2026年、阿南市は徳島県で初めて「小規模特認校制度」を導入します

小規模特認校とは？
　「小規模特認校制度」は学校選択制の一つで、従来の通学区域を残したまま、市内全域から就学を認める制度です。
　阿南市ホームページ「小規模特認校（イノベーションスクール）について」

「一人ひとりに目が行き届き、きめ細かな指導を行いやすい」
「運動場や体育館をのびのびと使える」
「地域の理解や協力が得られやすく、地域資源を活かした教育活動ができる」

そんな小規模校の魅力を最大限に活かした教育制度として全国各地に広がっています。
徳島県は阿南市立吉井小学校で初めて小規模特認校（イノベーションスクール）制度を導入します。

阿南市はこんなところ

阿南市は徳島県南部エリアの中心地。
太平洋沿岸部は漁業や観光業が盛んですが、阿南市は海・山・川・市街地・島が揃うまち。
そのため場所によって住環境がガラリと変わるのが特徴で、バラエティに富んでいます。
小規模特認校は通常の学区外からも通学できるから、暮らしの選択肢がぐっと広がります。

「子どもがつくる 一人一人の子どもが伸びる みんなの学校」－阿南市立吉井小学校

　　 　
阿南市立吉井小学校は、中山間エリアにある小学校。
緑いっぱいの山が視界に広がり、校舎のそばには清流四国一に選ばれた那賀川が流れます。
隣接する幼稚園の園児たちとふれあいながら互いに学び・育ち合う教育を実践しています。
▶吉井小学校ホームページ

－吉井小学校（イノベーションスクール）7つの魅力－
1.日々の授業で問いを発する子どもを育てます。（子どもが前のめりになる）
2.様々な活動を子ども主体の学びへと転換します。（子どもをお客さんにしない）
3.子どもたちが学び続ける楽しさ・喜びを実感できる探究的な学習を展開します。（子どもが没頭する）
4.プロフェッショナルな教職員により、これからの時代に順応した授業を実践するとともに、しなやかできめ細やかな支援を子どもたち一人一人に行います。（教師は子どもの学びの伴走者になる）
5.子ども中心に、これからの時代に求められる小学校にします。（子どもがデザインしていく学校をつくる）
6.学びの場を学校から、ローカルさらにグローバルにダイナミックに展開します。（グローカルな視点による学びを展開する）
7.隣接した絶好の立地条件を生かし、充実した幼小連携に取り組み、連続性のあるきめ細やかな教育を推進します。（「遊びこむ」から「学びに没頭する」子どもの姿を応援します）

吉井小学校（イノベーションスクール）7つの魅力.pdf
吉井小学校イノベーションスクールについて（詳細版）.pdf

校長先生からのメッセージ
徳島県阿南市に令和８年度から新たな魅力ある小学校がスタートします。
自然豊かで、のびのびとした学習環境のもと、これからの時代を見据えた生きる力を育むため、地域の教育資源（ひと・もの・こと）を活用した体験学習や子どもたち主体の問題解決学習（探究的な学び）の充実を図ります。
「移住したいけど、子どもにとって環境のいい、素敵な学校ってどこかないかな？」とお悩みの際は、お気軽にお電話ください。
随時、相談・見学を受け付けております。（R7年度も転入受け入れ可能です。体験入学も相談可能です。）

体験入学・転入受け入れに関するお問合せ
阿南市立吉井小学校
TEL：0884-25-0210
HP：https://school.e-tokushima.or.jp/es_yoshii/

＼　阿南市は移住受け入れに力を入れています　／

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