【徳島が舞台の本#3】往診屋-地域の患者の人生を診る365日- |地域のトピックス|FURUSATO

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【徳島が舞台の本#3】往診屋-地域の患者の人生を診る365日-

【徳島が舞台の本#3】往診屋-地域の患者の人生を診る365日- | 地域のトピックス
「本に登場するこの町…行くとしたら、住むとしたら、どんな感じ?」
書籍の舞台になった地域をとくしま移住コンシェルジュがご紹介します
作品紹介

『往診屋 地域の患者の人生を診る365日』-渡部 豪著
「よしのがわ往診診療所」所長の医師・渡辺豪さんによる著作。
徳島大学医学部を卒業後、厚生省(現:厚労省)に入省。厚生技官としてキャリアを積む中で、医療との直接的な関係性が薄れてゆくことに疑問を感じるようになります。
「往診医になるまで、医師としては少し特異な道」を辿った著者による地域医療の紹介されています。

あらすじ

救急・緩和ケア・看取り……
増え続ける高齢者、求められる往診。地域医療に隙間を作らない。
徳島県吉野川市で「往診」を専門に掲げる医師が過疎地における医療課題に挑む。

作品の舞台

吉野川市(山川町)


吉野川市は徳島県東部にある中山間地域で、大きく4つの居住区に分かれます。
著作の舞台は市内の西部に位置する「山川町」。鴨島町に次いで人口が多い居住区です。
そびえ立つ「阿波富士」こと高越山(こうつさん)は町のシンボルとして「おこーっつぁん」などの愛称で親しまれています。
吉野川から分かれる清流「川田川」が地区の中心を流れ、初夏には上流にホタルが飛び交います。

吉野川市へ行くなら…

【開催間近】吉野川市の中心地・鴨島駅前通りで大迫力の阿波おどりを体感しよう
8/16(土)「2025かもじま阿波おどり」

山川町へ行くなら…

阿波和紙伝統産業会館

和紙の産地として1,300年の歴史を持つ山川町。
清流かつ豊富な水量が求められる和紙作りにおいて、条件が揃う吉野川市では奈良時代から和紙づくりが行われ、今も技術が受け継がれています。
徳島県の一大産業・藍染めが施された「藍染め和紙」もこの地域ならではの産業です。
【体験・ギャラリー】阿波和紙伝統産業会館

川島潜水橋


 祭りの日は、屋台と自分の仕事を行ったり来たりすることになる。祭りの最中には、屋台から落ちるなどしてケガをする人もいる。そんな場合には応急処置が私の仕事になることもある。

地域住民の自宅へ赴く在宅医療(往診)は「顔が見える関係性であること」が在宅医療の大きな特徴であると言えます。(時に口コミの依頼で顔を合わせたことがない患者の診療もあるようです)
患者と医者としてだけでなく一個人としての関係性も築かれていく在宅医療。
知った顔になると、地域の行事で支え合う関係にも発展します。
「医師も地域の一員である」という著者の考えが表れた日常のワンシーンです。

吉野川市が東京・浅草へやってきます

【近日開催】7/10(木)~7/15(土):吉野川市がふるさと交流ショップ台東に出店します
令和7年度「ふるさと交流ショップ 台東」出店自治体スケジュール

徳島県は医師・看護師の移住に力を入れています

【即戦力人材の移住を応援】
徳島県医師・看護職員移住支援金

【医療現場のリアルな声を届けるポッドキャスト】
「頼む!来てくれ!!徳島の医師爆増(予定)ラジオ!」

【実はおもしろい!現役職員が公務員のお仕事を紹介】
8/3(日)「とくしま公務員お仕事説明会(東京・オンライン)」

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 「吉野川市ってどんなところ?」
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