地域のトピックス

「農園から地域活性化!」いなべ市に移住して野菜作りをする方に密着取材

こんにちは、三重県移住相談アドバイザーです。
三重県の様々な情報を載せている「つづきは三重で」に載っている記事をご紹介します。
今回はいなべ市藤原町へ移住し、農業で地域を盛り上げる「小野綾子」さん。

記事を読んで、いなべ市への移住に興味を持った方「三重県ブース」で移住個別相談が出来ます!
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では、記事をお楽しみください♪
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第4回は、いなべ市藤原町へ移住し、農業で地域を盛り上げる「小野綾子」さんです。
◆動画はこちら https://youtu.be/ax74Z7xziYA

小野綾子さん【いなべ市藤原町】
北の養老山地、西に鈴鹿山脈と豊かな山々に囲まれた三重県最北の町いなべ市藤原町。
この町をもっと元気にしようと2021年に誕生したのが、藤原町立田地区の「いなべ市立田農園」です。


この農園の“養鶏場跡地を農園にして地域活性化の拠点に”というコンセプトと、住民の方の地域への熱意に共感して移住を決めた小野綾子さん。


小野さんは、この農園でミニトマトを主力商品として栽培する一方、競争力が高くかつ需要のあるものをとマイクロトマト、フィンガーライム、食用ほおずき、ローゼル、ルバーブなど何十種類もの野菜を試作栽培し、直売所や地元のレストランなどへ積極的に使ってもらえるように働きかけています。
いなべ市の人気レストラン「ビストロ シェ・スギ」もそんな卸先のひとつです。
シェフ・杉本佳津男さんは、
「マイクロトマトやフィンガーライムなんて実際食べたことのある方はほとんどおられないので、お客様にすごく喜ばれるんですよ。いなべで獲れたというとさらに驚かれる。小野さんにはあえて難しいものにチャレンジしていく心意気がありますね」
と野菜づくりに正面から向き合い、早朝から夜遅くまで全力で愛情を注いで野菜を育てる小野さんの姿勢に共感しています。


農園の運営が軌道に乗るまでには長い道のりがありました。
「確実に収益をあげるために徹底的に研究しました。珍しい野菜を数多く栽培して地域やシェフの方に食べてもらって問題点を見つけては修正し、作物を見定めてなんとか収穫できるようになったら今度は営業。料亭やレストランを回ってお話をし、食べて新たなメニューとして試作してもらって…。」
と小野さん。


現在もパートさんたちへの農業指導などもあり、朝から晩までやることが山積みの毎日。
問題を解決し挑戦をする小野さんの情熱は、どこから来るのでしょうか。
「単純に好奇心ですね。どうやったらこの状況を改善できるのか。目標へ届かせるには何をしたらいいのか。持てる時間と経費でどれだけ解決できるか知りたいし、試したい。農業をやってる方なら誰でもそうだと思います。たぶん理系研究者の気質のせいでしょうね」
と振り返ります。

また小野さんは立田地区へ来て、直売所で野菜を売る楽しみを発見しました。
「直でミニトマトを食べてもらうと、『なにこれ!?』『甘い~!』とすごく喜んでもらえるんです。ああ、認めてもらえてるんだ、おいしいんだなという自信がつきます」


このように立田農園は住民の地域への愛情と小野さんの情熱が重なりあった成果なのでしょう。
そしてこの情熱を地元の人たちが支えています。
ご飯を届けたり、お酒に誘ったり、困り事にもすぐに地域の人が対応してくれるようです。
「ここでの生活は何も不自由してないんです。この地域を元気にするために農園での仕事で結果を出せば、必ずここの地域の人のためになる」
と小野さん。


「小野さんの働きぶりには頭が下がる」と仰るのは、立田農園を運営し小野さんが所属するNPO法人立田地区秀真ふるさと農園理事長の高橋賢次さん。
「専門的技術を持ち、外からの視点で町を眺めてくれる小野さんの視点がなかったら、この農園だってこれだけのものにはなってないと思います。小野さんのあの仕事ぶりを見ていたら、地元側も自然とバックアップ体制を作りますよ」
と、小野さんのおかげで移住者を歓迎し、一緒に地域を盛り上げようとする地域の人が増えていると感じています。


小野さんさんはこれからも地域の住民と連携しながら、希少価値の高い野菜を生産・販売するなど新しい可能性を追求し、また農業技術の継承など、さらなる課題にも向き合っていきたいと胸を張ります。

小野綾子さん
2007年4月 兵庫県で農業関係の資材会社などに勤務
2016年4月 立田地区の「農と福祉の活性化プロジェクト」への参加を契機にいなべ市に赴任
2018年4月 いなべ市立田農園 農園長 農と福祉の活性化施設運営支援としてオープン
2019年4月 NPO法人立田地区 秀真ふるさと農園 指導員として立田農園 農園長を務める

<三重県といなべ市の移住情報はコチラ>
★三重県移住・交流ポータルサイト「ええとこやんか三重」
三重県への移住の相談や体験談、空き家情報が紹介されています。
http://www.ijyu.pref.mie.lg.jp/

★いなべ市について
https://bit.ly/33o6Q9C

★「農家に転身!自然の中で子育てを」南伊勢町に移住したファミリーを密着取材
海のまち南伊勢町に移住をした家族のお話♫
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★「古民家でカフェを経営!!」多気町に移住した珈琲焙煎屋さんを密着取材
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★「海のまちで地域活性化に挑戦!」尾鷲市に移住した方を密着取材
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ええとこやんか三重 移住相談センター 移住相談アドバイザー

清水

プロフィール

関東出身。保育士として働いていた経験あり。三重県には縁が無かったがひょんな事からアドバイザーになる。三重県出身ではないので1ヵ月に1回三重県を回り、各自治体に話を聞き、案内をしていただいたり、移住者と話をする。今ではすっかり三重大好きっこ。現在の目標はお餅街道三重の餅を全種類制覇!

相談員から一言

三重県の方達は明るくて優しい方が多く、県外の私にも親切に案内をしてくれたり、地域のお話しをしてくれます。実際に移住した方も、大自然を楽しみながら暮らすことはもちろん、地域の方との交流を楽しんでいる方が多いように思います。移住者も地域の方も皆さんその地域をとても大切にしています。人口が減り伝統が途絶えようとしている所もありますが、次の世代に伝えようと努力している方もたくさんいます。伝統、山、河、海、森、畑、田んぼ、人との繋がり。都会には無いものが三重にあります。ぜひ一度三重へおいない。