ふくい”住”人シリーズvol.11~芳沢郁哉さん(永平寺町)~ |地域のトピックス|FURUSATO

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ふくい”住”人シリーズvol.11~芳沢郁哉さん(永平寺町)~

ふくい”住”人シリーズvol.11~芳沢郁哉さん(永平寺町)~ | 地域のトピックス

4回連続「幸福度ランキング日本一」の福井県には、17市町の個性ある暮らしがあります。
そこで暮らす人たちが培ってきた地域力・”生”活力・県民力こそ「ふくいの魅力」
その魅力について、移住された人を紹介することで知っていただければと思っています。
本シリーズ第11弾として、”福井移住人”(ふくいいじゅうびと)
永平寺町の芳沢郁哉(よしざわ・いくや)さんをご紹介します。

◇どうして移住したのですか?
山梨県の大学を卒業後、東京都内の企業に就職。約4年間働いたのち退職し、ずっと夢で
あった原付バイクでの日本一周の旅に。1年近く放浪し、約17,000キロを走った。
2021年春、日本一周を達成!!
その旅でさまざまな人に出会い、養鶏や野菜農家への想いが強くなり、都会生活は好き
だったが、田舎暮らしへの生活に興味を持つようになった。
そのような中、茅葺屋根で築140年の祖母の実家が永平寺町上志比地区にあり、その家を
守りたいと思い移住を決意しました。

◇今住んでいる町、その土地の魅力は?
地域の人が温かい移住者の受け入れ体制がととのっている
山、川、田んぼ等、風景が魅力的で、四季を感じながら生活することができる
若者がチャレンジしやすい環境がある。
地域のおじいちゃん、おばあちゃんがいつも助けてくれる。そんな集落、町が好きです。

 

◇現在の仕事や活動について、また将来の夢について
県内の養鶏場に住み込み養鶏技術を一から学んだり、パートナーのゆうさんと地元集落に
鶏舎を建てたり畑を作ったり、祖母と同居する古民家の母屋の改修を進めたりしていて、
「農家民宿」の開業を目指しています。
また、町内の空き家の利活用によるシェアハウスの運営も予定しています。
農家民宿やシェアハウスで、集落の人の交流を生み出す場所にするのが夢です。
地域と人(移住者や若者等)をつなげる架け橋となるような取組みも考えながら、永平寺町
に来てくれた人が持続して活動できるようサポートをしていきたいです。

 

◇移住を検討する方へ助言があればひと言
永平寺町は、自然が豊かで子育てしやすい町です。いろいろな人がサポートしてくれる
ので安心して移住してください。
とは言え、地域とのかかわり方は誰でもすぐに地域に馴染めるわけではないと思うので、
自分自身もそうだったけれど、日常的な挨拶はもちろん、イベントや祭りなどに積極的に
参加し交流し信頼関係を築くようにしてきたので、やはり少しずつステップを踏みながら
地域の人とかかわる
ようにすることが大事だと思っています。

◇移住年・出身・家族構成・職業等
2021年8月移住。福井県鯖江市出身。農業・日本一周応援宿運営。
Instagram https://www.instagram.com/harenochi.mottohare

◇永平寺町のご紹介
曹洞宗大本山永平寺はじめ、2つの高速道路ローカル鉄道が走り、隣接する福井市への
アクセスも抜群
。緑あふれる山々と、街の真ん中を九頭竜川が流れるなど、豊かな自然が
自慢のまちです。
そんな永平寺町の暮らしやすさにつながる6つのスタンダードをご紹介します。
?子育て支援が充実!「医療費が高校生まで無料」「小・中学校給食費が無料」など。
?交通の便が最高!町内には鉄道が走り、県中心部へのアクセスが良好。
?自然が豊か!鮎やサクラマスの聖地である九頭竜川が流れています。
?治安がとても良い!「犯罪の発生率」は県内でも低く、子育て家庭も安心。
?防災に強い!地域一丸で災害に備えている。学校での防災教育も実施。
?病院・商業施設が近い!大学病院もあり、大型ショッピングセンター、スーパーがあり安心。

今回ご登場の移住者や永平寺町の移住や地域のことに関しては、下記にてお尋ねください。
・移住担当部署:永平寺町総合政策課
TEL:0776-61-3942 Mail:[email protected]
HP:E-standard 永平寺町に移り住んだら https://www.eiheiji-iju.jp/