地域のトピックス

神戸市の人口密度

唐突ですが、皆さまは自分の住んでいる地域の「人口密度」はご存知でしょうか?

「人口密度」とは、1㎢(平方キロメートル)あたりに何人住んでいるかを表したものです。なので、この数値が高ければその地域には多くの人が住んでいて、低ければあまり人がいないという指標になります。コロナ禍の影響もあり、「密を避ける」という観点でも人口密集しないエリアへの移住はじわじわと注目されつつあります。

とは言っても、その数値をどのように捉えるかわからないとイメージができませんよね。なので、今回は色々と比較して並べてみたいと思います。

神戸市の人口・面積・人口密度

・人口:152.3万人
・面積:557.0㎢
・人口密度:2734.14
(※令和2年4月時点)

これが神戸市の概要です。人口は福岡市や川崎市と同じくらい、面積は島根県松江市より少し小さくて、鹿児島県鹿児島市よりも少し大きいくらいです。「人口19万人超都市」でランキングすると、神戸市は人口7位、面積30位。つまり、人はたくさんいるけれどそれなりに広いといったところでしょうか。

では本題の「人口密度」

こちらも同じくランキングで見てみると、神戸市(2734.14)は70位でした。
関東でいうと、だいたい川越市(3246.12)や八王子市(3098.83)、厚木市(2394.26)と同じくらいなようです。

ちなみに、そもそも1㎢ってどれくらいの広さかというと、東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせたくらいの面積だそうです。他には、皇居と同じくらい、または新宿御苑2つ分くらい。なかなかの広さですよね。

東京との比較

このランキングは上位になればなるほど、いわゆる人口集中しているエリアという事になるのですが、なんと(というか、やはり)1~22位まではオール東京。上から順に豊島区、中野区、荒川区、文京区、台東区…

東京都の人口は約1,400万人で、23区に限定すると約960万人。つまり東京都民の約7割の人が23区に集中していることを考えると、人口密度も上記のようになるのは明らかです。1位の豊島区は23117.29ですので、神戸市と比べたら約10倍!もちろん、神戸市には六甲山などの人が住めないエリアも含まれていますので、居住エリアに限定するとまた違った数値が出てきそうですが、それでもすごい違いですよね。

 

では、人口密度が低ければいいのかというとそういうわけでもありません。過疎化が進むと、そのエリアでの生活インフラが、コスト的にも人的にも維持できなくなってきます。

移住をするときには、まず初めに「どんな生活をしたいのか」という事を考えることが大切です。地方都市では、関東圏・東京に近い生活を送りながら、密を避け、自然の近くで暮らすことができるというメリットがあると思います。ぜひ移住を検討する際には、その判断基準に「人口密度」という観点を加えて考えてみてはいかがでしょうか。

 

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神戸くらし なんでも相談窓口 パートナー

早川

プロフィール

神戸市垂水区出身。教育系の会社で社会人向けの資格取得やキャリアアップのサポート、企画・販促、学童保育事業などに携わる。転勤を機に2013年に上京、地元を離れたことで今まで気付かなかった地元の魅力を再発見し、すっかり神戸ファンに。東京で開催された神戸のイベントに参加した縁で、2020年6月より現職。
旅が大好きで、あと1県で47都道府県制覇です!

相談員から一言

神戸の魅力は、なんといっても山と海の景観!見た目の美しさだけでなく、六甲山脈と瀬戸内海に囲まれた穏やかな気候で、1年中過ごしやすいことも魅力のひとつです。おしゃれな洋菓子やパンだけでなく「そばめし」や牛すじ肉を甘辛く煮た「ぼっかけ」などのソウルフードも充実しており、春には「いかなごのくぎ煮」といった地元の味も堪能できます。また都市部では珍しく、市街地の近くに農村エリアもあり、自給自足の取り組みも積極的です。

街も自然も楽しめる、訪れても住んでもきっと誰もが好きになる神戸。ぜひそんな神戸くらしをサポートさせてください!