もっと知りたい徳島県!vol.14【那賀町】 |地域のトピックス|FURUSATO

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もっと知りたい徳島県!vol.14【那賀町】

もっと知りたい徳島県!vol.14【那賀町】 | 地域のトピックス

なかは なかなか いい いなか

那賀町は徳島県の南部に位置し、標高1,000メートル以上の山々に囲まれ面積の9割以上が森林という、中山間地域です。一級河川の那賀川が町の西から東に貫流しています。清流那賀川の源流の町であり、美しい自然がそのまま残っています。豊富な森林資源を活かし、地域の活性化を図るため、林業に係わる新たな取り組み・改善を行っています。ドローンによるまちづくり構想や、Eラーニング講座、空き家を360度カメラで撮影し、ホームページに掲載するなど、次々と新しいことに挑戦いているまちです。

那賀町ホームページ

那賀町移住サイト「イイ那賀暮らし~那賀町で暮らそう~」

支援情報

※支援は変更の場合もございます。詳しくはお問合せ下さい。

【移住・定住】
那賀町空き家改修費等補助金
・空き家の改修等支援補助金(上限100万円)
・空き家の家財道具処分運搬費補助(上限10万円)
・空き家バンク(空き家物件の情報提供)

子育て・教育
出産祝金2万円
18歳に達する日の最初の3月31日まで医療費(通院・入院)無料
もんてこい奨学金制度
・那賀高等学校の遠距離通学費助成
バスの定期購入費の一部補助・通学用自転車購入補助(上限1万円)

【起業・その他】
・那賀町商工業経営改善資金利子補給金
・那賀町創業支援促進利子補給金
新たに創業する場合に借り入れ資金の支払い利息総額の4/10を5年間補助。

移住者インタビュー

会長 殿谷加代子さん
ミュージカル脚本 蔭岡美恵さん
もんてこい丹生谷運営委員会
取材年月:2016年5月

平成20年、ノンフィクション作家の荘田智彦氏が取材で那賀町を訪れた際に、老親が都会へ出て行った子供たちに「帰って来て欲しい」と思いながら、それを口に出せない状況を見て、「帰ってこないなら、こっちから押しかけて行こうよ」と提案。住民の思いを間近で感じていた保健師が中心となって「もんてこい丹生谷運営委員会」を立ちあげ、翌年6月、ふるさと回帰を呼びかける「もんてこい丹生谷那賀町祭&中野建吉写真展in品川」を開催した。その企画をきっかけに、自分たちの思いを伝える手段として選んだのはミュージカル。故郷の人々が呼びかける切なく、あたたかい「もんてこい」という声に共感の輪が広がっています。

お盆でもお正月でも、墓参りでも、なんでもいい。 とにかくもんてこい。もんてきて、町の現状を見て欲しい。

赤澤真紀子さん

出身地:徳島県(板野郡上板町)
移住年:2015年
現住所:那賀町
職業:三味線・着付け・マナー教室『和の学び舎』主宰
取材年月:2015年11月

赤澤真紀子さん IT企業のサラリーマン時代、趣味で始めた三味線が面白くなり、30歳を目前に芸者に転身。花柳界の“おもてなし”の流儀の中で、「心を込めて相手に向き合えば、どこでも食べていける」と悟り、父親の体調不良をきっかけに帰郷。まごころを感じる那賀町の移住支援が縁で新生活が始まりました。

那賀町に大満足。とにかく人が優しいですね。

喜多幸治さん

出身地:徳島市
移住年:2015 年
現住所:那賀町
職業:地域おこし協力隊
取材年月:2015年11月

2014年夏。台風11号による大雨の影響で、那賀町は広範囲にわたり大規模な災害に見舞われました。その時、災害ボランティアに参加し、町の活動に興味を持ったのが移住のきっかけ。現在は地域おこし協力隊として、温泉×ジビエ×ドローンという異質なコラボによる町おこしに奮闘しています。

日本一ドローンが飛ぶ町を目指して

那賀町に行くなら

清流と森のナカ(那賀町観光ガイドマップ)

徳島県南部の山間部、高知県との県境にある那賀町。日本の滝100選に選ばれている「大釜の滝」、
アユ、アメゴ、ウナギなどの川魚が生息する清流「那賀川」など豊かな自然が魅力です。
日本一長い未舗装道路「剣山スーパー林道」(冬季閉鎖)には絶景スポットが満載。
また、徳島の伝統芸能“阿波人形浄瑠璃”が演じられる農村舞台も多く残され、
昔ながらの太布織りや拝宮和紙など伝統工芸の技も大切に守られています。
くわえて、全国的にも人気の阿波ブランド「木頭ゆず」をはじめ、田舎寿司“かきまぜ”や
昔ながらのおはぎ“はんごろし”、地元産の鹿肉を使った各種料理ほか
アメゴやアユといった川魚料理など、那賀の自然がはぐくんだ味覚が数多くあります。