【出張レポート10】名古屋からも近い!1000年の歴史をもつ「陶都」・瀬戸市に行ってきました! |地域のトピックス|FURUSATO

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【出張レポート10】名古屋からも近い!1000年の歴史をもつ「陶都」・瀬戸市に行ってきました!

【出張レポート10】名古屋からも近い!1000年の歴史をもつ「陶都」・瀬戸市に行ってきました! | 地域のトピックス

瀬戸市ってどんなところ?

瀬戸市は名古屋市の北東約20kmに位置する、人口約12万7000人のまち。高いビル群などがなく、中心地を流れる瀬戸川と開けた空が、のんびりとした雰囲気をつくり出しています。
  

良質の陶土がとれ、1000年も前の昔からやきものがつくられてきた歴史から、瀬戸は平安・鎌倉時代から現代まで陶器生産を続けている「日本六古窯」の一つに数えられています。一般的にやきもの全体を指して「せともの」と言われることからも、瀬戸市が歴史あるやきもののまちであることがわかりますね。

(「陶都」の風情が満喫できる「窯垣の小径」)

そして今、日本中の注目を集める瀬戸市のスターが将棋棋士の藤井聡太さん。市では、まち全体で地元棋士の藤井聡太さんの応援や将棋文化を振興しています。市内には将棋にまつわるいろいろなスポットがあり、全国から“聖地巡礼”をする人が瀬戸市にやってくるそうですよ!

(左:商店街も懸垂幕で偉業を祝福! 右:将棋の駒が描かれた青色のポスト。側面には詰将棋も)

瀬戸市の将棋応援スポット

やきものを代表とするものづくりのまちの顔をもつ瀬戸市ですが、実は都心に近く、ベッドタウン的な側面も有しています。名古屋の繁華街・栄までは名鉄電車で最短約30分、豊田市方面にも愛知環状鉄道で約30分のため、瀬戸市外で働いている方も多いのです。
また、「ジブリパーク」やショッピングセンター「イオンモール長久手」へも車で約15~20分と、市外の話題のスポットへも近場感覚で行けるのは、ファミリー層には嬉しいポイントでしょう。市内にも、少し足を伸ばせば、自然に親しめるスポットがある一方で、ものづくりのまちらしいイベントや体験プログラムが毎日のように行われている「ノベルティ・こども創造館」のような子どもたちに大人気の施設もあります。

ものづくりを生業としたい人への「ツクリテ支援」

歴史ある「陶都」の取り組みとして、瀬戸市には、やきもののほかガラス、木工、アート、飲食などのツクリテ(作り手)さんをサポートするさまざまな「ツクリテ支援」制度があります。
たとえば、空き家、空き工房、作品の販売に利用できる店舗の紹介も。尾張瀬戸駅に近い「せとまちツクリテセンター」は、ツクリテ同士が交流や情報交換をするコミュニティ・サロンの機能もありますが、ツクリテと一般のお客様やバイヤーをつなぐコーディネート役も果たしています。また、展示スペースをギャラリーとして使用することも可能です。

(空き工房の一例)

他にも起業するための実践的なノウハウを学ぶ「せと・しごと塾」、起業をお金の面から支援する「瀬戸市ツクリテ創業支援事業費補助金」など、ツクリテとしてもっと活躍したい人たちをバックアップしています。

空き家情報バンク、支援情報「せとで住もまい!」

瀬戸市の小中一貫教育とは?

瀬戸市では、もう一つ特徴的な取り組みを行っています。それは、小中一貫教育。小中学校7校が合併し、2020年4月に開校した「にじの丘学園」は、広大な敷地内に広い運動場と校舎を有する公立の学校です。
開校以前は別の学区だったり、学年が異なる子どもたちも、授業や休憩時間のなかで自然と仲良くなっていきます。授業面では小中の教員が連携し、7教科で教員が乗り入れているとのこと。清掃や委員会は小学生と中学生が一緒に活動。こうして、子どもたちは幅広い年代の子どもたちや教員と交流しながら、義務教育の9年間を過ごします。
図書館には書棚と一体になった大きな階段があり、子どもたちが好きな本を手に取って読んだり、友だちと遊んだりできるオープンスペースになっています。また、書棚には児童書だけでなく一般書籍も並び、土日祝日は地域図書館「にじの丘ライブラリー」として一般開放されています。

(左:広い校舎 右:充実した学校図書館)

今後、瀬戸市ではもう一校、小中一貫校を開校する予定です。こちらは、校舎は小中一体となりませんが、他地区や幅広い年齢の子どもたちが互いに交流し、学んでいけるスタイルはしっかりと実現していくとのことです。また私立学校では、英語教育やICT教育などに力を入れ、個性的な教育を行う「瀬戸SOLAN小学校」があり、市外からお子さんを通わせている方もいるそうです。

小中一貫校「にじの丘学園」

瀬戸を愛する人たちが運営する宿

瀬戸市に滞在してじっくり見て回りたい方にぜひ利用してほしいのが、「ますきち」です。瀬戸市をこよなく愛するご夫婦が営む、古民家をリノベーションした人気のお宿です。
名前の由来は、明治時代の陶工・川本桝吉の家屋だったことから。約300名の方々の協力によって改装を行い、オープンに至ったのだそうです。ドミトリーと個室の全8部屋があり、フロアの一角にはフリースペースも。館内はリラックスできる温かみある空間となっています。
 

(左:「ますきち」の入り口 右:2階にあるフリースペース)

オーナーの南慎太郎さん・未来さん夫妻は瀬戸市生まれ。お二人は大学進学や仕事のため一度は瀬戸市を離れましたが、故郷に戻ってこの「ますきち」をオープン。このほかにシェアハウスや土産物店「ヒトツチ」の運営もしています。「ますきち」やシェアハウスには、県内からはもちろん、県外からやって来る人もいますが、最近増えているのが外国の方だそう。南さんたちや、まちの人たちと交流するうちに、移住した方もいるそうですよ。
未来さんが運営する瀬戸市の案内サイト「ほやほや」には、おすすめスポットの紹介のほか、陶芸家や喫茶店店主、お坊さんなど、瀬戸市で暮らす人たちの連載記事を掲載。ぜひ地元の人の目からみた「瀬戸市の良さ」に触れてみてください!

もっと瀬戸市を知る

瀬戸市シティプロモーションサイト「いいもん せともん」

瀬戸市の人やまちの魅力、小中一貫校など「瀬戸で暮らす」上での情報を掲載しています。

瀬戸市歴史文化基本構想を活用した観光拠点形成のための協議会

名前はカタいですが、明治~昭和にかけて撮影された瀬戸市の風景が見られる「瀬戸市文化遺産・観光写真検索システム」、「せとの魅力再発見~市民が推す4つのせとモノがたり」、「瀬戸市ガイドブック・ガイドマップ」などのコンテンツがあります。

せと・まるっとミュージアム(瀬戸市観光情報公式サイト)

瀬戸市の見どころ、モデルコース、イベント情報など、「陶都」を楽しむ情報が満載です!

瀬戸市公式ホームページ

暮らしや子育てなど瀬戸市の総合的な情報はこちら!