★県南エリア(参加自治体:白石市・蔵王町・川崎町・丸森町)


蔵王連峰と阿武隈川の雄大な自然
農業と製造業が盛んで穏やかな風土
地域の西部に位置する蔵王連峰は、県南エリアを代表する山々で、冬の風物詩「樹氷」や蔵王エコーラインの「雪の壁」、初夏にはまばゆい新緑や高山植物、錦秋の紅葉などの雄大な自然が味わえます。温泉も豊富で小原温泉鎌先温泉など、風情のある名湯が古くからあります。
地域の東部には、東北で第2の長さを誇る一級河川・阿武隈川が流れる平野が広がっており、肥沃な耕地では様々な農産物が生産されています。
東北新幹線やJR東北本線が走り、首都圏や仙台からのアクセスも良好であり、また「あぶ急」の愛称で親しまれている阿武隈急行線は、沿線の街を歩く「あぶQウォーク」など様々なイベントを企画しており、地域の魅力を感じることができます。
米や野菜、果樹などの農産物の生産のみならず電子機器・機械部品製造などの工業やサービス業も盛んで、第一次産業から第三次産業まで多様な働き方が可能なエリアです。