地域のトピックス

「海のまちで地域活性化に挑戦!」尾鷲市に移住した方を密着取材

こんにちは、三重県移住相談アドバイザーです。
三重県の様々な情報を載せている「つづきは三重で」に載っている記事をご紹介します。
今回は尾鷲市九鬼町(おわせしくきちょう)へ移住し、地域活性化に取り組む「豊田宙也」さんの紹介です!
読んでみて下さいね♪

そして、記事を読んで尾鷲市への移住に興味を持った方、「三重県ブース」で移住個別相談が出来ます!
地域情報・住まい・就職などについてご相談ください。
対面・Zoom・電話でのご相談を受け付けております。
*予約制

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では、記事をお楽しみください♪

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動画はこちら https://youtu.be/ww-LIDAde00

豊田宙也さん【尾鷲市九鬼町】
三重県尾鷲市九鬼町は三方を山に囲まれた天然の良港です。
この漁村に2014(平成26)年9月、東京都品川区から地域おこし協力隊として移住してきたのが豊田宙也さんです。

九鬼町で唯一の飲食店「網干場(あばば)」の開業・運営に携わり、3年間の任期終了後もそのまま九鬼町にとどまり人脈を広げ、尾鷲が元気になるさまざまなプランを考案しています。

<トンガ坂文庫>
九鬼漁港から狭い路地を歩くこと約3分、築80年の空き家を改修した本屋「トンガ坂文庫」があります。
店に通じる石畳の坂が、地元で「大風呂敷を広げる」との意味合いの「トンガ」と呼ばれていることがその名前の由来です。

店のオーナーは豊田さん、店長は「地域イノベーター留学」をきっかけに尾鷲市に移住した本澤結香さん。
店内には2人が集めた選りすぐりの古書や新刊約3千冊が並びます。
ただ本を売るだけでなくコミュニケーションの場になればと尾鷲出身のアーティストの展示会をしたこともあります。
新型コロナウイルス感染症の拡大で自粛生活が続いた頃におうち時間を楽しんでもらおうと、本と地魚の干物をセットにして通信販売を始めました。

選べる本は魚料理を紹介したレシピ本、145種類の魚のイラストが載った図鑑など漁村や魚を連想させるもの。
においが付かないよう本を真空パック詰めにし干物と一緒に冷凍便で送っています。
「九鬼に来たことがなかった人が買ってくれたりこちらに来たときに、本屋もですが干物屋さんにも寄りたいって言ってくださる方もいて」と豊田さん。
企画第2弾は尾鷲市三木里町で昔ながらの方法でつくられたニホンミツバチのハチミツとのコラボ「本とハチミツ」です。
本がきっかけとなって地域の産物を広めることにもつながっています。

<網干場(あばば)>

協力隊の任務期間が終わった今も「網干場」で土曜・日曜はスタッフとしてサポートしています。
「網干場」ができたことにより遠方からも九鬼を訪れる人が増えました。
単に食事を提供するだけでなくみんなが集える場所として音楽イベントなどを行ったこともあります。


<NPO法人 おわせ暮らしサポートセンター>

九鬼町から車で15分尾鷲市市街地にある「見世土井家住宅」。
通称「土井見世」はNPO法人おわせ暮らしサポートセンターの拠点です。
豊田さんは現在NPOの副理事長を務め市内の空き家の利活用に取り組み、土井見世はシェアスペースとして運営しワーケーションで遠方から訪れる人も受け入れています。

「地元の人たちや地域外の人が入れ代わり立ち代わり集まる中で、ここでやりたいことも増えてくるのではと考えています。」

空き家の利活用については九鬼でも新しく物件が見つかりました。
漁港の近く干物加工場だったところを九鬼町に関わる建築の先生と共同で購入することに。
「なんかできそうだというのはすぐ浮かびましたね。
家族が住むには大きいし普通なら空き家バンクに出したりするんですけど、これくらいの大規模なものになるといろんな人が関わっていくのが一番無駄にならない。
まずはここでどんな暮らしだったかを理解し話しながら決めていけたら」と豊田さん。
これまで尾鷲で培った経験とネットワークを活かしてまちの未来を描いています。

「尾鷲にやってきた当初、定住を考えてはなかったんです」と豊田さん。
網干場を町の人と一緒に運営する中で本屋への夢が湧き、一人では無理だと構想をあたためたままでいると仲間に出会いその夢を実現させました。
ゼロからの事業をつくりあげ、コツコツと活動を積み重ねる豊田さんの周りには人の交流が生まれています。
まだまだ魅力ある資源が潜む尾鷲で、10年後20年後のまちの姿を思い描き地域の可能性を広げています。

【経歴】
1986年 東京生まれ、大学・大学院では哲学を専攻。
2014年 28歳で尾鷲市九鬼町に。
地元住民と結成したチームで飲食店「網干場(あばば)」の立ち上げる。
2016年 九鬼町内会会長を務める。
2017年 任期満了。トンガ坂文庫オープン。
2020年 NPO法人おわせ暮らしサポートセンター 副理事長(現在)。
<三重県と尾鷲市の移住情報はコチラ>

★三重県移住・交流ポータルサイト「ええとこやんか三重」
三重県への移住の相談や体験談、空き家情報が紹介されています。
http://www.ijyu.pref.mie.lg.jp/

★おわせ暮らしサポートセンター
http://owasegurashi.xsrv.jp/

★「農家に転身!自然の中で子育てを」南伊勢町に移住したファミリーを密着取材
海のまち南伊勢町に移住をした家族のお話♫
https://bit.ly/3cu1kpZ

★「古民家でカフェを経営!!」多気町に移住した珈琲焙煎屋さんを密着取材
のどかな多気町に移住した方のお話♫
https://bit.ly/3rGMQIU

 

 

 

 

ええとこやんか三重 移住相談センター 移住相談アドバイザー

清水

プロフィール

関東出身。保育士として働いていた経験あり。三重県には縁が無かったがひょんな事からアドバイザーになる。三重県出身ではないので1ヵ月に1回三重県を回り、各自治体に話を聞き、案内をしていただいたり、移住者と話をする。今ではすっかり三重大好きっこ。現在の目標はお餅街道三重の餅を全種類制覇!

相談員から一言

三重県の方達は明るくて優しい方が多く、県外の私にも親切に案内をしてくれたり、地域のお話しをしてくれます。実際に移住した方も、大自然を楽しみながら暮らすことはもちろん、地域の方との交流を楽しんでいる方が多いように思います。移住者も地域の方も皆さんその地域をとても大切にしています。人口が減り伝統が途絶えようとしている所もありますが、次の世代に伝えようと努力している方もたくさんいます。伝統、山、河、海、森、畑、田んぼ、人との繋がり。都会には無いものが三重にあります。ぜひ一度三重へおいない。