芦北町 地域おこし協力隊 【林業×狩猟 4名】 |地域のトピックス|FURUSATO

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芦北町 地域おこし協力隊 【林業×狩猟 4名】

芦北町 地域おこし協力隊 【林業×狩猟 4名】 | 移住関連イベント情報

芦北町は熊本県の南部に位置し、温暖な気候に恵まれた人口約15,000人の町です。
町のおよそ7割を山林が占めていますが、海・山・川のすべてを有する温暖な気候と豊かな自然に恵まれた町です。
透明度の高い白砂浜で海水浴もできます。

現在、芦北町では林業担い手の高齢化と減少により、手入れの行き届かない森林の増加、自然災害の発生、森林経営への意欲の低下、国産材の利用率と価格の低迷につながっています。
また、有害鳥獣の個体数が年々増加傾向にあり、令和4年度捕獲頭数は2,229頭に上り、令和5年度は新たな対策として年間を通じての捕獲を行い、捕獲頭数の見込は3,500頭に上ります。特にニホンジカが増加しており、森林資源のみならず農作物への被害が拡大している状況です。

■募集のねらい
 このような状況の中、自伐型林業による林業の振興及び有害鳥獣対策の取り組みを通し、地域づくりや地方の活性化に興味・意欲のある方を都市部から迎えたい。これまでの経験や知識を町のために発揮していただき、地域の方々と一緒になって町の元気を生み出す人材を確保するため、地域おこし協力隊を募集します。

 ひとりで活動するのではなく、隊員同士や地域の方などを巻き込みながら、林業技術の習得、有害鳥獣の被害防止対策を考案し、それぞれの分野での担い手、また、担い手の育成を行い、豊かな資源を守るために、「新しい」「楽しい」「稼げる」活動に取り組んでいきましょう。

申込受付期間:2024年4月30日まで
●募集内容など詳しくはこちらをご参照ください。

※現在4名の協力隊員の方が活動しており、観光情報の発信、オリーブの産地化を目指した実証栽培補助や、有害鳥獣対策補助等、新たな仕組みづくりにも注力されています。