地域のトピックス

山形県の雪事情①  ~積雪量ってどのくらい?~

▼シリーズ記事はこちら
山形県の雪事情② ~日常の遊び方~
山形県の雪事情③ ~雪国のイベント~
山形県の雪事情④ ~雪道運転のポイント~

「雪国」と一口に言っても、山形県内の各場所によって、雪の量が結構違うんです。
雪が降るのは冬だけだから、あまり考えなくてもいいかな?という人もいますが、
早いところだと11月下旬から雪が降り始め、雪解けの遅い場所だと4月頃まで残っている場所も
あるので、1年の間で5か月も雪があると考えると、長い付き合いとなります。

雪との付き合い方、自分にちょうどいい雪の量を知ることは、
移住先を決めるにあたり、意外と重要です。

ここでは、山形県内の雪国レベルを、5つの段階でご紹介します。

市町村の一例もご紹介しますが、同じ市町村内でも、山のある地域と中心部では積雪量が2-3倍違うこともあるので、あくまで参考としてご覧ください。
実際に移住を考えるときは、移住先の自治体に聞いてみてくださいね!

ちなみに、山形県内は全域が豪雪地域指定になっていますので、どの市町村に住んでも冬用のブーツ、スタッドレスは必需品です。


出典:山形県HP
水色=豪雪地帯 青=特別豪雪地帯

レベル1 ふぶき雪国(積雪量0㎝~30㎝)

山形県の日本海側に位置する庄内地域は、海から吹く風が強く、中心部の積雪量はさほど多くありません。
代わりに、「庄内では、雪が下から降ってきた」と表現する方がいますが、平野を吹く風が雪を巻き上げ、地吹雪となり、視界が真っ白になることがあります。
外を歩くときは、傘を差すのはちょっと危険。
強風にも耐えられるよう、フード付きのコートを着ることをお勧めします。
また、海側の市町村でも、山側へ行くと積雪量はぐんと増えます。

必需品:フード付きコート、スコップ
例)鶴岡市、酒田市、遊佐町、庄内町、三川町

レベル2 ほどほど雪国 (積雪量10㎝~30㎝)

雪の降らない地域の方にとっては、雪が5㎝降っても大雪と感じる方もいますが、山形県民にとって、積雪量10-30㎝程度は「雪が全然ないね。」と表現するほど、県内では少ない方です。
道路は除雪されれば、通常通りの運転ができます。
雪が少ない冬は、雪かきをしない時もありますが、一家に一つスコップは一応買っておきましょう。
長靴はあると安心ですが、なくても歩ける程度です。

必需品:スコップ
例)山形市、天童市、東根市、寒河江市、河北町、上山市、中山町、山辺町

 

レベル3 まぁまぁ雪国(積雪量30㎝~1.5m)

積雪が1メートルになると、毎日雪かきをするのが一般的になります。
出勤前は夏より30分~1時間早く起きて、雪かきをする事も一般的です。
道路沿いに雪が膝丈程度積もっていることも多いので、長靴やスノーブーツが必要になります。ここではフォーマルな場所に長靴はNGではありません。
ビジネスマンも、スーツに長靴スタイルです!(内側にボアのついた長靴が人気!)
雪が多いときは、一軒家では屋根の雪下ろしが必要になる場合もあります。

必需品:スコップ、雪ダンプ
例)村山市、米沢市、南陽市、高畠町、白鷹町、長井市、川西町、新庄市

レベル4 なかなか雪国(1m~2m)

町の中心部では少ないケースもありますが、山間部の雪が多い地域では、積雪が1mを超えるようになることもあります。
しかし、道路の除雪技術も高い地域が多く、積雪量は多くとも、主要道路はきれいに除雪されている場所が多いので、車の運転はレベル2、レベル3と同じ位快適です。
細い道や山道に行くときは事前に降雪量や通行止めの情報収集をしましょう。
雪の多いときは、家の周りの雪かきや、駐車場の雪かきで一日が終わってしまう、なんていう日があり、一軒家では、除雪機を持つ家庭も増えてきます。また、近隣住民同士が協力しあい、除雪をすることもあるので、日ごろからご近所同士いい関係性を作ることも大切です。

必需品:スコップ、雪ダンプ、除雪機
例)大江町、朝日町、尾花沢市、大石田町、小国町、飯豊町、金山町、最上町、鮭川村、真室川町、戸沢村、舟形町

レベル5 結構な雪国(1m~4m)

積雪が2~3メートルを超える地域は全国的にも有数の豪雪地域です。
もはや雪が大切な観光資源!
雪を活用した雪回廊、雪旅籠は観光名所としても有名です。
生活では、日常の雪かきに加えて、雪下ろしが年に数回必要になる場合もあります。
雪下ろしは業者や、地域の名人に頼むなどして実施します。
地域には様々な雪国暮らしの知恵があり、共同体となって除雪を協力しあうので、日ごろから地域ぐるみのお付き合いを心がけましょう。

必需品:スコップ、雪ダンプ、除雪機、ノコギリ
例)西川町、大蔵村


雪国に来たことがない方は、ぜひ一度、雪の風景を見に、来てみてくださいね!

雪国での暮らしをもっと詳しく知りたい方へ

今回の記事では山形県の寒さや雪をテーマにご紹介しました。でも、実際の冬の暮らしってどんな感じ?山形の暮らしについて興味があるけど、色々不安…という方へ。
東京交通会館8階にある全国の移住相談センター「ふるさと回帰支援センター」内には、山形県の【専属相談窓口】もあります。百聞は一見に如かず、興味を持たれた方はぜひ一度ご相談ください!

\WEBからのご予約はこちら/
https://www.furusatokaiki.net/consultation_contact/

やまがたハッピーライフ情報センター
TEL:03-6269-9533
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交通アクセス・フロアマップ
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※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在対面での相談は事前予約制となっております。オンラインや電話でのご相談も承っています。

「やまがたハッピーライフ情報センター」移住コンシェルジュ

多田・斎藤

プロフィール

多田:山形県山形市出身。大学卒業後、都内企業に就職、その後山形県にUターン。東日本大震災支援団体、若者支援団体、山形県の移住相談を経て、2020年4月からふるさと回帰支援センター内、「やまがたハッピーライフ情報センター」の移住コンシェルジュに着任。

斎藤:山形県新庄市出身。高校卒業後、大学進学のため上京。その後就職、結婚、子育てと東京での暮らしを送る。コールセンターや企業のお客様相談室で、お客様対応や新人研修業務を経験し、2021年5月より移住コンシェルジュに着任。

相談員から一言

多田:山形県は、気軽にアウトドアを楽しめる自然環境に加えて、大型遊具施設や子育て支援制度が充実しており、安心してゆったりと子育てしやすい環境が人気です。また、すべての市町村に温泉があるため、日常的に日帰り温泉へ行くことができるほど温泉に恵まれた県でもあります。食べ物も全国一の生産量を誇るさくらんぼを始め、果物、お米、海の幸、山の幸など、最高に美味しいものばかりです♪ちょっとシャイで控えめだけど、世話好きで、優しい県民性も魅力の一つです。山形での暮らしにご興味のある方は、ぜひ「やまがたハッピーライフ情報センター」に相談にお越しください!

斎藤:慌ただしい日々のなかで時折思い起こすふるさと・新庄盆地から眺める鳥海山の雄姿、黄金色に輝く稲穂の波は私の心のオアシスです。このたび、ふるさとにかかわる仕事に携わることができてとてもうれしく思います。四季折々の豊かな自然、美味しい食べもの、心温かな人々が暮らす山形の魅力をお伝えし、相談者様のお役に立ちたいと思っています。