石狩市(いしかりし)に行ってきました!!Part1 |地域のトピックス|FURUSATO

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石狩市(いしかりし)に行ってきました!!Part1

石狩市(いしかりし)に行ってきました!!Part1 | 地域のトピックス
海も山も都市機能も兼ね備えたまち石狩市

石狩市は、17世紀の初頭に松前藩が石狩場所をもうけたことを機に、サケの交易で栄えました。昭和40年に入ってからは、札幌市のベットタウンとして宅地化が進み、石狩湾新港の建設と工業団地の造成で、急速に発展したまちです。

日本海に面しており、夏は海水浴場が多数オープン。雄大な暑寒別連峰を臨む「浜益富士」と呼ばれる黄金山や、鮭の遡上が手の届く距離で観察できる川、野鳥・昆虫・小動物たちが遊ぶ森のキャンプ場・厚田キャンプ場もあります。四季折々の風景を楽しみながら、アウトドアアクティビティを満喫することができます。

お隣の札幌市は通勤・通学圏内。市内中心部の住宅地を通るバスで、札幌市の最寄り地下鉄駅まで約30分。乗り換え時間を含めても1時間で札幌中心部まで通えます。路線や時間帯によって運行頻度は異なりますが、一般的に平日は約15分から30分間隔で、土日祝日は20分から1時間間隔で運行されています。また、マイカーなら、札幌駅まで約25分ほどです。

それでは市内を巡ってみましょう!!

①大型児童センターこども未来館あいぽーと
石狩市役所すぐそばにあり、0歳から高校生まで利用可能。 ボードゲームや読書を楽しめるラウンジ、体を動かして遊べるプレイスペース、みんなで料理をして食べることができるキッチン、音楽やダンスを楽しめるスタジオもあり、ここからプロのアーティストも生まれたとか!(さすが大型ロックフェス・ライジングサンのまち!)また、乳幼児と保護者が集う「地域子育て支援拠点リトルキッズ」、放課後児童クラブ「花っ子クラブ」があり、建物の裏にある農園では、5月に種いも・さつまいも・落花生の苗を植えたそうです。一般的な児童会館よりもかなり充実した機能を持っていることがわかります。ここで育った中高生の中には、今も夕方にやって来て、勉強したりおしゃべりしたりする子もいるとか。職員の皆さんも愛情を持って関わり、子ども達を「地域で育てる」という尊い働きを担っておられます。館内の掲示板に「みんな(子ども)も大切な市民のひとりです」という言葉と、石狩市が目指していることが書かれているのが印象的でした。
 
 
 

さらに詳しくは「北海道の暮らし、人、仕事。くらしごと」の記事へ!

石狩市民図書館
隣に位置していてるあいぽーととあわせての利用が可能。なんと便利!充実した施設なので、札幌市からも利用する方がいるそうです。
  

漁港朝市
市内に三か所あるうちの一つ、いしかり湾漁協港朝市に行ってきました!新鮮で安い!朝早くいかないと売り切れてしまうこともあるとか。あまり知られていないかもしれませんが、石狩は今が旬のシャコの産地!石狩のシャコは大き目で本当に美味しい!たくさん売られていたので、東京に持って帰りたくなりました(笑)これが手軽に買えるとは、石狩市民がうらやましい!
  

番屋の湯あそビーチ石狩を車窓から眺め海浜植物保護センター
石狩海岸の帯状構造と特徴的な海浜植物を観察できる観察園、約7.000平方メートルの敷地にハマナスの苗を移植しハマナスの再生に取り組むハマナス再生園など石狩浜のことがよくわかります。北海道の花として有名なハマナス。中でもこの石狩浜のハマナスはその代表格。しかしながら、その群落は失われつつあるため、センターを中心にその再生に取り組んでいるそうです。
 
 

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