青森の先輩移住者のお店 津軽エリア編? |地域のトピックス|FURUSATO

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青森の先輩移住者のお店 津軽エリア編?

青森の先輩移住者のお店 津軽エリア編? | 地域のトピックス

こんにちは!梅雨が始まってしまいました…気持ちもどんよりしてしまいがちですが、なんとか元気に乗り切っていきたいですね。

さて、前回の更新から少し時間が経ってしまいましたが、「青森の先輩移住者のお店」シリーズをお届けしていきますよ!
前回の津軽エリア編?では、弘前市を大特集しましたが、今回も弘前市特集です!
まだまだ数え切れないくらい素敵なお店がある弘前…その恐るべき魅力が記事からも伝われば嬉しいです。
それではどうぞ!

弘前市

●Cofeeshop Hachicafe

(写真は「Coffeeshop Hachicafe」HPより)

まずは、結婚を機に弘前市に移住してきた佐藤さんが営む「Cofeeshop Hachicafe」です。
もともとコーヒーが好きだっという佐藤さん。移住後に本格的にコーヒーの勉強を始め、お店作りについても様々なカフェを巡って研究を重ねてきたのだそうです。
ネルドリップコーヒーやこだわりのスイーツが好評で、地元作家さんによるアクセサリーや雑貨も販売しています。

そしてなんといってもこちらの特徴は、県外出身者交流イベント「ヨソモノカフェ」を定期的に開催していること!
同じく結婚を機に弘前に移住してきた札幌市出身の増田華子さんと一緒に企画しているイベントです。
移住者だからこそ共感しあえることや、ヨソモノだからこそ気づける弘前の魅力を共有しあう場で、毎回多くの方の参加があるんだとか。
地域にこういう存在があること、とっても心強いですよね。ゆるやかにつながる縁を大切にしているからこそ、長年の好評企画になっているのでしょうね!

同じく先輩移住者で、弘前市在住のブロガー・齋藤美佳子さんのブログでも紹介されています↓
弘前藤代のハチカフェで県外出身者交流イベント「ヨソモノカフェ」に参加しました(さいとうサポート)

【インタビュー】
“ヨソモノ”店主が営む津軽のカフェが、住宅街の拠り所となるまで。[TSUGARU Le Bon March?・Coffeeshop Hachicafe/青森県弘前市](ONE STORY)

【お店の情報】
・公式HP
https://hachicafe.jimdofree.com/
・Instagram
https://www.instagram.com/hachicafe/?hl=ja

●Hauoli Cafe

(写真は「弘前経済新聞」より)

神奈川県出身で大のハワイ好き!佐野伸吾さんが今年4月にオープンさせた、ハワイをテーマにしたテイクアウト専門店です。
伊豆高原で20年以上ペンションを経営していた佐野さんですが、奥様の李沙さんが故郷の弘前市で相馬地区地域おこし協力隊として活動することとなり、ご夫婦そろっての移住を決意。
明るいお人柄もあり、もうすっかり地域になじんでいらっしゃるとの声が聞こえてくるほどです!
ガーリックシュリンプやスペアリブなどのハワイアンメニューのほか、種類豊富なドリンク、弘前のソウルフード・いがめんちを使った「いがめんちバーガー」も看板メニューの1つ。
ぜひ足を運びたいお店の1つです。

【インタビュー】
弘前でハワイアンスタイルのテークアウト専門店 移住者が開業(弘前経済新聞)

【お店の情報】
・Facebook
Hau’oli CAFE ハウオリ・カフェ

●Bamboo forest

(写真は「あおもり暮らし」より)

東京から弘前市にUターンしてきた竹森幹さんが、2014年にオープンさせたお店。
安心安全で美味しい食品から、無農薬野菜や玄米、器や作家さんの作品、無添加木製玩具やCDなどなど、幅広くセレクトしている「雑多屋」なんです!
老若男女問わず支持を受けるとってもユニークなお店です。

竹森さんは、東京・高円寺の古着屋さんや都内の企業で働いていました。
久しぶりに帰省したとき、岩木山の景色などに改めて感動。震災を機に本格的にUターンを考え、弘前市の中心街にお店を構えました。
お店の商品を選ぶ基準は「自分が好きかどうか」。お店は「自分の頭の中を表現するもの」で、オーガニックの食品をはじめ、地元の作家さんによる雑貨もズラリと並びます。
昨年11月に開催した「あおもり暮らしまるごと相談会」ではゲストを務めていただき、可能性にあふれる青森・弘前だからこそ面白いことができるとお話されていました。
今後は店先でお酒が飲める「角打ち」にもチャレンジしてみたいとのことで、ますます雑多な魅力に磨きがかかる予感…!楽しみです。

