健康づくりとコミュニティづくりを伴走する「コミュニティナース」綾部市地域おこし協力隊として１名募集！

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　綾部市は京都府の中央北部に位置し、田園風景広がる美しい里山に囲まれたまちです。高速道路を利用すると車で1時間、電車の特急だと約1時間で京都市内に行ける「ちょうどいい」を兼ね備えています。
　そんな自然豊かな綾部市で、コミュニティナースとして働いてみませんか？

【全国自治体先行事例〝コミュニティナース″】
　コミュニティナースとは、看護師資格をもつ医療人材が病院や施設ではなく、地域住民と関わりの中で看護師としての知識や技術を生かし、健康づくりや地域のコミュニティづくりなどに貢献してく活動です。
　綾部市は全国の自治体ではじめて平成29年度に「コミュニティナース」を取り入れ、地域住民の「病院にいくまでもないちょっと気になること」に早期に関わり健康づくりの底上げに寄与できるように活動しています。

【コミュニティナースはどんな人？】
　綾部市では2名の地域おこし協力隊と保健師1名がコミュニティナースとして活動しています。隊員は、埼玉、大阪から移住、コミュニティナースを知ったきっかけも「移住希望の場所だった。」「綾部のイベントでコミュニティナースを知った。」と、理由は様々。地域おこし協力隊として地域に入りながら生活の中に寄り添う看護を展開しています。

【コミュニティナース＝〝コミナス″と呼んでくれる地域】
　綾部市は12地区あり、コミュニティナースは奥上林地区、中上林地区、西八田地区の3地区で活動しています。地域住民からはコミュニティナースの呼び名を略して「コミナス」と呼ばれています。
　コミナスのミッションは「地域住民と信頼関係を築き、住民主体の地域の健康づくりを伴走する」です。具体的には、地域の行事への参加、個別訪問、健康相談、各地区のサロンへの講話等です。また、「コミナスの部屋」という各自治会の公会堂、集会場で体操や健康講話をする場所をつくっています。住民の生活の中にコミナスが入り込み、住民が自分自身の健康について考え、元気に暮らせる地域づくりを目指しています。

【コミュニティナース募集中】
　令和５年度綾部市では地域おこし協力隊としてコミュニティナースを１名募集しています。

　～コミュニティナースに求めること～
　・看護師資格を持っている方
　・人との寄り添いを大切にしている方
　・既存の看護師の考え方に捉われず活動を展開できる方
　・臨機応変に地域のニーズに対応できる方
　・多様な価値観を尊重できる方
　・心身共に良好な方

詳細はこちらをご参考ください！