重要伝統的建造物群保存地区「石川県白山市白峰」についてご紹介します |地域のトピックス|FURUSATO

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重要伝統的建造物群保存地区「石川県白山市白峰」についてご紹介します

重要伝統的建造物群保存地区「石川県白山市白峰」についてご紹介します | 地域のトピックス

白山市白峰とは?

白峰は日本三名山のひとつ白山の麓、平年の積雪が2mを超える日本屈指の豪雪地帯で、雪と共に生きる独自の生活様式を生み出してきました。

村のはじまりは縄文時代にさかのぼり、泰澄大師が白山を開山したとされる奈良時代に、現在地が村として形成されたと考えられています。明治初期までは「牛首村」と呼ばれ、豪雪地帯で耕地が限られていたため、養蚕や製糸が重要な産業となり、その伝統は今も息づいています。

伝統的民家(重要伝統的建造物群保存地区)

大きな特徴は、黄土色の大壁と縦長の窓が連続して見られることです。薪などの出し入れのため、玄関の2階部分に大背戸といわれる開口一間の出入口を設けているのも特徴のひとつ。仏壇出しは、仏壇の上を人が踏まないように妻側側面に出しを付け、火事の時に仏壇を直接外へ運び出せるようになっています。
現在は少なくなりましたが、年中大梯子を屋根に差し掛けておくのも特徴的です。
    
こちらの民家は現在、NPO法人白山しらみね自然学校が活動拠点としていて、白峰の生活・文化・自然体験・白山登山等のプログラムの企画やガイドを行っています。

NPO法人白山しらみね自然学校

他にも白峰には、白峰特産品販売施設「菜さい」伝統的な民家(江戸~明治時代)6棟が移築されている「白山ろく民俗資料館」湯上りの肌がつるつるになる天然温泉100%の「白峰温泉総湯」等があります♪

白峰温泉総湯

現在の白峰地区

こんなに魅力的な白峰地区に、20年前は1700人住んでいたらしいのですが今は700人。
空き家は沢山あるが、圧倒的にマンパワーが足りない!!!
地域の方のお話によると、白山に登るために昔は沢山の民宿があったけど今はないので、古民家を改修してゲストハウスを作って多くの人を呼び込むことを計画中なんですって。
でも、ゲストハウスを運営したり、お料理したりする人がいなくて困っているらしいです・・・

 

白山市白峰地区やゲストハウス運営に興味がある方、われこそはと思う方、ふるさと回帰支援センターの石川県相談窓口でお待ちしています!

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