地域のトピックス

滋賀県 ここは住むテーマパーク⑪音で感じる滋賀の文化

三井の晩鐘
静謐な寺院に響く音・・・。自然が奏でる音色、活気のある街の賑わいなど、目を閉じれば滋賀の魅力的な景色が見えてきます。

その1.大津市にある園城寺(三井寺)。
ここには近江八景の一つとしても知られる三井の晩鐘があります。「姿(形)の平等院」、「銘の神護寺」、「声(音)の園城寺」と昔からいわれ、「天下の三名鐘」(日本三名鐘)のひとつにも数えられています。現在、「天下の三名鐘」のうち、今も昔も変わらぬ鐘の音を聞くことができるのは、この「三井の晩鐘」のみです。

三井とは、天智、天武、持統の三帝が産湯に用いた霊泉があることに由来して いるそうで、大津市の北西にある三井寺(園城寺)のことです。三井寺は比叡 山を背景にした広い敷地にゆったりと広がり、春の桜、秋の紅葉などの美しい 景色を楽しませてくれます。三井寺の鐘は毎日夕刻に撞かれ、美しい音色を周 囲に響かせています。
鐘を鳴らした後の余韻の響きは心に残ります。あの鐘を鳴らすのはあなたです。今年も大晦日に除夜の鐘が響きわたります。

その2.教林坊の水琴窟(近江八幡市)
教林寺は、聖徳太子創建の寺と伝わります。晩秋には2000坪の境内をうめる約300本の紅葉の古木が真っ赤に染まり、周りをかこむ数千本の竹林とのコントラスとは拝観者を魅了します。小堀遠州作のお寺のお庭の中にある水琴窟。水の音が美しく響きます。教林坊の水琴窟では5箇所以上から水滴が落ちるように工夫されているそうです。

その3.彦根城の時報鐘
日本の音風景100選に選定されている『彦根城の時報鐘と虫の音』。
毎日、朝6時から夕方6時まで3時間ごとに鐘の音が城内と城下に響きわたります。響く鐘の音が城下町に響きわたります。

 

しがIJU相談センター 相談員

池田

プロフィール

滋賀県長浜市出身。高校卒業まで滋賀県内で暮らす。進学を機に滋賀県を離れ、卒業後航空会社に就職。国際線勤務に携わる。退職後、2017年7月よりしがIJU相談センターの相談員をつとめる。

相談員から一言

~Mother Lake..母なる湖・びわ湖…あずかっているのは、滋賀県です~
この言葉からもわかるように滋賀の奥ゆかしい人柄がうかがえるキャッチフレーズが、私は好きです。滋賀の魅力は、琵琶湖だけではありません。豊かな自然に恵まれると共に、大都市へのアクセスの良い便利な暮らしができます。田舎と都市が共存している滋賀をもっと知りたい方、ご興味がある方は、是非、お気軽にしがIJU相談センターにお立ち寄りください。