【インタビュー】
青森県の移住ポータルサイト、「あおもり暮らし」には竹森さんのインタビューが掲載されています!
自信をもって販売できる商品を 面白い人が多い街だからこそできる店(あおもり暮らし)

今日も不思議と人が集まる、ヒゲもじゃ店主の小さなよろず屋。[TSUGARU Le Bon March?・バンブーフォレスト/青森県弘前市]

【お店の情報】
・公式HP
http://www.bambooforest.jp/

・Instagram
https://www.instagram.com/bambooforest_jp/

●ハシモトベーカリー

(写真はハシモトベーカリーFacebookページより)

関東地方からUターンしてきた橋本さんが、昨年7月にオープンさせたパン屋さん。
店主さんはドイツパンの修行を積んできた方で、店内にはハード系のパンを中心に様々な種類がずらりとならんでいます。
お店の看板にもなっている人気のブレッツェルは、午前中には売り切れてしまうほどなんだそう!

(写真は「ローカル情報 Locolle」「弘前城東にNEWOPEN!ブレッツェルが目印のハシモトベーカリー」より)

私も出張の合間に伺ったことがあるのですが、お店の雰囲気も清潔感があり、とっても素敵です。購入したパンはもちろんどれもおいしくて、生地の食感が良いんですよね~。
小さな山型食パンは外はカリカリ、中はもちっとしていて自宅でも楽しめました(^^)
またゆっくり伺いたいお店の1つです。

【お店の情報】
・Facebook
https://www.facebook.com/hashimotobakery.joto/

・Twitter
https://twitter.com/hashimotobakery

・Instagram
https://www.instagram.com/hashimotobakery/

●遊べるカフェ Triple


(写真は「弘前経済新聞」より)

鳥取県出身の神谷雄さんと、弘前市出身の神谷歩さんご夫妻が2018年にオープンさせたボードゲームカフェ!
お2人の出会いのきっかけも、ボードゲームの大会だったそう。
どちらかの故郷にボードゲームのお店を出したいと考え調べる中で、北東北には競合店舗が少ないことが分かり、弘前での開業を決意しました。
お店には世界中のボードゲームが取り揃えられているほか、地元の高校生が考案したこけしとチェスのコラボ商品「こけス」もあります!
3種類のりんごジュースなど、飲み物や軽食を楽しみながらゲームで遊ぶことができますよ。

【インタビュー】
青森県に移住し、起業を実現した方々のインタビュー集「あおもりで創業・起業しませんか?」にお2人のインタビューが掲載されています!
青森暮らしサポートセンターにて配布しているほか、「あおもり暮らし」にも掲載されているので、ぜひご覧ください。
UIJターン 創業事例集【あおもりで創業・起業しませんか?】(あおもり暮らし)

【お店の情報】
・公式HP
https://www.cafe-triple.com/
・Twitter
https://twitter.com/cafe_triple

●けやぐの家

(写真は「弘前経済新聞」より)

今回最後にご紹介するのが、「友だちの家」がコンセプトのブックカフェ「けやぐの家」!
平川市出身のオーナー・小林さんが東京からUターンし、2017年にオープンさせたお店です。
本棚には小林さん自らが集めた5000冊以上の蔵書が並び、ドリンク・軽食とともに読書や勉強を楽しむことができます。
Uターンを考え始めたきっかけは、「とにかく青森に帰りたい」という気持ちが大きくなったこと。
東京での仕事が忙しすぎて、せっかく集めた蔵書が「死ぬまでに読まないままになってしまうかもしれない…」という危機感が生まれ、開業に至ったそうです。
住宅地にひっそりとたたずむ隠れ家的店舗ですが、とっても居心地が良いと評判に。今や地元の学生さんやノマドワーカー、読書好きに愛されるお店なんです。
しかもかわいい猫ちゃんもたまに出てきてくれる……!!相談員的・超おすすめスポットです!

【インタビュー】
弘前に「友達の家」コンセプトのブックカフェ 店主の蔵書5000冊を開放(弘前経済新聞)

【お店の情報】
・公式HP
開業時のエピソードも綴られていて面白いですよ~!
https://keyagunoe.tumblr.com/

・Instagram
https://www.instagram.com/keyagunoe/?hl=ja

いかがでしたでしょうか?
今回は個性的なお店が勢揃いでしたね~!ますます弘前に足を運びたくなったのではないでしょうか?
次回は津軽エリア編?!まだまだ素敵なお店を紹介していきます。