地域のトピックス

神戸ノートとタンタン

小学生の頃、皆さんはどんなノートを使われていましたか?
国語、算数、理科、社会。漢字の練習帳、連絡ノートなどいろいろな教科や用途ごとのノートがあったと思います。もちろん、これですよね。

えっ…?これじゃないんですか?

神戸出身の人は、毎日使っていたノートが全国区どころか関西内でも自分たちだけが使っていたということに、大人になってから気が付きます。
これは「神戸ノート」といって、関西ノート株式会社さんが制作しています。神戸市内の小学生は必ずといっていいほど、皆これを使っているのです。小中高と市内で過ごし、大学・社会人になって市外・県外に出て、ふとした時に話題にあがって「えっ、あれって神戸だけやったん?」と気づくのです。

全国的に一番シェアが大きい「ジャポニカ学習帳」さえも、神戸市内で購入されることはほとんどないようで、入る隙がないというくらい神戸では圧倒的に「神戸ノート」なのです。歴史も長く、戦後の物資不足の頃に神戸市当局が制作を依頼したところが始まりだそうですが、実は神戸市の教育委員会は指定も推薦もしていないようで、それにも関わらずこの普及率はすごいですね。

ちなみに種類は約20種類ほどあり、学年があがると少し仕様も変わります。
関西ノート株式会社さんHPでのノート一覧

そんな神戸ノートに40年ぶりの新作が今年、登場したのです!
表紙に選ばれたのは王子動物園のジャイアントパンダ「タンタン」。実はこのタンタン、今年中国に帰国することが決まっているのですが(コロナの関係で時期は現在調整中)、神戸ノートの表紙としてずっと神戸に残り続ける事は嬉しいですね。これこそまさに、神戸ブランドなんじゃないかなぁ、なんて思います。

神戸市HPでの神戸ノートについてのリリース
王子動物園HPのタンタン帰国についてのお知らせ

これからの時期、お子さまの小学校入学の時期に合わせて移住を検討される方も多くなってきます。神戸の小学校に入学、もしくは転校をされる方は、移住の際にこの「神戸ノート」もぜひご準備ください ※神戸市内の文房具屋さんにはどこでも売っています

ふるさと回帰支援センター(東京・有楽町)での神戸移住のご相談はこちらから

 

神戸くらし なんでも相談窓口 パートナー

早川

プロフィール

神戸市垂水区出身。教育系の会社で社会人向けの資格取得やキャリアアップのサポート、企画・販促、学童保育事業などに携わる。転勤を機に2013年に上京、地元を離れたことで今まで気付かなかった地元の魅力を再発見し、すっかり神戸ファンに。東京で開催された神戸のイベントに参加した縁で、2020年6月より現職。
旅が大好きで、あと1県で47都道府県制覇です!

相談員から一言

神戸の魅力は、なんといっても山と海の景観!見た目の美しさだけでなく、六甲山脈と瀬戸内海に囲まれた穏やかな気候で、1年中過ごしやすいことも魅力のひとつです。おしゃれな洋菓子やパンだけでなく「そばめし」や牛すじ肉を甘辛く煮た「ぼっかけ」などのソウルフードも充実しており、春には「いかなごのくぎ煮」といった地元の味も堪能できます。また都市部では珍しく、市街地の近くに農村エリアもあり、自給自足の取り組みも積極的です。

街も自然も楽しめる、訪れても住んでもきっと誰もが好きになる神戸。ぜひそんな神戸くらしをサポートさせてください!