地域のトピックス

北海道の春は4月下旬からが本番!

今年は例年より早く、北海道にも春がやってきました。(上の写真は新ひだか町、二十間道路桜並木です。)
4月20日、函館市(五稜郭公園)開花が平年より10日早く観測され、観測開始から2番目の速さです。道産子の筆者は桜の下で卒業式や入学式の写真を撮ったことはありませんが、
(むしろ卒業式は雪景色です。)温暖化の影響でいつかそういう日も来るのでしょうか。
桜といえば全国的にはソメイヨシノが有名ですが、北海道ではエゾヤマザクラ、カスミザクラ、チシマザクラなどの種類があります。

函館市五稜郭の桜

桜以外にも芝桜、チューリップ、ポピーなどが次々に咲いていきます。広い大地を活かしたダイナミックな花畑が北海道各地にありますのでぜひ体感してほしいです。
そして札幌の木といえばライラック。5月~6月にかけて紫やピンク、白の花をつけます。
フランス語ではリラ。円山動物園のホッキョクグマのリラの名前の由来となったとか。
彼女にもぜひ会いに行ってほしいです。

ライラック

花見も良いですが、やはり花より団子。
北海道では花見の際に桜の木の下で焼き肉やジンギスカンパーティ(ジンパ)が行われます。
※今年はコロナウイルスの影響により公園などは火気使用不可としていますので、コロナが収束するまで新たな具材を考えて待ちましょう。
ホームセンターやスーパーでは使い捨てのジンギスカン鍋が売られます。重い調理器具を持ち運びしなくてもよいのでとても楽だったりします。(写真は鉄製ですが)

また、端午の節句に関東では柏餅、関西ではちまきを食べますが、北海道では道南を中心にべこ餅を食べます。(冠婚葬祭、彼岸、お正月に食べることもあるようです。)
主に、白と茶色の2色で木の葉型のものが多く、茶色一色などお店や家庭で違う種類もみることができます。筆者は祖母と手作りした思い出があります。
スーパーでも手軽に購入できますよ。

もちろんカレイ、ニシン、シャコなどの魚介類も旬の季節。凝った調理をしなくても新鮮でおいしく食べられます。

雪が解けて地面が顔を出し、植物の芽が出て花が咲き、動物も顔を出す。
北海道では自然の変化で季節がすすんでいくことを身近に感じられますよ。
長い冬を過ごしたからこそ春に対する思い入れが人一倍強いのが道民です。
ぜひ他とは違う北海道の春を体験してみませんか?

北海道ふるさと移住定住推進センター「どさんこ交流テラス」相談員

田中・杉原

プロフィール

田中:北海道古平町出身で、22年間北海道で過ごす。大学生の頃は札幌市で暮らし、就職を機に上京。医療業界で働く。2020年10月より「どさんこ交流テラス」にて相談員を務める。

杉原:北海道美唄市出身。15歳の時に札幌市へ転居。17年間暮らしたのち、家族の転勤に伴い上京。2017年8月より「どさんこ交流テラス」にて相談員を務める。

相談員から一言

田中:北海道は広大なため、同じ道内でも気候や産業、暮らしもそれぞれ特徴があります。海も山も地方都市も雪もあるので、ご希望の暮らしができるまちが見つかると思います。北海道でしか見られない、雄大な自然やおいしい食べ物に囲まれた豊かな暮らしをしてみませんか?

杉原:北海道で生まれ育ち、北海道以外の場所では暮らしたくない、と思っていましたが、縁あって東京で暮らすことに。離れていても、大好きなふるさとのために働きたい、との思いからこの仕事に就きました。
私もそうですが、道産子は地元愛が強い人が多いと言われています。みなさんも自然、食、人など魅力あふれる北の大地で「豊かな」北海道生活を実現しませんか?冬は寒いですが、その寒さや雪が北海道の「豊かさ」を作り出しています。お一人おひとりにとっての良いまちを探すために、お手伝いさせていただきます!