春の魚「いさざ」踊り食い!?

いさざの旬は3月上旬~4月中旬
石川県の七尾市旧中島町や穴水町等の河口では、水がぬるむ3月頃になると、産卵のために川を上ってくる小魚「いさざ」の漁が始まります。
いさざは、スズキ目ハゼ科に属する魚で別名しろうお。
全長が4cmくらいで、腹に斑点があり全身が透き通ってみえます。
ちなみにしらうおと間違われますが、全然別の魚なんですよ。
能登では喉ごしを楽しむ「踊り食い」が有名ですが、けっこう勇気がいります(^^;
卵とじや揚げ物にしても美味しいです!
上の写真は海鮮丼に「いさざ」がのっていますが、元気が良すぎてお盆の上にダイブしている魚もいました笑
「いさざ」が産卵のために上る川は川底のきれいな清流なので、水質汚濁により全国的に良好な生息環境が減ってきていることもあり、能登の「いさざ」は都市圏の高級料理店でも珍重されているようです。
今年の「いさざ」の旬は終わってしいましたが、これからはサザエのシーズンがやってきます!
今年は何個食べれるかな(^^♪
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