「地球を食べる食堂」1月23日開店 |地域のトピックス|FURUSATO

移住について相談する
WEBで
相談予約する
無料
×

「地球を食べる食堂」1月23日開店

「地球を食べる食堂」1月23日開店 | 地域のトピックス

明治維新の胎動地として有名な「萩」
多くの歴史偉人を輩出し、今なお、江戸情緒溢れる町並みがありますが、「萩」は火山の上になりたっている街ってことをご存知でしょうか?萩城の石垣の石も、萩焼も、夏みかんも、火山活動を物語っているのです。

太古の昔、1億年前~200万年前にかけ、日本列島がユーラシア大陸から分離して弓状の島群を作りましたが、ちょうど今の萩のあたりでも火山が噴火していました。日本列島が今のカタチに落ち着くにつれ噴火の規模は小さくなりやがて止まりましたが、その名残が萩市・阿武町・山口市(一部)の各地にあり、現在「萩・ジオパーク」と指定されています。また、火山が作った地形のおかげで豊かな農水産品が生産されています。
<詳細は以下のサイトをご参照ください>
◆萩ジオパーク について「萩ジオパーク(公式サイト)」 ? https://hagi-geopark.jp/
◆萩の食材について 「はぎのごちそう”萩GoChi”」 ? https://hagi-gochi.jp/

そして、ジオ(地球)と食材を組み合わせて、「地球を食べる食堂」が今年も開店します。
今回のテーマは、「むつみ・日本酒編 ~水と米、発酵、そして人~」

日本各地で火山のあるところには銘水とよばれる清流や名水が多いですよね。火山地域の萩も水が良く、萩ジオパークの地域内には、6つの酒蔵があり、どれも美味しく個性豊かな酒を醸し、全国にも名だたる銘酒の数々が生まれています。どうして萩の酒は美味しいのか?今回は、萩市地域おこし協力隊OGの河津梨香さんが所属する発酵ユニット【 Marble 】も参加し、酒を題材に萩の大地のヒミツに迫ります。

詳細 ? こちら 
申込 ? こちら

有料ツアーではありますが、「火山が生んだ萩の味」をぜひお楽しみください。